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日本の山車 日本の山車
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標題の写真説明
2014-07-01
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 ボックスのタイトル : 九州
 題名 : ◆佐賀県

日本の山車 佐賀県

佐賀県総論

●41201 佐賀市
◆01972 八坂神社祭
佐賀県佐賀市蓮池町蓮池
八坂神社
□祭は七月下旬。
□汎論
 蓮池は佐賀城の東に位置し、蓮池の祇園さんで知られる。蓮池城は小田氏の居城であったが、龍造寺氏、江上氏と代わり、鍋島藩の出城となった、一国一城令により一時廃城となったが、鍋島勝茂の三男直澄が、寛永十六年(一六三九)に蓮池藩を興し鍋島支藩となった。明治期の廃藩置県により、蓮池陣屋は廃棄されたが跡地には蓮池神社が創建された。城域は蓮池公園になっている。藩政期には八坂神社の祭が賑やかに行われ山車も曳かれたというが、現在は休止となっている。

●41202 唐津市
◆00633 唐津おくんち
佐賀県唐津市
唐津神社
□祭は十一月上旬
山車(曳山)十四臺を曳く。
□山車
・刀町
本座、赤獅子。
文政二年(一八一九)九月建造。工匠、石崎嘉兵衛。塗師、川添武右衛門・中町
本座、青獅子。文政七年(一八二四)九月製作。工匠、辻利吉。塗師、儀七
・材木町
本座、亀と浦島太郎。
天保一二年(一八四一)九月建造。工匠、須賀仲三郎。
・呉服町
本座、源義経の兜。
天保一五年(一八四四)九月建造。
・魚屋町
本座、鯛。
弘化二年(一八四四)九月建造。
・大石町
鳳凰丸。
弘化三年(一八四六)建造。
・新町
本座、應龍(飛龍)。
弘化三年(一八四六)九月建造。塗師、小川次郎兵衛。
・本町
本座、金獅子。
弘化四年(一八四七)八月建造。工匠、石崎八左衛門
・木綿町
本座、武田信玄の兜。
元冶元年(一八六四)九月建造。工匠、紅屋・近藤藤兵衛。
・平野町
本座、上杉謙信の兜。
明治二年八月建造。工匠、富野式蔵。塗師、須賀仲三郎。
・米屋町
本座、酒呑童子と源頼光の兜。
明治二年九月建造。工匠、吉村藤右衛門、近藤藤兵衛。塗師、須賀仲三郎。
・京町
本座、珠取獅子。
明治八年一〇月建造。塗師、大木夘兵衛。
・水主町
本座、鯱。
明治九年一一月建造。工匠、富野棋園。塗師、能登輪島(石川県輪島市)笹谷宗右衛門。・江川町
本座、七宝丸。
明治九年一〇月建造。塗師、須賀仲三郎。
・紺屋町(途絶)。
本座、黒獅子。
安政六年からー文久二年にかけて建造されたが、現存しない。

◆01662 唐津神社春季例大祭
佐賀県唐津市南城内
唐津神社
□祭神
一ノ宮
 ソコツツオノミコト 底筒男命
 ナカツツオノミコト 中筒男命
 ウワツツオノミコト 表筒男命
二ノ宮
 神田宗次公(こうだむねつぐこう)
相殿
 ミズハノメノカミ 水波能女神(罔象女神)

□汎論
 以下は仮説である。
 唐津神社の創祀は不明。言い伝えでは天平勝宝七年(七五五)だといい、神功皇后が、朝鮮半島の三韓に赴く際、航海の安全を祈願し、帰朝後これを謝して松浦の海浜に宝鏡を懸け、住吉三神を祀ったのを起源とするとしている。
 神功皇后不存在説なるものもある。この説は一応論外におくとして、神功皇后が三韓より戻り、九州を経て七道の浜(現堺市堺区七道)に帰還したのは仲哀天皇九年(二〇〇)とされている。九州に戻ったのは当然仲哀天皇九年よりまえである。
 神功皇后が仲哀天皇とともに九州制圧に向かうも、ここで九州勢の反撃により、仲哀天皇は薨去。神功皇后は身重のからだで竹内宿禰の助けを借り朝鮮に赴いたとされる。三韓に向かうまえに松浦(末盧)で鮎を釣って戦勝を占ったとの伝説があり、京都祇園祭にはこの様子を山車にした「占出山」がある。神功皇后、竹内宿禰はともに朝鮮半島からの渡来人を先祖に持ち、大和のカモ氏、近江の息長帯氏を祖先に持ち朝鮮民族の血を引いている。戦死で夫を失い、九州制圧もままならないまま三韓征伐にに渡海する状況ではない。 三韓渡海は、九州制圧に苦慮した神功皇后が、故国朝鮮半島への支援を求めたと推定される。仲哀天皇と神功皇后が九州に赴いた理由とは、天皇による大和朝廷確立に向けた天皇政権の確立にあり、その正当性を標榜するためには、「宗像三神」の引渡しを受けることにあったと推定される。しかし、その目論見は不成功におわった。三韓のいずれもまた、神功皇后を支援することはできなかった。
 三韓を経て帰国した神功皇后は、それまで存在しなかった「住吉神」を樹て、住吉三神を祭神とした。唐津の地に住吉の神を祀り、難波に帰った後は、一族の田裳見宿禰が住吉三神を祀る住吉神社(住吉大社)を祀っている。
 博多(福岡県)、下関(山口県)、大阪(大阪府住吉区)の住吉三神を日本三大住吉とする。
 思うに、唐津住吉神社は古代において、当地を支配下におさめていた海神氏が、農耕の水利を司るミズハノメノカミ 水波能女神(罔象女神) を祭神とする神社があったのであろう。そこに、神功皇后が住吉三神を祀ったと推定される。もしそうであれば、唐津神社は住吉神社としては最古の神社にあたり、その創祀はさらに古いことになろう。

◆01530 鏡神社祭
佐賀県唐津市鏡
鏡神社
□祭神
一之宮
 オキナガタラシヒメ 息長足姫命(神功皇后)
二之宮
 フジワラヒロツグ 藤原広嗣
□祭は十月下旬。
山笠二臺がでる。
□山車(山笠)
・東若
・西若
□汎論
 神功皇后が三韓に赴く前、鏡山の山頂に鏡を納めたという伝承がある。鏡神社は創祀時には、松浦宮、あるいは松浦廟宮とよんでいたといい、松浦廟宮の名称は朝鮮の祀廟の影響を考慮する必要があろう。のちに弘法大師が鏡神社に改称したと伝える。

◆03686 祇園神社
佐賀県唐津市

◆03771 宝満神社祭
佐賀県唐津市宇木
宝満神社
□祭は十月下旬。
□山車(山笠)
・宇木地区
□汎論
 宇木地区に山笠が一臺ある。かっては二臺あった。しばらく休止していたが昭和五七年頃に復活した。熊原町にあったものは現存しない。昭和一〇年頃まで山笠が出ていたたが、戦争により休止となった。戦後は一時馬車に枠を付けた「馬車山笠」を出したこともある。宇木には古い山笠の臺は今も保存されているという。

◆05767 祇園神社祭
佐賀県唐津市

◆01343 唐津市民会館曳山展示場
佐賀県唐津市西城内六−三十三
営業時間 9:00〜17:00
休業日 12月第1火曜・第1水曜休、12月29日〜31日休
□汎論
 唐津神社の祭に曳かれる山車は「曳山」とよび、博多をはじめ近隣の「山笠」とは一線を画している。また曳山は「唐津神社の社有」というのも珍しい。御神幸祭には神輿とともに巡行する。また神幸時には決して揉め事を起こさないのがしきたりで、神幸がすむと無礼講となり、小競り合いもおこなわれることがある。唐津市民会館曳山展示場は、唐津神社の向かい側にあり唐津市民会館と併設となっている。「唐津くんち」に曳かれる曳山十四臺が展示される。巨大な一閑張りの作り物に、本漆をかけて入念に仕上げられた豪華な山車が一堂に並ぶのは壮観である。

●41203 鳥栖市
◆◆00671 鳥栖八坂神社祭
鳥栖市本町
八坂神社
□祭は七月中旬。
山車(山笠)が出る。
・はばたく鷹 本町
・弁慶号 中央区
・京町 恵比寿
・秋葉大黒天 秋葉町
・唐獅子 東町
・神楽獅子 本通町
(順不同)
□汎論
鳥栖八坂神社祭には曳山式の山笠が出る。
祇園さんのヨドといい観音、庚申の宵祭として行われてきた。

◆23665 四阿屋神社の御田舞
佐賀県鳥栖市

●41204 多久市 多久山笠
◆00740 多久山笠
佐賀県多久市

◆06372 七郎神社祇園祭
佐賀県多久市西多久町
七郎神社
□山車
太鼓浮立が行われる。山車は無い。
□汎論
 梶峰城、通称多久城は、建久四年(一一九三)頃、多久宗直公の築城と伝える古山城
で、梶峰山(標高二〇一メートル)の山頂にあった。永禄五年(一五六二)に、龍造寺隆信、長信に攻められ、その後は龍造寺長信が城主となった。長信は龍造寺周家の三男で、龍造寺隆信の末弟にあたる。 天正十五年(一五八七)には豊臣秀吉より多久藩主に任ぜられたが、慶長五年(一六〇〇)に廃城となった。
 七郎神社の創祀は不明であるが、多久梶峰城の守護として創祀され、長く西多久の鎮守として敬われている。七郎神社は、神功皇后が三韓に赴いたとき従軍した部将といわれ、長崎県平戸市に祀られていたが、現在は亀岡神社に併祀されている。
 宝永五年(一七〇八)に、多久茂文が孔子を祀る聖廟を建て釈奠を行ったが、その建物は多久聖廟として現在保存されている。
 草場佩川は、天明六年(一七八六)多久町に生まれ、佐賀藩に仕えたが、篠崎小竹、頼山陽と交友があり、摂西六家詩抄に名を連ねる。安政四年、飛騨高山の谷口與鹿が橋本香坡とともに藩邸を訪問している。佩川は毎日日記を欠かさず記したといわれ、そのときの様子が知られればと思い、佐賀城址にある佐賀県立図書館を訪ねたが、生憎、佩川はそのとき朝鮮通信使を迎えるため、対馬に渡っていて不在だったことがわかり、残念な思いをしたことがある。

◆06373 別府
佐賀多久市

◆06374 納所
佐賀県多久市

●41205 伊万里市
◆01092 伊萬里トンテントン祭
佐賀県伊万里市
伊萬里神社
□祭は十月下旬。
□山車(団車)
山車は黒・白・赤・黄・水色の五段の蒲団を重ねた、瀬戸内沿岸部に見られる蒲団太鼓に見られる型をした蒲団団車である。
□汎論
 伊萬里神社は、昭和三十七年に、もとは近くにあった香橘神社と戸渡嶋神社が合祀された神社である。香橘神社の氏子は白神輿と荒神輿を、戸渡嶋神社の氏子は赤神輿と団車を出していた。文政十二年(一八二九)に代官所からのお達しで、祭を同じ日に統一された。伊萬里供日(くんち)はトンテントン祭ともいいその名称はお囃子の音から出ている。御輿とだんじり(蒲団太鼓)が組み合う勇壮なけんか祭で、この様子を「合戦」とよんでいるが、その由緒は明らかでない。祭の最終日は荒神輿と団車が組み合ったまま伊万里川になだれ落ちる雄姿は壮観で、先に陸に上がった方が勝ちになる。ひと目見ようと大勢の観客が押しかける。

◆01711 どっちゃん祭
佐賀県伊万里市
□汎論
 どっちゃん祭は、伊万里の焼き物の継承と地域の産業振興を目的とした祭として行われる市民祭。伊万里は、古伊萬里以来の伝統を継ぐ名磁器の産地として知られ、古くは伊万里津から遠くヨーロッパにまで積み出された。颯爽と双肌脱いだ女性らによって、女神輿とよばれる赤い蒲団の五段重ねの蒲団太鼓が担がれる。トンテントン祭に見合う女性が主体の祭。夜には妖艶な女性の姿が浮かび上がる。市民総踊りも行われ、花火が打ち上げられる。

◆03624 権現社祭
佐賀県伊万里市

◆05769 波多津田島神社祭
佐賀県伊万里市

●41206 武雄市

●41207 鹿島市
◆02574 音成の面浮立
佐賀県鹿島市
□祭
面風流が行われる
□汎論
鹿島市で行われる音成面浮流(おとなりめんふりゅう)は濃紺の衣装に鬼面をつけて行われる伝統藝能として名高い。災難除け、豊作、家内安全などを祈願する。
母ヶ浦面浮立(ほうがうらめんふりゅう)とともに佐賀県の重要無形文化財に指定されている。江戸時代初期に各地に広まった「風流」は、いまは茨城県常陸方面で行われる風流(ふりゅう)と佐賀県肥前、長崎県の一部で継承される浮流がある。
音成面浮立は、濃紺の木綿の襦袢に同色の股引、白の帯。首から白または黄色の紐にかけた太太鼓をさげこれを打つ。ほかに、大太鼓、笛があり、鉦が打たれるが、これは女性二人が受け持つ。鳥毛を交互に受け渡しながら鉦を打つ。
面浮立の分布は、鹿島市七浦地区、藤津郡、杵島郡、佐賀市、武雄市、多久市、小城市にひろがる。

□問い合わせ    
鹿島市役所
佐賀県鹿島市大字納富分2643番地1
電話 0954-63-2111
FAX  0954-63-2129

◆06378 浅浦の面浮立
佐賀県鹿島市

◆06414 朝浦救世神社祭
佐賀県鹿島市

●41301 諸富町

●41302 佐賀市(旧川副町)
◆06380 犬井道海童神社祭 更新
□社名 犬井道海童神社祭
□所在地 佐賀市川副町大字犬井道
□祭神
ウワツワダツミノカミ 上津綿津見神
ナカツワダツミノカミ 中津綿津見神
ソコツワダツミノカミ 底津綿津見神
相殿神
アマテラスコウタイシン 天照皇大神
スガワラノミチザネコウ 菅原道真
境内社
弁財天社
池の森稲荷神社
八幡社
□祭は十月中旬。 
□山車
神社では天衝舞浮立の奉納がある。御神幸には浮流の打子が従う。
□汎論
 農産物と海苔の豊作に感謝する祭。
 海童神社の創祀は天文二十二年(一五三三)、龍造寺隆信が、佐賀城奪還のため、海童神の導きにより、漁師の園田次郎兵衛、犬井道新兵衛を水先案内として鹿江崎に上陸し、ここで旗揚げしその後の戦果を得たことから代官成富甲斐守大蔵信種に命じて、海童神社を創祀したと伝わる。
【海童神社】は長崎県有川町に鎮座し、海神氏の祭祀する海童三神を主神とする。江戸時代中期に【とおりもの】とよぶ練りものがひかれた伝承がある。今その姿をうかがうことはできないが、九州北部の風流山笠の源流といえるかもしれない。
 福岡市東区志賀島に鎮座する【志賀海神社】の祭神もおなじ海童三神である。神功皇后の事蹟のひとつに住吉三神があるが、これは皇室祖神として、海童三神の引渡しを求めたが海神族(綿津美氏)が譲らなかったため新しくおなじ起源にもとづく住吉三神をたて、大阪の住吉大社を創祀したと推定される。
□参考
次を参考にさせていただきました。
・神楽の躍動感をテーマに撮影しています
 魂の躍動 神楽の画像は神楽団さんに掲載のお許しをいただいております
 http://blogs.yahoo.co.jp/pxa07731
・海童神社 十七日祭り
 http://www.nagasaki-tabinet.com/guide/715/
・海童神社 有川町  
 http://www.nagasaki-np.co.jp/kankou/tanhou/goto/history/59.html
・雲龍怪力伝説の源流  海童神社
 http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~tsubota/kinen/h69-ht.html
・栗生沢りんご園 (くりゅうざわりんごえん)さんです
 蔵まち江刺―ぽんたのつぶやき―【岩手県奥州市江刺区】
 http://kuramachi.exblog.jp/
・今日のセキセイはよく会話する
 ★トットトリー★ブログ 『地獄まで捕らえに行く!!、、、』先祖が言った言葉です!!歌舞伎でも有名です。(*^^*)
 http://blogs.yahoo.co.jp/good_day2225_marinefish_bird
・嬉しい心遣いと気配りに感謝して……
 是非、最初に炊き上がったご飯は お母様の仏前にお供えして頂きたいと思います
 何でもおしゃべり・・・ジャンルなし!
 http://blogs.yahoo.co.jp/masai1525
・鏡餅割って今年の運勢は
 HIBASIの写真川柳(旅風景・花・世情など気のつくままに) 徒然-雲=感
 http://blogs.yahoo.co.jp/tkb34500x/14784545.html
・山車の保守・改修
 元禄弥  山車製作日記
 http://blogs.yahoo.co.jp/genrokuya1030/10870859.html
・平成24年岸和田祭り
 地車2004 新年明けましておめでとうございます
 http://blogs.yahoo.co.jp/ziguruma2004
・和太鼓教室×子育て おんがくの森熊本のつーパパ
 和太鼓教室おんがくの森・子育てサークルおんがくの森☆好調です!訪問者三十万人突破!
 http://blogs.yahoo.co.jp/humanitysingo1978/38443758.html
・親魄(にきたま)に逢う蔵書
 欠史八代・欠史十代・倭国大乱など「記紀」にないものを求める
 http://blogs.yahoo.co.jp/kairouwait08/29126952.html
・綿神社
 新、愛知限定歴史レポ メインサイト同様宜しくお願いします
 http://blogs.yahoo.co.jp/kawamiya19192009/17741466.html

地域を特定しやすくするため行政コード番号は変更せず、従前のままです。
◆日本の山車 ブログ
日本の山車
http://blogs.yahoo.co.jp/ypjcd447/
暘州通信
http://blog.goo.ne.jp/admin/
◆日本の山車 ホームページ
【都道府県別分類】は、これまでの記事はこちらに整理統合しています。随時編集中です。
 http://hiyou.easy-magic.com/

◆06381 大詫間松枝神社祭
佐賀市(旧川副町)

●41303 東与賀町

●41304 佐賀市(旧久保田町)
◆06382 香椎神社祭
佐賀県佐賀市(旧久保田町)久保田町徳万
香椎神社
□祭神
ジングウコウゴウ 神功皇后
オウジンテンノウ 応神天皇
スミヨシオオカミ 住吉大神
□祭は十月。
□汎論
 創祀は安元三年(一一七七)頃、窪田因幡守藤原利常が、仲哀天皇、神功皇后の行在所であった、筑前の香椎宮より勧請したと伝えられる。四脚門は、佐賀県の重要文化財に指定されている。
□問い合わせ
香椎神社
電話 0952-68-2655

◆06382 快万香椎神社祭
佐賀県久保田町

●41305 大和町
◆06417 王社明神社祭
佐賀県大和町

◆06422 平野
佐賀県大和町

◆06423 池上
佐賀県大和町

◆06424 北天満宮祭
佐賀県大和町

◆29956 肥前一ノ宮與止日女神社 
佐賀県佐賀市(旧 佐賀郡大和町)大和町大字川上
肥前一ノ宮與止日女神社
□祭神
ヨドヒメオオカミ 與止日女大神
□汎論
延喜式神名帳に記載される古社。
近隣のひとたちからは「淀姫さん」と呼ばれている。「河上神社」の別名がある。
與止日女大神を主祭神とするが、肥前(佐賀県)には、與止日女神を祀る神社が多い。與止日女大神(淀姫)は海神氏の祖神豊玉姫のことといい、当地に祖霊を祀る神社があるのは当然といえよう。嘉瀬川流域には與止日女大神を祀る神社がほかに五社ある。
一説に、與止日女神功皇后の妹にあてられることがある。
 肥前には「千栗八幡宮」も肥前国一宮とされている。このことは一國に一ノ宮が二社存在するところとなっている。
 肥前一ノ宮與止日女神社の鳥居は、臨検の長崎県、福岡県の一部に見られるものの他に例のないかたちで、
笠木と桁が両端で一体となり上部に流線を描いて反る。貫(ぬき)には普通見られる楔がない。柱の下部は亀腹にのらず、直接地面から立っている。

●41306 唐津市(旧富士町)
◆01668 須田の鉦風流
佐賀県唐津市(旧富士町)

◆03145 春日神社祭
佐賀県唐津市(旧富士町)

◆06367 淀姫神社祭
佐賀唐津市(旧富士町)

◆06368 白石神社、八坂神社祭
佐賀県唐津市(旧富士町)

◆06392 浮流の里展示館
佐賀県唐津市(旧富士町)

◆06425 鎌王宮祭
佐賀県唐津市(旧富士町)

●41321 神埼町
◆22942 仁比山神社の御田舞
佐賀県神埼町

●41322 千代田町
◆21030 千代田町の高志狂言
佐賀県千代田町

●41323 三田川町

●41324 東脊振村

●41325 脊振村

●41326 三瀬村

●41341 基山町

●41342 中原町

●41343 みやき町(旧北茂安町)
◆06383 千葉八幡宮祭
佐賀県みやき町(旧北茂安町)

◆06384 宝満神社祭
佐賀県みやき町(旧北茂安町)

●41344 三根町
◆06385 久保八幡宮祭
佐賀県三根町

◆06386 西ノ宮八幡宮祭
佐賀県三根町

◆06387 宇佐八幡宮祭
佐賀県三根町

●41345 上峰町
◆06451 米多浮流
佐賀県三養基郡上峰町前牟田
老松神社
□祭は十月中旬−下旬(不定期)
□汎論
 上峰町は佐賀県の東部に位置する町。老松神社は、
福岡県嘉穂郡桂川町
福岡県糸島市
福岡県春日市
福岡県太宰府市
 など、ほぼ九州にある神社で、中国地方には、
山口県防府市
にある。祭神はオオクニヌシノミコト(大国主命)、オオモノヌシノミコト(大物主命)、コトシロヌシノミコト(事代主命)、スガワラミチザネコウ(菅原道真公)などで、スガワラミチザネコウ以外は出雲系の神々である。
 上峰町前牟田にある老松神社の祭には「米多浮流(めたふりゅう)」が奉納される。不定期で、近年は隔年に行われ、「てんつくまい」に分類されている。
 「てんつくまい」は、天衝舞、天竺舞、天月舞、などの文字があてられるがその意味は不明である。三人の舞手が、「テンツく、また、テンツキ」よぶ二メートルほどの角の冠りものをかぶって舞う。
 佐賀市(旧富士町)市川には、おなじような天衝舞である「市川浮流(いちのかわふりゅう)があり、こちらは一人舞である。

●41361 小城町
◆00817 小城祭(須賀神社祭)
佐賀県小城郡小城町横町
須賀神社
□祭は七月下旬。
山笠二臺、山鉾一臺を曳く。

●41362 三日月町

●41363 牛津町

●41364 芦刈町

●41381 浜玉町
◆諏訪神社祭
佐賀県東松浦郡浜玉町浜崎
諏訪神社
□祭は七月
山笠が出る
□山車
宝暦三年(一七五三)の創始と伝えられる。山笠が三臺ある。
・東
・西
・浜

◆01030 増田神社祭
佐賀県浜玉町

◆01269 浜玉祭
佐賀県浜玉町

◆02463 入野神社祭
佐賀県浜玉町

◆03146 浜崎祇園囃子保存会館
佐賀県浜玉町浜崎

◆03721 八幡神社祭
佐賀県浜玉町

◆03758 浜崎祇園山笠
佐賀県浜玉町

◆06370 鳥巣神社祭
佐賀県浜玉町

●41382 七山村
◆0147 白木
佐賀県七山村

◆06371 大屋敷天満宮祭
佐賀県七山村

●41383 厳木町(きゅうらぎちょう)
◆03148 住吉神社祭
佐賀県厳木町本山
住吉神社
□祭は十一月上旬
山笠が一臺でる。

◆01657 中島山笠祭
佐賀県厳木町中島

◆03148 住吉神社祭
佐賀県厳木町

◆03149 若宮神社祭
佐賀県厳木町

◆06413 星領合同祭
佐賀県厳木町

◆06426 広瀬八幡宮祭
佐賀厳木町

◆06427 広島宮地岳祭
佐賀県厳木町

●41384 相知町
◆03636 相知熊野神社祭
佐賀県相知町

◆01031 厳島神社ヒヨヒヨ
佐賀県相知町

◆相知くんち
佐賀県相知町

●41385 北波多村
◆03150 八坂神社祭
佐賀県北波多村

●41386 肥前町
◆01692 納所山笠(納所住吉神社秋季大祭)
佐賀県肥前町

◆03764 星賀山笠
佐賀県肥前町

●41387 玄海町
◆03678 三島神社祭
佐賀県玄海町

 

 


●41388 鎮西町

●41389 呼子町
◆05771 小友祇園祭
佐賀県呼子町
八坂神社
□祭は旧暦の六月中旬。
山車(山笠)が出る。
□汎論
小友 八坂神社の祭に出る山車(山笠)。
古くは北九州の肥前(佐賀県)、筑前(福岡県)、豊前(大分県)などにひろく行われた山車の形態と考えられる。一口には説明しがたいが、高い一本柱の周囲に、山水、御殿、人形を飾り四方に造花が垂れるさがる。目を奪う壮麗さであるが、時代が下がるに従い山笠が盛行となる一方、山車運行の支障となるため次第に丈が低くなった。大分県日田の祇園山鉾などとともに旧態が忠実に守られている貴重な祭である。
 祭の起源は万治元年(一六五八)に当時流行した病魔退散を祈願して始められたと伝わる。また珍しい山車(山笠)の海上渡御がある。

●41401 有田町
◆03152 有田くんち
佐賀県有田町

●41402 西有田町

●41421 山内町

●41422 北方町

●41423 大町町
◆06391 福母八幡神社祭
佐賀県大町町

●41424 江北町

●41425 白石町
◆03700 秀津祇園祭
佐賀県白石町
八坂神社
□祭神
スサノオノミコト 須佐之男命
クシイナダヒメ 櫛稲田姫命

□祭は七月中旬、
「やま」とよぶ山車(山笠)を曳く。
□汎論
神社の創祀は不明。社殿は寛永十八年(一六四一)の創建。
江戸時代の初期、佐賀藩主だった鍋島勝茂が農作業の労をねぎらい祭に「山笠(やま)を作り無礼講を行う」ことを許したのにはじまると伝えている。また、当時大流行していた病魔の逃散を祈願してはじまったとの説もある。
肥前三大祇園祭のひとつに数えられる。

●41426 福富町
◆06389 福富神社祭
佐賀県福富町

●41427 有明町

●41441 太良町
◆21029 太良町の川原狂言
佐賀県太良町

●41442 塩田町
◆06375 丹生神社祭
佐賀県藤津郡塩田町大草野甲四五六
丹生神社
□祭神
ミズハノメノカミ 罔象女神 
□汎論
丹生川は佐賀県藤津郡、長崎県東彼杵郡の境にある虚空蔵山に水源があり、嬉野川、塩田川となを変えながら有明海にいたる。古来水銀が採取されており、丹生神社は塩田の川筋に鎮座する。 祭神はニュウツヒメ(丹生都比賣神)ではなく、ミズハノメノカミ(罔象女神)である。

●41443 嬉野町
◆22674 両岩の小浮立
佐賀県嬉野町大字吉田
両岩神社(もろいわじんじゃ)
□祭は七月中旬。
□汎論
 両岩の小浮立は、「踊浮流」に分類される。鎌倉時代以来の歴史があるといわれ、「両岩の小浮立保存会」により伝統が継承されている。 演目には、「三番叟」、「本囃子」「恵比須大国」などがあり。楽器は、笛、モリャーシとよばれる小太鼓、鉦子である。

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20130105 更新

 ◆日本山車論
目次
 ◆左甚五郎傳
左甚五郎傳
 ◆斐太ノ工
斐太ノ工
 ◆谷口與鹿
谷口與鹿
 ◆論攷 延喜式神名帳
論攷 延喜式神名帳
◆阿波國
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◆伊賀國
◆隠岐國
◆越後國
 ◆古代祭祀と神南備山
古代祭祀と神南備山
 ◆玉依姫  様