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玉依姫 様 (六六四) |
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玉依姫 様 (六六四) これは仮説です。 古いお話です。記憶も確かではありませんが、昭和二十五年ごろ、講談社から『少年クラブ』という月刊誌が刊行されていました。当時の日本はまだたいへん貧しく、敗戦から立ち直るのに必死の時代でしたから、私の家でもとてもそのような本は買ってもらえなかったのですが、なぜかあるとき一冊の『少年クラブ』を買ってもらう機会がありました。夢中になってよんだのですが、そのなかに『緑の金字塔(ピラミッド)』がありました。作者は南洋一郎氏で、外国人のエルナン君と日本人の少年が出会って南米のマットグロッソの大密林で活躍する物語ですが、残念ながらその後がどうなったのかいまだにわかりません? その後、気をつけていますが、単行本として出版されたかどうかも不明です。ただ、『緑の金字塔(ピラミッド)』というフレーズがいまも時々思い出されます。
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◆玉依姫 様 |
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