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日本の山車 日本の山車
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標題の写真説明
2014-07-01
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  表題の写真説明
 ボックスのタイトル : 中部
 題名 : ◆三重県

日本の山車 三重県 

三重県 総論
●24201 津市
◆00214 津八幡神社祭
□社名 津八幡神社
□所在地 三重県津市
□祭は一〇月上旬
現在山車の曳行はない。
□山車、屋臺
祭の起源は寛永年間(一六二四一一六四三)に始まると云われ、多くの山車があったが、戦災により惜しくもすべて焼失した。記録に残る山車は。
・丸ノ内本町
・魚町
舟型山車
・北町
・東町
・中町
・築地
・山ノ世古
・宿屋町
・中ノ番町
・大門町
・蔵町
・京口、立町
・入江町
・伊予町
□汎論
初期の練りもの、通りものを古記録にみると、
・一番
町印は、金の天日の中に鶏毛の下に銀の井桁、金の鳳凰を作りて居(す)ゑる。
・浜魚町
造物曳舟一艘
町印は、銀の半月中に黒き剱形。
・堀川町・新仲町
大名行列の真似
・二番
町印は銀の簸ニツ。上に金の孔軋?ゴハせ三方に風車を附ける。
・東町
はりぬき大頭
町印は唐図の下に赤き吹貫。
・西末寺町
鐘曳
・三番
町印は鏡に金銀の斧。
・西町、塔世町
仙人の真似
町印は鳥毛□□。
・釜屋町山伏の真似
町印は金の馬□、銀のヨウタン糸柳?
・加屋町
石引
・四番町印
五幣
・築地町、
猩々
町印は剱頭ニ幣、榊
・山瀬古町
湯立
町印は金の鏡
・新魚町
愛宕参りの真似。
・五番
町印は薄ニ金の月と銀の星
・宿屋町、中ノ番町
高野聖の真似
・六番
町印は金製□斗五本
。分部町
唐人行列
・七番
町印は花箭上に五幣、銀の角二ツ
・大門町
潮汲行列
・八番
鷹野の真似行列
・立世古町、京口町
町印は金の大鋸中ニ三日月下ニひけこ
・宝禄町
柚人行列
町印は朱半月金人形下・□んすの箭
・新立町
順礼
・九番
町印は□上ニ鵜一羽
・地頭領町
川猟
町印は朱将基駒
・南瀬古、大瀬古町
鷹野
・十番
町印は□□のきぬ吹貫
。伊予町、岩田町
母衣武者の真似
等がある。
□山車文献資料
・明暦年間祭礼之次第
・勢陽雑記
・八幡神社祭礼絵巻
・津市誌大正四年

●24202 四日市市
◆00122 大四日市祭
三重県四日市市

◆00260 四日市南納屋鯨舟神事
三重県四日市市南納屋

◆00286 富田
三重県四日市市富田

◆00332 松原石取祭
三重県四日市市松原

◆00359 北河原田石取祭
三重県四日市市北河原田

◆00361 鯨船神事
三重県四日市市磯津

◆00579 天ヶ須賀
三重県四日市市天ヶ須賀

◆04510 諏訪神社祭
三重県四日市市諏訪栄町

◆04512 金砂稲荷神社祭
三重県四日市市高砂町

◆04513 御厨神明社祭
三重県四日市市松寺町

◆04514 吉田神社祭
三重県四日市市八王子町

◆04516 天満宮祭
三重県四日市市山分町

◆4517 住吉神社祭
三重県四日市市天ヶ須賀

◆04518 烏出神社祭
三重県四日市市富田西町

◆04519 若宮八幡宮祭
三重県四日市市北村町

◆04520 八幡神社祭
三重県四日市市八幡町

◆04521 茂福神社祭
三重県四日市市茂福町

◆4522 鶴沢神社祭
三重県四日市市千代田町

◆04523 八幡神社祭
三重県四日市市平津町

◆04524 耳利神社祭
三重県四日市市伊坂町

◆04525 烏出神社祭
三重県四日市市富田

◆04526 塩崎神社祭
三重県四日市市磯津町

◆04527 御薗神社祭
三重県四日市市七ツ屋

◆04928 天満宮祭
三重県四日市市

◆04929 勝速日神社祭
三重県四日市市

◆04930 加佐登神社祭
三重県四日市市

◆04931 大木神社祭
三重県四日市市

◆04932 江島神社祭
三重県四日市市

◆04933 比佐豆知神社祭
三重県四日市市

◆4934 太飯野神社祭
三重県四日市市北長

●24203 伊勢市
◆00369 伊勢真の御柱
三重県伊勢市

◆00863 佐登奈加神社祭
三重県伊勢市
◆03043 村松祇園祭
□社名 亀池神社
□所在地 伊勢市村松町
□祭は七月下旬
山車を曳く。
□汎論
伊勢市の伊勢湾に面する村松、東大淀両町の祭。山車は二層式、屋根は唐破風。上臺柱は素木の角柱、勾欄をめぐらすが前面は切らない。下臺は緋色の幕を引き回す。

◆03616 伊勢大神楽
三重県伊勢市

◆03793 佐八の鞨鼓踊
三重県伊勢市

◆03698 佐登奈加神社祭
三重県松阪市

◆03780 射佐和祇園祭
三重県松坂市射和町

◆04528 佐登奈加神社祭
三重県伊勢市東大淀町

●24204 松阪市 
◆38225 櫛田神社祭
□社名 櫛田神社
□所在地 三重県松阪市櫛田町
□祭神
オオワカコノミコト 大若子命
クシタマヒメノミコト 櫛玉姫命
スサノオノミコト 須佐之男命
アメノオシホノミミノミコト 天忍穂耳命
イチキシマヒメノミコト 市杵島姫命
□汎論
 創建は、社伝では垂仁天皇(すいにんてんのう)二十二年(紀元前八年)に、ヤマトヒメノミコト(倭姫命)が天照大神を奉祀する場所をもとめて各地を訪れたときに案内した大若子命を祀るために創建したと伝えられる。延喜式に記載される古社。
博多の祇園山笠、博多おくんちなどでよく知られる福岡県福岡市博多区の櫛田神社は、天平宝字元年(七五七)に当社より分祀したと伝えられる。
垂仁天皇二年十月には、纏向(現桜井市か)に珠城宮(たまきのみや)をつくるとあり、同年、任那から人質として渡来していたソナカシチが父の死により国に帰ることを望んだので許している。垂仁天皇は、帰国したら国名を御間城天皇(ミマキテンノウ)の名をつけるようにといい、帰国後国名を「任那(ミマナ)」にしたという。

◆06235 佐登奈加神社祭
三重県松阪市

●24205 桑名市
◆00152 石取祭
□社名 桑名宗社
□所在地 三重県桑名市本町
□祭は八月上旬
石取祭車が四一臺曳かれる。
□山車
・上本町
・羽衣連中
・西舩馬町
・花街
・片町
・宮通
・京町
・宮北
・三崎通
・職人町
・南魚町
・田町
・吉津屋町
・鍛冶町
・入江葭町
・新町
・伝馬町
・萱町
・宝殿町
・清水町
・春日町
・寺町
・堤原
・今中町
・今北町
・今片町
・太一丸
・東鍋屋町
・西鍋屋町
・掛樋
・東矢田町
・西矢田町
・福江町
・東馬道
・西馬道
・西栄町
・新矢田一丁目
・上野町
・寿町
・中央通
・東常盤町
現在は存在しない石取車
・油町
・殿町
・紺屋町
(順不同)
県指定民俗無形文化財に指定されている。
「日本一やかましい祭」で知られる。

◆00420 鯨船のお練り
三重県桑名市

◆00874 石取祭会館
三重県桑名市

◆01329 石取会館
三重県桑名市

◆01780 桑名の伊勢大神楽
三重県桑名市

◆04530 神明社祭
三重県桑名市赤須賀

◆04531 上野神社祭
三重県桑名市上野

◆04532 広見神社祭
三重県桑名市広見ヶ丘

◆04533 神明社祭
三重県桑名市嘉例川

◆04534 地蔵堂祭
三重県桑名市福島町

◆04535 神明社祭
三重県桑名市西汰上

◆04536 神明社祭
三重県桑名市和泉町

◆04537 宇賀神社祭
三重県桑名市蓮花寺

◆04538 県神社祭
三重県桑名市蠣塚

◆04539 神明社祭
三重県桑名市西汰上

◆04540 平群神社祭
三重県桑名市志知

◆04541 天皇(王)八幡社祭
三重県桑名市芳ヶ崎

◆04542 神明社祭
三重県桑名市北別所

●24206 上野市
◆00012 上野天神祭
□社名 上野天神社
□所在地 三重県上野市
□祭 一〇月下旬
山車を楼車と書き「だんじり」とよぶ。これに舁山がつく。「しるし」という。まだ山車ができる前の練り物の名残を残すものであろう。
□山車
・楼車小蓑山 小玉町
芭蕉の

  はつしぐれ 猿も小蓑を ほしげなり

 にちなんで命名された。
舁山 三社の託宣  三社とは、伊勢神宮、石清水八幡宮、春日大社をいう。
・楼車其神山葵鉾 中町
いかなれば其神山のあふひ草としはふれどもふたばなるらむ
の「いかなれば」を伊賀にかけたもの。
「其神山」は上加茂神社の枕詞で「葵草」は社紋にもなっているフタバアオイのこと。
其神山は宝暦九年に作られた記録がある。
舁山 菊慈童 
京都上賀茂のフタバアオイにちなむ。
・楼車薙刀鉾 新町   
舁山 白樂天    
京都祇園祭長刀に呼応する。
・楼車花冠 西町
鼓を身につけて踊る鞨鼓舞の花冠にちなんで名づけられた。
舁山 鞨鼓(諫鼓)  
・楼車鉄英剣鉾 向島町
舁山 日月扇    
・楼車三明 福居町   
舁山 幟      
・楼車二東 鍛冶町
古い町名の二の東町を略したもの。
舁山 月鉾     
・楼車紫鱗 魚町   
紫鱗とは魚の美称、町内が伊賀上野の台所であったことにちなむ。
同様の名は、岐阜県垂井町に例がある。
舁山 琴高仙人   
・楼車桐本 東町
舁山 逆熨斗    

◆01086 だんじり会館
三重県上野市

◆31781 伊賀くみひもセンター
三重県上野市

●24207 鈴鹿市
◆00954 飯野高市神社祭
□社名 飯野高市神社
□所在地 三重県鈴鹿市神戸神館
□祭は七月下旬。
石取車七臺が曳かれる。
・神戸北萱町
嘉永二年(一八四九)六月、桑名市の今北町で建造されたものを明治三〇年頃に取得。
・神戸南萱町
・神戸常盤町
明治三二年、桑名市の小網町より取得。
・神戸地子町、神戸東町
・北十日市町
平成三年桑名市八坂町より、明治初期に建造された石取車を取得。
彫刻は二代目小川光民で、昭和九年の改修時と、平成七年に追加された。
創始は、川越町の天神町より車を借りて曳いたのにはじまる。
・神戸北新町
平成一四年に新調。工匠は辻邦康。
・神戸六郷連
明治三〇年頃に南萱町・北萱町・常磐町の各町が桑名より祭車を購入したことに影響をうけ始められた。

◆00089 勝速日神社祭
□社名 
飯野高市神社
勝速日神社
□所在地 鈴鹿市鈴鹿市江島
□祭は四月中旬。
山車四臺を曳く。
□山車
・中町
創建は不明。
道具箱に安政四年(一八五七)の記載がある。
見送りは竹に虎
・西町
創建は不明。
道具箱に天保四年(一八二三)三月の記録がある。
彫刻は片桐兵助。
見送りは鷹
・東町
創建は不明
道具類の箱書きに文化二年(一八〇六)三月の記載がある。
工匠は長谷川長蔵。
見送りは唐獅子
・山中町
道具箱書きに文化五年(一八〇八)三月の記載がある。
見送りは菊慈童
□汎論
 寛永十一年(一六三四)に紀州藩邸と代官所が設置されたときそれまであった久留真神社が遷された、氏子が二つに別れた。一方、このころ栗真にあった八重垣神社と勝手明神を合祀して一社とし、勝速日神社を祀ることになったという。
勝手明神を祭神としていることから「かってさん」と呼ばれる。
安永七年(一七七八)の勝速日神社の祭礼に四臺の屋臺が奉納披露された記録がある。三重県では桑名市の石取り車、名古屋の影響を受けた山車が多いが、これらの山車とは異なる態様の山車(屋臺)を曳いており、外見は伊賀上野の楼車(だんじり)に似ている。下臺を覆う縦継ぎの大幕が眼を引く。この伝統はおそらく創建時から受け継がれているのであろう。

◆00954 飯野神社鯨船神事
三重県鈴鹿市北長太

◆01164 神戸石取祭
三重県鈴鹿市神戸

◆21791 伊奈富神社の獅子神楽
三重県鈴鹿市

◆21792 椿大神社の獅子神楽
三重県鈴鹿市

◆31793 広瀬かんこ踊
三重県鈴鹿市

◆02688 太飯野神社祭
三重県鈴鹿市

◆02692 加佐登神社祭
三重県鈴鹿市

◆02740 比佐豆知神社祭
三重県鈴鹿市

◆32743 伊奈富神社獅子神楽
三重県鈴鹿市

◆02770 大木神社祭
三重県鈴鹿市

◆02836 午天王
三重県鈴鹿市

◆02891 江島神社祭
三重県鈴鹿市

◆03139 高市神社祭
三重県鈴鹿市

◆03709 長太の天王祭
三重県鈴鹿市長太

◆06118 石薬師、大木神社祭
三重県鈴鹿市

◆06119 勝速日神社祭
三重県鈴鹿市

●24208 名張市
◆02097 宇流富志祢神社祭礼
三重県名張市名張祭
宇流富志祢神社
蒲団太鼓が出る。環瀬戸内要素である蒲団太鼓の東限であろう。

●24209 尾鷲市
◆01371 蛭子神社祭
三重県尾鷲市

◆20953 ハラソ祭
三重県尾鷲市

◆21200 尾鷲ヤーヤ祭
三重県尾鷲市

◆04549 蛭子神社祭
三重県尾鷲市須賀利町

●24210 亀山市
◆1356 亀山天王山祭
三重県亀山市

●24211 鳥羽市
◆00952 相差天王くじら祭
三重県鳥羽市相差
□祭は七月中旬。
□汎論
青峯山正福寺の十一面観音が鯨に乗って相差の浜へあがられたという伝説にちなんで行われる祭。親子の鯨が海女たちに担がれ町中を練ったあと海に入る神事。

◆00955 二舟祭
三重県鳥羽市

◆01784 神島ゲーター祭
三重県鳥羽市

◆31785 火祭
三重県鳥羽市

●24212 熊野市
◆00214 木本祭
三重県熊野市木本町

◆00733 金山
三重県熊野市金山町

◆01776 速玉古社祭
三重県熊野市

◆01777 二木島舟漕祭
三重県熊野市

◆01778 花の窟神社お綱掛神事
三重県熊野市

◆01779 有馬産田神社大祭
三重県熊野市

◆04551 大馬神社祭
三重県熊野市井戸町

●24213 久居市
◆01774 久居の鍵引き
三重県久居市

◆21775 久居の諫鼓踊
三重県久居市

●24301 多度町
◆01769 八幡神社祭
三重県桑名市(旧多度町)古美

◆02881 内母神社祭
三重県桑名市(旧多度町)香取

◆04553 大鳥居祭
三重県桑名市(旧多度町)大鳥居

●34302 長島町
◆01227 秋葉神社祭
三重県桑名市(旧長島町)長島

◆04554 神明大神宮祭
三重県桑名市(旧長島町)松ヶ島

◆04555 西川八幡社祭
三重県桑名市(旧長島町)新所

◆04556 八剣(剱)社祭
三重県桑名市(旧長島町)押付

◆04557 神明社祭
三重県桑名市(旧長島町)大島

◆04558 八剣(剱)社祭
三重県桑名市(旧長島町)小島

◆04559 出口神社祭
三重県桑名市(旧長島町)出口

●24303 木曽岬町
◆00038 近江島神社例大祭
□社名 近江島神社
□所在地 三重県桑名郡木曽岬町近江島
□汎論

近江嶋で行われる。
石取祭
祭礼日は一〇月上旬
明治時代に作られた石取車がある。
石取祭車一臺が曳かれる。安政から文久年間の建造という。伊勢湾台風で被害を受けたが改修された。

◆03293 田代神社祭
三重県木曾岬町

●24321 北勢町
◆01010 北勢
三重県北勢町

●24322 員弁町
◆4570 子良新田神明社祭
三重県員弁町岡丁田

◆04571 土生神社祭
三重県員弁町梅戸

◆04572 神明社祭
三重県員弁町梅戸北

◆04573 八幡神社祭
三重県員弁町南金井

◆04574 烏取神社祭
三重県員弁町門前

◆04575 厳島神社祭
三重県員弁町大井田

◆04576 厳島神社祭
三重県員弁町平石

◆04577 大神社祭
三重県員弁町片樋

◆04940 新田神明社祭
三重県員弁町

◆00425 暮明御厨神明社祭
三重県員弁町東一色暮明

◆00577 天白神社祭
三重県員弁町御園、楚原

◆00734 鯨船のお練り
三重県員弁町笠田

◆00828 神明神社祭
三重県員弁町笠田新田

◆04562 神明社祭
三重県員弁町大泉新田

◆04563 八幡神社祭
三重県員弁町畑新田

◆04564 金井神社祭
三重県員弁町北金井

◆04565 春日神社祭
三重県員弁町西方

◆04566 大谷神社祭
三重県員弁町東一色

◆04567 大谷神社祭
三重県員弁町大泉

◆04568 松尾御厨神明社祭
三重県員弁町大泉松ノ木

◆04569 神明社祭
三重県員弁町石仏町

●24323 大安町
◆00142 下水神祭
三重県大安町

◆03163 土生神社祭
三重県大安町

◆03234 神明社祭
三重県大安町

◆03262 八幡神社祭
三重県大安町

◆03264 鳥取神社祭
三重県大安町

◆03564 厳島神社祭
三重県大安町

◆03574 厳島神社祭
三重県大安町

◆03579 大神社祭
三重県大安町

●24324 東員町
◆00139 八幡新田
三重県東員町八幡新田

◆00431 御厨神明社祭
三重県東員町六把野新田

◆00744 石取祭
三重県東員町南大社

◆大木大沢 神明社祭

◆坂本 坂本の曵山
上相場、下相場 

◆饗庭神社祭

◆04578 神田神社祭
三重県東員町穴生

◆04580 瀬古泉神社祭
三重県東員町瀬古泉

◆04581 烏取山田神社祭
三重県東員町山田

◆04583 烏取神社祭
三重県東員町烏取

◆04585 城山
三重県東員町城山

◆04586 大木神社祭
三重県東員町大木

●24326 いなべ市(旧藤原町)
◆04587 饗庭神社祭
三重県いなべ市(旧藤原町)上相場、下相場

◆04588 御厨神社祭
三重県いなべ市(旧藤原町)日内

◆00147 坂本の曵山
□社名 鳴谷神社(なるたにじんじゃ)
□所在地 三重県いなべ市(旧藤原町)坂本
□祭神
大山咋命(おおやまくいのみこと)
□祭は一〇月上旬ー中旬
山車、太鼓山を曳く。
□山車
・坂本 
曳山。基本形は長濱の曳山を踏襲している。
・大貝戸
太鼓山
・本郷
太鼓山を曳いたが現在休止中。
□汎論
 鳴谷神社の創祀は、最澄が聖宝寺(一堂寺)を建立したとき、比叡山麓の坂本(滋賀県大津市)にある、山王社(現日吉神社)も守護のため招かれたのにはじまるという。
 元亀元年(一五七〇)、伊勢長島の一向一揆が起こったが、織田信長により鎮圧され戦功のあった家臣滝川一益(たきがわかずます)が封じられた。日吉山王社は、戦火をまぬがれたという。
 明治維新以後徳川時代の弊風を引くということで各地の山王宮は冷え神社に改名されたが、当社は近隣を流れる鳴谷川の名をとり「鳴谷神社」と改められた。
 桑名市の石採車は各地にひろい分布域を持っており、当地もその文化圏にある。長濱に起源をもつ長濱型といわれる形式の山車は、鈴鹿東部の岐阜県の垂井町、揖斐川町、大垣市養老町などに見られるが、さらに南下して坂本の地に達しているのは珍しく、山車文化の伝播として貴重な遺構である。
 鈴鹿藤原岳は石灰岩質で、稀少植物であるコバイモがみられることもあって、登山者の多い山であるが、当社の脇が登山口になっている。

●24332 いなべ市(旧、員弁町)
◆03622 大溜弁天祭
三重県いなべ市(旧、員弁町)

●24341 菰野町
◆04590 廣幡神社祭
三重県菰野町田光

●24342 楠町
南五味塚 鯨船神事

●24343 朝日町

●24344 川越町
◆00156 神明社石取祭
三重県川越町豊田一色
神明社
□祭は七月下旬の土日 
桑名の石取祭山車を購入して始まった。

◆00257 高松天神石取祭
三重県川越町高松天神

◆00593 豊田石採祭
三重県川越町豊田

●24361 関町
◆00018 鈴鹿関祭
□社名 関神社
□所在地 三重県鈴鹿郡関町木崎
□祭は七月中旬。
□汎論
 山車四臺が太鼓鉦笛の囃子町内を曳く。昔は十数臺あったといわれる。山車は滋賀県日野町より導入されたものの一部が文化センターに展示されている。迫るが超えられないことをたとえた俗言に「関のやま」ということばがある。この関町の「やま・山車」のことだという。関町の人に聞くとそれは、関の孫六で有名な刃物の町、岐阜県関市の山車のことだという。
かって、「美濃の関では扶桑第一、飛騨高山以上の山車を建造する」と豪語して山車の建造にとりかかったが、出来上がってみたらはるかに見劣りするものだった。楽しみにこの山車を見物に来た見物の人たちはこれを見てがっかりしたという。ここから「関の山」ということばができたという。関市の人にこの話を聞くと、みなまで言わせず「それは、鈴鹿の関だ」という。

◆01327 日野町山車保存
三重県関町

●24381 河芸町
◆00335 河芸
三重県河芸町
滋賀県高島郡高島町で行われる大溝祭の山車は、江戸時代河芸町から転封になった旧城主が、河芸町から伝えたという伝承がある。しかし。河芸町には今に伝える山車がない。従来あったものだろうか?
過醸でお咎めを受けた、浪速の木村蒹葭堂が一時当地に身をよせていたことがある。

●24382 芸濃町 

●24383 美里村 

●24384 安濃町 

●24402 香良洲町 

●24403 一志町 

●24404 白山町 

●24405 嬉野町
◆21772 嬉野のでこさん
三重県嬉野町

●24406 美杉村 

●24407 三雲町 

●24421 飯南町 

●24441 多気町
◆02883 相鹿上神社祭
□所在地 三重県多気郡多気町大字相可
□旧国名 伊勢国多気郡
□現社名 相鹿上神社(おうがのかみじんじゃ)
□旧社名 相鹿牟山神社
□祭神
アメノコヤネノミコト 天兒屋根命 
配祀 
オオヒコノミコト 大彦命
イザナギノミコト 伊邪那岐命
アメノオシホノミミノミコト 天忍穗耳命
アマツヒコネノミコト 天津彦根命
イクツヒコネノミコト 活津彦根命
クマノクスビノミコト 熊野久須毘命
オオカシマノミコト 大鹿嶋命
オオサヤマノミコト 巨狹山命
アメノホヒノミコト 天穗日命
ヤチマタヒコノミコト 八衢比古命
クナトノミコト 久那斗命
ホムスビノミコト 火産靈命
ウカノミタマノミコト 宇迦之御魂命
スガワラミチザネ 菅原道眞
祭神不詳五座
□祭は七月上旬。
□山車
山車(屋臺)一臺を曳く。
□汎論
 相鹿上神社は、延喜式神名帳伊勢國多気郡に記載される、伊勢國二五三座のうちの一座で、延喜式神名帳に記載される古社。現在地は旧地よりの遷座と伝わるが、旧地は四箇所が挙げられているが比定地はない。
 多くの祭神が祀られるが、オオヒコノミコト(大彦命)は皇室神。クマノクスビノミコト(熊野久須毘命)、イザナギノミコト(伊邪那岐命)は熊野神。オオカシマノミコト(大鹿嶋命)、オオサヤマノミコト(巨狹山命)、アメノホヒノミコト(天穗日命)
ヤチマタヒコノミコト(八衢比古命)、クナトノミコト(久那斗命)、ホムスビノミコト(火産靈命)は鹿島神。アマツヒコネノミコト(天津彦根命)、イクツヒコネノミコト(活津彦根命)はアマテラスオオミカミとスサノオノミコトの誓約(うけい)から生まれた五男神中の二神。ウカノミタマノミコト(宇迦之御魂命)は出雲系神。
 神々が混在するのは、明治四十一年に近隣の神社十八社をを合祀したためと考えられる。当地は伊蘇上神社の旧社地でオオヒコノミコト(大彦命)を祭神としており、相鹿牟山神社(おうがのかみじんじゃ)は、オオカシマノミkト(大鹿嶋命)、オオサヤマノミコト(臣狭山命)を祀っていたとされる。
 オオサヤマノミコト(臣狭山命)は鹿島神宮の社家の祖であり、『常陸風土記』に記載があり、埼玉県狭山市の廣瀬神社の祭神にもなっている。
 案ずるに、一般には鹿島神、香取神、枚岡神の三神を春日神社に祀る例が多いが、当社はそれ以前の祭祀形態をとどめていて、茨城県の鹿島神宮より古くに祀られたかもしれない。

◆04631 歓喜寺祭
三重県多気町四疋田

●24442 明和町
◆00550 竹大与杼神社
三重県明和町

◆01698 算所の祇園祭
三重県明和町馬之上

◆04633 佐々夫江神社祭
三重県明和町山大淀竹

◆04634 旧、美里神社祭
三重県明和町算所

●24443 大台町 

●24444 勢和村 

●24445 宮川村
◆00222 江馬の山車
三重県宮川村

●24461 玉城町 

●24462 二見町 

●24463 小俣町
◆23038 小俣の鞨鼓踊
三重県小俣町

●24464 南勢町 

●24465 南島町
◆01786 南島祇園祭
三重県南島町

◆01790 山の神祭
三重県南島町

●24466 大宮町
◆02885 阿曾祭
三重県大宮町阿曽

●24467 紀勢町
◆錦 八幡神社祭

◆01326 八幡神社祭
三重県紀勢町錦

◆01694 柏野天王祭
三重県紀勢町栢野

●24467 紀勢町
◆01694 柏野天王祭
□社名 津島神社
□所在地 三重県紀勢町栢野
□祭は七月上旬。
□汎論
 竹笹、堤燈で飾付けた船だんじりを曳く。地元のお話では、山車を曳くようになったのは明治以降で、紀伊長島町の影響を受けてはじまったと考えられている

●24468 御薗村 

●24469 大内山村 

●24470 度会町 

●24481 伊賀町 

●24482 島ヶ原村 

●24483 阿山町
◆03608 陽夫多神社祗園祭
三重県阿山町馬場

●24484 大山田村
◆00956 植木神社祇園祭。
□社名 植木神社
□所在地 大山田村
□祭は七月下旬。
三〇〇年の歴史を有するいう祇園祭
だんじりがでる。

◆富永区的祭
二月十一日
四〇〇年前の武士と農民との争いの名残
双方に分かれた射手が弓を競いその年の豊作を占う。

◆酒解(さかとけ)神社祭
十二月三日
猿子神楽が著名。伊賀地方では最終の秋祭として知られている。
実施日

◆山の神鍵引き神事
□汎論
 一月四日ー九日。
 各集落で行われる。山の神鍵引き神事は山の国祭ともいい、各地区で一月に「かぎ引き」があり、これが済むまでは山に入ってはならないというきまりがある。

◆鳥坂明神の女房祭
鳥坂の宮にお参りに来た婦人たちは、交わった男の数を神前で

●24501 伊賀市(旧青山町)
◆00571 種生神社の秋祭
三重県伊賀市(旧青山町)種生

●24521 浜島町 

●24522 大王町 
◆02752 波切神社わらじ曳き
□社名 波切神社
□所在地 三重県大王町波切
□祭は九月上旬第一申の日。
□汎論
 藤島武二の洋画「大王崎に打ち寄せる波」に魅せられて足をはこぶ人がいるらしい。
波切のわらじ曳きは、畳一枚分もあろうかと思われる大きなわらじをつくり須場の浜まで運んで海に流す。でいだらぼっち、だいだらぼっち、彌五郎どんは巨人伝説でよく知られるが、さすがの巨人もこの祭のわらじを見て、びっくりして退散するという。
岐阜県山形市に「やんぐるどん祭」があるが、これは彌五郎どんの訛ったものとの説がある。

●24523 志摩町 

●24524 阿児町
◆21508 安乗人形芝居
三重県阿児町安乗 

●24525 磯部町 

●24541 紀伊長島町

◆00396 紀伊長島祭
三重県紀北町(旧紀伊長島町) 
□汎論
漁で使われた「早波舟(さはぶね)」を陸曳し、鰹釣りを模した演出が行われる。実際に使われていた早波舟が国道脇に展示されている。

◆01770 紀伊長島燈籠祭
三重県紀北町(旧紀伊長島町) 

●24542 海山町
◆00256 引本神社祭
三重県紀北町(旧海山町) 

◆01225 島勝神社祭
三重県紀北町(旧海山町) 

◆06236 大白神社祭
三重県紀北町(旧海山町) 

●24561 御浜町 

●24562 紀宝町
◆02887 神内神社祭
三重県紀宝町神内 

●24563 紀和町
◆01773 紀和の火祭
三重県紀和町 

●24564 鵜殿村
◆01226 鵜殿お船祭
三重県鵜殿村 

◆01414 鳥止野神社祭
三重県鵜殿村上地 
□汎論
日本一小さい村。


行政コード番号は従前のままです。 
20130106 更新


 

 ◆日本山車論
目次
 ◆左甚五郎傳
左甚五郎傳
 ◆斐太ノ工
斐太ノ工
 ◆谷口與鹿
谷口與鹿
 ◆論攷 延喜式神名帳
論攷 延喜式神名帳
◆阿波國
◆安房國
◆安藝國
◆伊賀國
◆隠岐國
◆越後國
 ◆古代祭祀と神南備山
古代祭祀と神南備山
 ◆玉依姫  様