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日本の山車 日本の山車
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標題の写真説明
2014-07-01
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  表題の写真説明
 ボックスのタイトル : 中部
 題名 : ◆愛知県

日本の山車 愛知県 

愛知県 総論

●愛知県名古屋市
愛知県名古屋市

●23101 名古屋市千種区

●23102 名古屋市東区
◇00281 出来町天王祭
愛知県名古屋市東区出来町

◇00281 筒井天王祭
愛知県名古屋市東区筒井四丁目

◇須佐之男社
□祭は六月上旬。
山車を曳く。
□山車
・湯取車
名古屋市内の旧桑名町が、万冶元年(一六五八)に名古屋城三の丸にあった東照宮の祭礼車として建造した山車。
天保五年(一八三四)に情妙寺前町が譲り受けた。現在の旧町にあたる。
からくり戯がある。人形は二郎八作の人形四体は、前棚で「笛吹きと太鼓打ち」を行う。上山人形は「湯取巫女と神官」。
水引幕は雲龍を刺繍する。
・神皇車
文政七年(一八二四)の建造。旧市内(中村区)広井村字新屋敷が曳いていた山車を明治十九年に譲り受けた。
からくり人形戯がある。
安政四年(一八五七)に美濃三が「面かぶりする巫女人形」。安政四年(一八五七)に竹田源吉が「神功皇后、竹内宿禰」を作ったとされる。
水引幕は森高雅、山本梅逸、渡辺清の三名により「十二支」の下絵が描かれている。
□問い合わせ
須佐之男神社奉賛会
電話 052-711-0008
名古屋市観光課
電話 052-961-1111

◇00664 古出来町
愛知県名古屋市東区古出来町

●23103 名古屋市北区
◇02873 八王子神社祭
愛知県名古屋市北区清水二丁目
□山車
休止

●23104 名古屋市西区
◇00737 六所神社祭
愛知県名古屋市西区比良三
六所神社
□祭は一〇月中旬。毎年は行われず、おおむね三年毎である。
山車は二臺ある。
□山車
・二福神車 河北
文政六年(一八二三)と墨書された道具箱残る。恵比須・大黒のからくりが奉納される。
・湯取神子車 河南
文政五年(一八二二)から天保六年(一八三五)にかけ建造。湯取神事のからくりが披露される。人形は四体。本座の神子は文政九年(一八二六)、前棚の笛吹きと太鼓打ち人形は天保六年(一八三五)の作。水引幕は森高雅の下絵で松に鶴。

◇00454 富士浅間神社例祭
愛知県名古屋市西区浅間町
富士浅間神社
□祭は十月上旬
□汎論
かって山車が曳かれたがいまは行われていない。

◇02679 津島神社祭
愛知県名古屋市西区平野町
津島神社
□祭は五月下旬
山車は石取車で、三臺曳かれる
□山車
・上之切 一丁目
・中之切 二丁目
・下之切 三丁目
昭和初期に桑名で建造されたもの。

●23105 名古屋市中村区
愛知県名古屋市中村区名駅五丁目
花車神明社(広井神明社)
□祭は十月中旬
□山車
・二福神車 名駅五丁目
二福神車保存会。
以前は花車町二丁目だった。文政年間に地元で建造。昭和三〇年に改修された。
からくりがあり、人形は三体と宝袋。恵比寿と大国二福神の宝船は人形師七代目・玉屋庄兵衛の作。水引幕は森高雅の下絵をもとにする。
・紅葉狩車 名駅五丁目
上花車町。文政年間の建造。
からくりが行われ、人形は四体。采振りは弘化三年(一八四六)の作。更級姫、平維茂、従者は安政四年(一八五七)に竹田源吉の作。
紅葉狩の臺名は、能にもなっている、平維茂(たいらのこれもち)が信濃戸隠で美女じつは鬼女の紅葉を討つ物語を題にしたからくり人形戯にちなむ。
・唐子車 名駅南一丁目内屋敷
文政年間の建造。からくりがあり、唐子が梅の木で倒立する。人形は四体。
人形箱に天保一二年(一八四一)の墨書がある。
□汎論
山車三臺曳かれる。江戸期には山車が九臺あったといわれる。
□問い合わせ
名古屋市観光課
電話052-961-1111
神明社
電話052-586-2544

◇01155 稲葉地の天王祭
愛知県名古屋市中村区

●23106 名古屋市中区
◆00150 広井梵天祭
愛知県名古屋市中区
広井八幡宮
□祭神
オウジンテンノウ 応神天皇
ジングウコウゴウ 神功皇后
ヒメオオカミ 姫大神
□汎論
広井八幡宮は、清和天皇、貞観元年(八五九)に宇佐八幡宮より勧請したと伝える。同じ年に京都府の岩清水八幡宮も分祀されている。
 広井八幡宮は別名を泥江県神社(ひじえあがたじんじゃ)ともいい社前に泥江県神社の社号石もたてれれている。
名古屋開府以前すでにこの地に祀られ、八町四方といわれる広大な境内があった。
祭の神幸さきは材木町の白山社であり、広井八幡宮が古代尾張の開墾にあたったと推定される白山比唐崇敬していたと思われる。
祭神に三女神の名があるが、
三女神は宗像大社の祭神である湍津姫命、田心姫命、市杵島姫命を想定させるがおそらく誤りであろう。宇佐八幡宮の祭神に正体不明の姫大神がある。この姫大神であろう。
加賀白山は岐阜県高鷲の長滝に白山宮と馬場があり長滝白山宮では新年に古式の延年が行われ花奪い祭が挙行される。
さらに美濃には洲原神社が白山の遥拝所となっていて、古来尾張、美濃は加賀白山・白山比刀i菊理媛)にたいする篤い信仰があったことが窺われる。
山車が曳かれるようになった時期は不詳であるが、延宝四年(一六七六)ころからは山車も出ていたのではないかと推定されている。享保九年(一七二四)の火災で山車を焼失し、以後しばらく傘鉾がでている。
『尾張名所図会』にその笠鉾の図が掲載されており、花車、仙人の費長房とおもわれるもの、蜃気をはく蛤、魚籠を持った恵比寿、将棋盤上の瓢箪から駒のでるものなどが見られる。

◇00278 若宮祭
愛知県名古屋市中区栄三丁目

◇00532 東照宮祭礼
愛知県名古屋市中区

●23107 名古屋市昭和区
◇04476 堀田通七、八丁目
愛知県名古屋市昭和区

●23108 名古屋市瑞穂区
◇00445 津賀田神社大祭
愛知県名古屋市瑞穂区津賀田

●23109 名古屋市熱田区
◇00282 牛立天王祭
愛知県名古屋市熱田区切戸町

◇01153 熱田神宮尚武祭
愛知県名古屋市熱田区

◇03572 熱田神宮祭
愛知県名古屋市熱田区
熱田神宮
□祭礼は六月上旬。
かって山車を曳いたが、今は行われない。
□山車
・大瀬子山 大瀬子町
高さ二〇メートル。およそビルの七階にも相当する大きなものだったというが、電線が張られ曳けなくなった。幕やからくり人形、付属品が保存されている。
・瑞穣車 中瀬町
鬼板、懸魚は瀬川重光の作。昭和一〇年に飾られた。その後は曳かれていない。昭和五一年、名古屋市博物館に移管された。
□汎論
かって大山とよぶおおきな山車が曳かれたが姿を消した。近年、愛知県各地の天王祭が企画・展示され、保存品の一部が公開された。

◇21378 踏歌神事
愛知名古屋市熱田区

●23110 名古屋市中川区
◇00149 牛立天王祭
愛知県名古屋市中川区牛立町二丁目

◇04649 下之一色川祭
愛知県名古屋市中川区

◇00148 八幡神社神社祭
愛知県名古屋市中川区戸田一之割

◇02874 築地神社祭
愛知県名古屋市港区2号地西部

◇04478 天神社祭
愛知県名古屋市中川区戸田二之割

◇04479 鈴宮社祭
愛知県名古屋市中川区戸田三之割

◇04480 白山社祭
愛知県名古屋市中川区戸田四之割

◇04481 神明社祭
愛知県名古屋市中川区戸田五之割

◇04482 玉川
愛知県名古屋市中川区玉川

●23111 名古屋市港区

●23112 名古屋市南区
◇00108 星宮祭
愛知県名古屋市南区

◇00280 富部神社大祭
愛知県名古屋市南区呼続

◇00292 星崎呼続神社祭礼
愛知県名古屋市南区星崎一丁目

◇04483 星宮神社祭
愛知県名古屋市南区本星崎

◇04484 富部神社
愛知県名古屋市南区

◇04650 星宮祭
愛知県名古屋市南区本地

●23113 名古屋市守山区
◇04827 大森天王祭
愛知県名古屋市守山区

●23114 名古屋市緑区
◇00044 有松祭
愛知県名古屋市緑区有松
天満社
□祭は四月
山車三臺を曳く。
□山車
・神功皇后車 西町(旧金龍町)
有松で建造された。
・唐子車 中町(旧清安町)
知多半島の内海で建造されたものを譲り受けた。
・布袋車 東町(旧、橋東町)
かつて名古屋市の若宮祭で曳かれていた祭車。
□汎論
慶長五年(一六〇〇)、関ヶ原の戦が終わり、終り慶長八年(一六〇三)に徳川幕府が開かれ江戸と上方(関西)の往来が次第に盛んとなってきたことから、幕府は東海道の街道の改修と宿場の整備にかかり、慶長十三年(一六〇八)に古戦場で知られる桶狭間村に近い有松の地に宿場を設けた。名産の有松絞はよく知られ、老松の並木、いまも町並みや古街道の面影が色濃く残る。
祇園寺内に祀られていた天満社を裏山の現在地に祀り、その後、文政七年(一八二四)になって社殿が造営されたことが、天保一五年(一八四四)の『尾張名所圖会』に記載されている。しかし、江戸時代の祭は天満社の祭というより祇園祭として齋行されていたようである。

◇00522 有松山車会館
愛知県名古屋市緑区有松

◇00157 鳴海祭(鳴海八幡宮・表方)
名古屋市緑区鳴海町
鳴海八幡宮
□祭は一〇月中旬
山車を曳く。
□山車
・作町
天保八年(一八四〇)の建造。
彫刻は瀬川治助重定。
檀箱は鞠をとる唐獅子
脇障子は巣父と許由
蟇股は龍
懸魚は鳳凰
勾欄
狭間は波に千鳥。

・本陣車 根古屋
天保一〇年(一八四二)の建造。
彫刻は瀬川治助重定。
欄間は雲龍。
脇障子は獅子の子の谷落とし
懸魚は鳳凰
欄間は松に鶴
勾欄の狭間は牡丹。
 
・本町 街
嘉永元年(一八四八)の建造。
彫刻は不詳。
太平鰭は正面が親子鶏、後面は松に鷹。
大幕は龍虎。
水引幕、下絵は森高雅。

・唐子車(相原)
知多郡小野浦村より譲り受ける。
彫刻は中野甚右衛門重富。
人形は三体ありからくり戯が行われる。「唐子、柿の木で倒立する唐子」、明治一二年、五代目玉屋庄兵衛の作。

・中島 下中
弘化三年(一八四六)の建造。
彫刻は瀬川治助重定、欄間は玉川、蟇股は親子龍、懸魚は梅に鳩。
大幕は波に千鳥。
後幕は水谷納斎の筆で「中嶋街」と書く。

◇00283 鳴海祭(成海神社・裏方)
愛知県名古屋市緑区鳴海町前之輪

●23115 名古屋市名東区

●23116 名古屋市天白区
◇04487 天白
愛知県名古屋市天白区

●23201 豊橋市
◇04828 前芝神明社祭
愛知県豊橋市

◇04829 熊野神社祭
愛知県豊橋市

◇04830 神明社祭
愛知県豊橋市

◇04831 八幡社祭
愛知県豊橋市

◇04832 大脇白山神社
愛知県豊橋市

◇00517 二川八幡社祭
愛知県豊橋市二川町字東町
二川八幡社
□祭神
オウジンテンノウ 應神天皇
境内社
若宮神社(相殿)
津島神社(相殿)
稲荷神社
三峰神社
護国神社
□祭は一〇月中旬。
山車を曳く。
□山車
三臺を曳く。
□汎論
 二川八幡社の創祀は鎌倉時代にさかのぼる古社。社伝によると創祀は伏見天皇期の永仁三年(一二九五)鎌倉の鶴岡八幡宮から分祀を受けて祀ったと伝えられる。
 二川宿は、東海道五十三次の街道筋にある宿場町として発展してきた。
□問い合わせ
豊橋市商業観光課
電話 0532-51-2430

◇04834 中郷神社祭
愛知県豊橋市

◇04835 石巻八幡社祭
愛知県豊橋市

◇04836 正八幡社祭
愛知県豊橋市

●23202 岡崎市
◇00429 本宿
愛知県岡崎市

◇02057 岡崎神明宮祭
愛知県岡崎市

◇04489 菅生祭
愛知県岡崎市

◇04837 矢作神社祭
愛知県岡崎市

●23203 一宮市
◇00119 石刀祭
愛知県一宮市今伊勢町

◇01132 真清田神社祭
愛知県一宮市

◇01156 石刀祭
愛知県一宮市浅井町黒岩

◇03237 八剱社祭
愛知県一宮市瀬部

◇04490 七夕祭
愛知県一宮市

◇04491 熱田神社祭
愛知県一宮市千秋町加納馬場

●23204 瀬戸市
◇00578 窯神祭
愛知県瀬戸市窯~町

●23205 半田市
◇00061 亀崎潮干祭
愛知県半田市亀崎町二−九二
神前神社、尾張三社
□祭は五月上旬
山車五臺を曳く。
□山車
・宮本車東組
幕末の元冶元年(一八六四)の再建。彫刻は瀬川治助重光が壇箱に龍に虎、脇障子獅子の谷落とし、蟇股は源三位頼政の鵺(ぬえ)退治。初代彫常こと新美常次郎が蹴込に群亀舞。早瀬長兵衛が柱に昇龍・降龍を彫る。
持送りと懸魚は作者不明。
前棚人形は昭和三〇年、日下淨雲の三番叟。本座人形は昭和七年に荒川宗太郎が湯取り神事を作った。水引幕は白地に七五三縄(しめなわ)の刺繍。大正九年五月に修復した。
大幕は猩々緋に宝珠を金刺繍する。大正九年五月修復。
追幕は明治八年四月の作。猩々緋には七曜星が刺繍される。
先の山車は元治二年(一八六五)に碧南市鶴ヶ崎に譲渡された。
・青龍車 石橋組
明治二四年の再建。
彫刻は竹内久一が壇箱に風伯神・雷電神」、蹴込は石橋。伊藤則光が脇障子に日本武尊と須佐之男命。
早瀬元兵衛(八代目彫長)が持送りに波、臺輪の木鼻は獏。
前棚人形は弘化二年(一八四五)の墨書きがある。からくりは竹田源吉の布ざらし。
本座人形は天保一二年(一八四一)四月の箱書きがある、鬼頭二三作の唐子遊び。三体ある。昭和四八年に復元された。水引は平成三年に修復、朱雀の縫いつぶし。大幕は平成元年、波上の青龍を金糸で刺繍する。
追幕は平成二年の修復、五岳真形図を金糸で刺繍する。
先代は文化年間に建造されたものだったが明治初期の再建時に譲渡。
・力神車 中切組
文政九年(一八二六)九月建造。工匠は阿久比町横松庄蔵、善次郎。
彫刻は立川和四郎富昌。文政一〇年(一八二六)三月から一二年九月まで、信州諏訪からの出作りで、檀箱の力雄神と力雌神、脇障子の張子房乗龍、馬上の黄石公、蟇股の子持龍・梅に唐子遊び、懸魚、鳳凰に乗る梅福仙人、蹴込の牡丹と乱獅子など幾多の彫刻を完成させた。
前棚人形は安政年間(一八五四〜五九)五代目・玉屋庄兵衛作、猩々の面かぶり。
本座人形は大正一三年、六代目・玉屋庄兵衛作で、浦島の面かぶり。
水引は明治二七年、越前守岸駒の下絵に青龍を刺繍する。岸駒については疑問がある。
大幕は昭和三五年、東京日本橋のまる江刺繍店。越前守岸駒下絵「猩々緋に虎の刺繍」。追幕は明治二七年、熱田神宮宮司の千秋季雄の下絵による翁の面。
・神楽車 田中組
天保八年(一八三七)再建。
彫刻は立川常蔵昌敬。檀箱は蘭亭の庭、鉄拐仙人、蟇仙人。蹴込は唐子遊戯、持送りは波に亀。前山蟇股に桃園の誓い、懸魚は太真王文人と波に龍。
からくりは傀儡師による弁慶で、文化文政期の作という、巫女の舞。本座人形は天明年間大幕は昭和五年、京都高島屋。福田翠光の下絵「緋羅紗地に牡丹と唐獅子の刺繍」。
水引は大幕がつくられた翌、昭和六年、おなじ京都高島屋。福田翠光の下絵、雲と霞と蝶を金刺繍する。
追幕は福田翠光の下絵で、緋羅紗地に桜と孔雀を刺繍する。
先の山車は天明八年(一七八八)に碧南市大浜中ノ切組に譲渡した。
・花王車 西組
弘化三年(一八四六)建造。
彫刻は立川和四郎富昌。檀箱は太平楽の楽人、脇障子は葡萄をとる仙人、前山蟇股は百羽雀と稲穂に雀。
初代彫常こと新美常次郎が蹴込に、布袋のふくろ曳き、持送りの角つなぎ、懸魚は飛龍。からくりは人形が綾を渡る離れからくりの妙技。前棚人形は天保年間、五代目・玉屋庄兵衛の石橋。本座人形は天保年間の作だが作者不明。
水引幕は昭和五七年の修復、月泉の下絵で御簾を金刺繍する。
大幕も月泉の下絵による、猩々緋に雅楽器を金で刺繍する。追幕もおなじく月泉の下絵に御所車を刺繍する。先代は半田市板山大湯組に譲渡されたがその後、知多市北粕谷の山車となった。

□汎論
日本武尊が東征のさいで上陸した地といい、ここから鳴海に向かったという。境内にゆかりの井戸がある。古くは神社名にもなっている神前(かむさき)といい、のちに訛って亀崎(かめざき)というようになった。
神社前の海まで山車を曳いてゆき、車輪を汀線いっぱいに曳く。かっては愛知県蒲郡市蒲郡祭のように海につけたこともあったという。

◇00220 半田乙川祭
愛知県半田市乙川
00219 半田乙川祭
若宮神社
八幡神社
□祭は三月下旬
山車四臺を曳く。

□山車
・宮本車 浅井山
安政六年(一八五九)の建造。
昭和二十五年に改修が行われている。
彫刻は安政六年、立川和四郎富重で、壇箱に竹林七賢を彫る。
立川角三郎、脇障子の布袋和尚喜捨図、福禄寿福履図、懸魚は牛若丸と烏天狗。
初代彫常こと新美常次郎、持送りの力神、蹴込みの舟遊び。
水引は鬼頭道周の下絵による雲龍文様の金糸刺繍。
大幕は無地緋羅紗。
からくり人形戯があり、前棚人形は三番叟、上山人形は山田利圀作の唐子遊びと乱杭渡り。

・源氏車 殿海道山
嘉永五年(一八五二)の建造。
大正一〇年に改修が行われている。
彫刻は立川和四郎富重、壇箱にはんかいの門破り、脇障子は風神雷神、前山の蟇股は水滸伝の花和尚魯智深と弁慶。
初代彫常こと新美常次郎、脇障子に富士の巻狩り。
水引幕は鬼頭道周の下絵で、白地に松と鷹を刺繍する。
大幕は大正五年、緋羅紗地に牡丹を刺繍する。
からくり人形戯があるが休止中。上山人形が戸隠の紅葉狩り。

・八幡車 南山
天保年間(一八三四ー四〇)の建造。
彫刻は初代彫常、檀箱に三国志演義の劉備玄徳、関羽雲長、張飛翼徳の桃園の誓い、蹴込は牡丹に唐獅子、脇障子は稲田姫と須佐之男命、持送りは昇龍。
早瀬長兵衛が天井に龍、蟇股に近江八景圖。
水引幕は森高雅下絵「白地に群鳩飛翔の刺繍」。
大幕は「緋羅紗地の無地」。

・神楽車 西山
明治四十五年の建造。
昭和二十五年に改修されている。
彫刻は初代彫常で、檀箱に稲穂に鶉、蹴込に司馬温公瓶割り、持送りは龍門の鯉の滝昇り、脇障子は神功皇后と武内宿禰、太平鰭は龍と子供、蟇股に二福神の恵比寿と大黒。
水引幕は天保五年の作で、日の出に鶴を刺繍。
大幕と追幕は天保五年の作で、無地の緋羅紗。

◇00230 半田祭
愛知県半田市東本町二丁目

◇00258 半田板山祭
愛知県半田市板山

◇00259 半田山之神祭
愛知県半田市山之神町

◇00287 半田祭
愛知県半田市

◇00333 半田岩滑新田祭
愛知県半田市岩滑新田

◇00338 半田市成岩祭
愛知県半田市成岩三、四区

◇00352 岩滑八幡神社祭
愛知県半田市
八幡神社祭

◇愛知県半田市岩滑
八幡神社
□祭は四月中旬

山車二臺が曳かれる。
・御福車西組
大正七年、他地区が建造したものを取得して改修した。
彫刻は初代彫常こと新美常次郎。檀箱は七福神、脇障子は張良と黄石公、蹴込は竹に虎、持送りは三角板、蟇股は五人楽士、懸魚は松に鷹。岸本観冶が平成一四年に高欄蹴込彫刻を補った。前山人形は三番叟。
水引幕は大正六年四月、名古屋松坂屋。黒地に龍を金で刺繍する。
大幕は昭和四九年四月の作。同年厄年を迎えた組の一同が寄贈した。緋羅紗に鯉の滝昇りを刺繍する。
追幕は緋羅紗に岩上の鷹を刺繍。
先代は嘉永五年(一八五二)の建造だったが、板山地区、小坂組に譲渡した。
・八幡車 義烈組
江戸末期建造。明治期に中組と東組が合併。大正八年に改修。
彫刻は出羽看龍が壇箱に猪と仁田四郎忠常、猪と和藤内を彫る、脇障子は節分図」。
早瀬長兵衛は蹴込に子供獅子舞図。初代彫常こと新美常次郎が前山の蟇股に鉄拐仙人と蟇仙人を彫る。
前棚人形は三番叟。
創建は嘉永二年(一八四九)。水引幕は大正一一年四月、名古屋松坂屋の作で緑地に群鳩飛翔図を刺繍する。鳩は八幡のしるしである。大幕は親子龍を金で刺繍。追幕は緋羅紗に竹と虎を刺繍する。

◇00413 半田協和祭
愛知県半田市協和

◇00438 半田西成岩祭
愛知県半田市西成岩

◇00853 半田下半田祭
愛知県半田市下半田

◇00854 半田上半田祭
愛知県半田市上半田

◇01813 市杵嶋神社祭
愛知県半田市

◇01814 有脇春日神社祭
愛知県半田市

◇03925 若宮神社、八幡神社祭
愛知県半田市乙川

◇03927 亀崎夏祭
愛知県半田市

◇04838 板山八幡神社祭
愛知県半田市板山

◇04839 半田市立博物館
愛知県半田市

◇04840 成岩神社祭
愛知県半田市

◇04841 春日神社祭
愛知県半田市

◇04842 市杵嶋神社
愛知県半田市

◇04843 八幡神社
愛知県半田市岩滑

◇06579 宮地住吉神社祭
愛知県半田市

◇06580 半田白山神社祭
愛知県半田市

◇06582 板山神社祭
愛知県半田市板山

◇06584 成石神社祭
愛知県半田市

●23206 春日井市
◇00054 玉野天王祭
愛知県春日井市玉野町

◇04492 内々神社祭
愛知県春日井市内津町

●23207 豊川市
◇00417 牛久保八幡宮祭
愛知県豊川市

◇01127 うなごうじ祭
愛知県豊川市

◇01578 若葉祭
愛知県豊川市

◇03737 御油夏祭
愛知県豊川市

◇04844 進雄神社祭
愛知県豊川市

◇04845 大社神社祭
愛知県豊川市

◇25578 三河国一宮砥鹿神社
愛知県豊川市
三河国一宮砥鹿神社
□祭神
オオナムチノミコト 大己貴命
□汎論
三河国一宮砥鹿神社は、延喜式に記載される古社。
本宮山頂に奥宮がある。文武天皇期(大宝年間)に里宮が建立されたと伝えられる。
 尾張三山のひとつ。やまは美しいなだらかな姿の神南備山。
砥鹿神社の本宮があり本宮山と名がついた。砥鹿山(とがやま)、本茂(もとしげ)山の別名がある。犬山市の尾張富士に対し尾張大富士ともいう。
古代三河の地が出雲氏の支配地であったことをうかがわせる。

●23208 津島市
◇00208 尾張津島天王祭
愛知県津島市神明町

◇00433 神守祭
愛知県津島市神守町

◇04493 津島祭
愛知県津島市

●23209 碧南市
◇00069 鶴ヶ崎祭礼
愛知県碧南市

◇00441 稲荷社
愛知県碧南市

◇01300 碧南浅間神社祭
愛知県碧南市山神町

●23210 刈谷市
◆06670 萬燈祭
愛知県刈谷市
秋葉神社
□祭は七月下旬。
□山車
萬燈
□汎論
 刈谷市の秋葉神社で行われる「萬燈祭(万燈祭とも書かれる)は、(安永七年(一七七八)に始まったと伝えられ、長い歴史がある。初日を「試楽(最近は新楽・しんがくといっている)」、二日目を「本楽(ほんがく)」と言う。若者たちが萬燈を担いで市内を練る。本楽には秋葉神社境内で舞をが奉納する。古い形態がよく継承されている。かつて江戸の町で行われていた「万度」も自由度の高いこのような形だったろうかと想像される。萬燈は十四基ほどでる。愛知県の無形民俗文化財に指定されている。
ときに傘鉾が混在する。

◇01301 市原稲荷神社祭
愛知県刈谷市

◇04846 小垣江金刀毘羅神社祭
愛知県刈谷市

◇04847 神明社祭
愛知県刈谷市

◇04848 刈谷市郷土資料館
愛知県刈谷市

●23211 豊田市
◆00072 挙母祭
愛知県豊田市
挙母神社(ころもじんじゃ)
□祭は十月下旬。
□山車
下町地区
・西町
上臺(上山)を神明町、下臺(下山)を中町より譲り受けて再建している。
年代は不詳。
彫刻は明治三十九年、名古屋の伊藤松次郎則行の作。
大幕は大正十五年の作。楠正行、吉野山如意輪堂の場。
・竹生町
明治末期に譲り受ける。高浜町とも新川町ともいうが判然としない。
箱書に文政八年(一八二五)と書かれる。
彫刻は不詳。
大幕は明治二八年の作。竹林の七賢。
道具箱に安永七年(一七七八)。勾欄に文政八年(一八二五)の記載が残る
江戸初期には笠鉾を出していた記録がある。
・中町
文化三年(一八〇六)の創始。
彫刻は飛騨高山(岐阜県高山市)の村上群鳳。大正十四年の作。
大幕は天保六年(一八三五)の作、平成七年に復元された。
創建時の山車は西町に譲られた。
・神明町
天保二年(1831)の建造。
彫刻は明治四四年、瀬川鍋三郎の作。
大幕、水引幕は天保二年(一八三一)で、萬屋源助。白・赤・青の三段となっている。
・喜多町
天保二年(一八三一)の建造。
記録に、安永七年(一七七八)に初めて山車を出したとありこれが創建と考えられる。
彫刻は明治一四年、名古屋の瀬川治助重光
大幕以前は天保二年に作られた無地幕だったが、昭和五十年に再製された。
七福神を題とする。
・東町
寛延三年(一七五〇)に挙母藩主内藤政苗の命により作られた官許山車。
六年をかけ、宝暦六年(一七五六)に竣工している。
彫刻は名古屋の長瀬長太郎、天保六年(一八三五)の作というが時期に問題が残る。
大幕は嘉永二年(一八四九)に作られたものだったが、昭和六二年に新調された。画題は、中国漢代の張良と黄石洪図。
・本町
文政二年(一八一九)の建造。彫刻は文政2年(1819)の脇障子の立川和四郎富昌はじめ諏訪の立川一門。大幕は明治三年の作。「壇ノ浦の戦い」。
・南町
安永六年(一七七七)の建造。
彫刻は安政二年(一八五五)、名古屋の瀬川鍋三郎。
大幕は嘉永二年(一八四九)の作。平家物語の熊谷直実と平敦盛。
・宮前町
平成十五年の建造。
(順不同)

□文献資料
挙母祭と山車 豊田市教育委員会
NHKふるさとデータブック 全十巻(五)は岐阜、静岡、愛知、三重
知立の山車祭 創夢社

◇01149 鷲取神社例祭
愛知県豊田市志賀町

◇02058 豊田市高橋町
愛知県豊田市高橋町

◇02059 平井八幡社祭
愛知県豊田市平井町

◇04849 寺部八幡宮祭
愛知県豊田市

◇04850 志賀神社祭
愛知県豊田市

●23212 安城市
◇04851 七夕まつり
愛知県安城市

 

◇21382 三河万才
愛知県安城市

 

●23213 西尾市

◇04852 倭文神社祭
愛知県西尾市

●23214 蒲郡市
◇00132 蒲郡祭
愛知県蒲郡市洛町

◇04853 三谷若宮神社祭
愛知県蒲郡市

●23215 犬山市
◇00052 犬山祭

愛知県犬山市

◇00526 犬山市文化資料館
愛知県犬山市

◇01161 犬山巻藁船
愛知県犬山市

◇02875 どんでん館
愛知県犬山市

◇02756 尾張富士の石上げ祭
愛知県犬山市
大宮浅間神社
□祭神
コノハナサクヤヒメ 木花開耶姫命
□祭は八月上旬。
□汎論
 尾張三山のひとつ。その美しい姿が富士山ににていることから「尾張富士」ちょよばれる。標高は二七五メートルで、そんなに高くはないが、平野部から望む山容は相当高く感じる。山頂には大宮浅間神社が鎮座し、古代の神南備山であったかとは明らかである。 南やや西に本宮山が見える尾張富士から見る本宮山も秀麗なすがたで、こちらも古代の神南備山であることはすぐみてとれる。本宮山も尾張富士であるが、たかさが尾張富士よりわずかに高く、標高は二九三メートル。その標高差は十八メートルである。
 むかし、本宮山と尾張富士が高さを競って終わり富士が負けた。尾張富士はそれをたいへん悔しがり、里の人たちが参詣するときには石を持って上がる稀習ができた。祭には参道に篝火をたき、臺車に石を積んで奉納する「尾張富士の石上げ祭」が行われる。天保七年(一八三六)にはすでに行われていたと伝わる。参道脇や頂上本殿の周囲には積み上げたと思しき石が散乱している。本宮山は尾張富士に対して、尾張大富士と呼ばれる。

□外部リンク
◇尾張本宮山・犬山・ラブネイチャーハイク
2009/1/12(月) 午前 0:09
... 村 旅行ブログ 歩く旅へ(文字をクリック) 尾張本宮山(おわりほんぐうさん)(292m)・犬山・ラブネイチャーハイク 尾張本宮山(おわりほんぐうさん)は愛知県犬山市高根洞にあり、別名、尾張富士、大富士などの名前で親しまれている。山麓には大縣(おお ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/noyamaaruki/48764788.html

◇尾張富士浅間神社。
2008/2/17(日) 午前 11:53
... その夜、尼の夢枕に尾張富士の祭神が立たれ  本宮山より高くなる様に石を上げよとのお告げがあった。この  尼さんの名を、八百比丘尼といいます。》  これが祭りの起源といわれます。  この浅間神社は武将や名門の信仰が多いといいます。 ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/isamu2133/32981066.html

◇尾張富士
2007/3/15(木) 午後 2:58
尾張富士に登ってきました。 犬山市の明治村の近くです。 ふもとには大宮浅間神社の本宮が、中腹に中宮、山頂に奥の院があります〜 こじょ〜の住む岐阜県各務原市と愛知県犬山市は木曽川を挟んでお隣さんです。 ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/shugyokojo/45461764.html

◇愛知 尾張北部山めぐり 本宮山
2006/4/29(土) 午後 5:14
愛知県犬山市 本宮山 292、8m  前回の尾張富士の南隣に本宮山があります。この麓には、 大縣神社(おおあがたじんじゃ)があり、この神社の祭神は 「大縣大神、(大荒田命)」と大荒田命の女子の玉姫です。 ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/area19192003/33188169.html

◇「尾張富士」の背比べ話
2006/3/14(火) 午後 8:35
... その山の名前は 「尾張富士」と「本宮山」 その背の高さは殆ど同じだったけど、 自分が高い!と、お互い譲らず、 結局、頭の上に雨桶を置き、 どちらに雨水が流れるか競った所・・・ 本宮山が勝ったとか。 勝負に負けた尾張富士は、 村人の枕元に女神の姿と ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/hjbby485/29777608.html

●23216 常滑市滑市
◇00075 常滑祭
愛知県常滑市巣町六丁目

◇00310 大谷の祭礼
愛知県常滑市大谷

◇00313 大野祭
愛知県常滑市大野五丁目

◇00418 坂井祭
愛知県常滑市坂井

◇00419 小鈴谷の祭礼
愛知県常滑市小鈴谷

◇01087 小倉天神社祭
愛知県常滑市

◇01088 常滑西之口
愛知県常滑市
◇01089 常滑多屋
愛知県常滑市

◇01090 矢田八幡神社祭
愛知県常滑市矢田

◆01275 神明社祭
愛知県常滑市

◇01811 坂井松尾神社祭
愛知県常滑市

◇04854 海椙神社祭
愛知県常滑市

◇04855 神明社、常石神社祭
愛知県常滑市

●23217 江南市
◇00174 安良町秋祭
愛知県江南市安良宮ノ腰

◇01162 草井巻藁船
愛知県江南市

◇21371 今市場の獅子芝居
愛知県江南市今市場

●23218 尾西市
◇00317 尾西祭
知県尾西市

◇01160 起巻藁船
愛知県尾西市

●23219 小牧市
◇00166 小牧秋葉祭
愛知県小牧市小牧五丁目

●23220 稲沢市
◇00832 福島町
愛知県稲沢市福島町

◇02876 立部神社
愛知県稲沢市

◇03926 こがし祭
愛知県稲沢市北市場

●23221 新城市
◇04856 平井八幡社祭
愛知県新城市

◇04857 大宮石座神社祭
愛知県新城市

◇04858 富永神社祭
愛知県新城市

◇21372 大海の放下
愛知県新城市

●23222 東海市
◇00436 尾張横須賀祭
愛知県東海市横須賀町

◇00742 東海太田祭
愛知県東海市太田

◇04859 諏訪神社祭
愛知県東海市

●23223 大府市
◇00344 山之神社祭
愛知県大府市北崎
山之神社
□祭は一〇月中旬
知多型といわれる後楫の山車一臺が曳かれる。
□山車
残された墨書きより寛政一二年(一八〇〇)に建造されたことが知られる。
昭和四〇年改修。彫刻の工匠は不明。檀箱に力神、鶏。蹴込に竹に虎、持送り竹と雀が彫られている。前山人形は三番叟。
水引、大幕、追幕は詳細不明赤の無地である。

◇04860 藤井神社祭
愛知県大府市

◇04861 熱田神社祭
愛知県大府市

●23224 知多市
◇00031 岡田祭
知多市
岡田神明社
祭礼は四月下旬

・日車 里組
創建は元禄二年(一六八九)。正徳四年(一七一四)。延享二年(一七四五)に改修されている。現在の山車は四代目で建造は嘉永から文久にかけて行われた。工匠は藤田佐右門、藤原雅房。彫刻は文久三年、瀬川治助重光により、檀箱は龍虎、蹴込は黄石公が張良に兵書を授ける段、持送りは龍、太平鰭は狛犬となっている。前山人形は「三番叟」。上山本座人形は「悪源太」。大幕は「羅紗地緋色」。下幕は赤の絹地に牡丹透かし模様が入いる。追幕は緋色羅紗地に牛若丸と天狗を刺繍する。

雨車 中組
創建は文化から文久年間。彫刻は文化一一年、瀬川治助等一門による。檀箱は鬼、狛犬、菊花、波濤を彫る。
塗師は文化一一年、大野弥兵衛。
からくり人形戯があり、上臺人形は綾渡り。前棚人形は三番叟、弥津志、おやま。
水引は茄子紺地に火炎龍を刺繍する。大幕は緋色羅紗地。下幕は木綿綾織茄子紺と白地縦幅縞」。

・風車 奥組
建造は、天保から文久年間。彫刻は文久元年、福田吉佐衛門、藤原宗雅。塗師は与三右衛門と二男の与助。前山人形は、舌出し三番叟、春駒。上臺人形は文字書き。
大幕は「紺色羅紗地」。下幕は「赤絹地に牡丹透かし模様入り」。

◇01154 知多の天王祭
愛知県知多市

◇03924 白山神社祭
愛知県知多市新舞子

◇04862 八社神社祭
愛知県知多市

◇04864 中嶋八幡宮祭
愛知県知多市

◇04865 天王社祭
愛知県知多市

◇04866 天神社祭
愛知県知多市

◇04867 日長神社祭
愛知県知多市

◇21377 知多万才
愛知県知多市

●23225 知立市
◇00029 知立祭
愛知県知立市西町

◇04870 知立市文化会館
愛知県知立市

◇04871 知立市歴史民俗資料館
愛知県知立市

●23226 尾張旭市
◇02877 井田八幡神社祭
愛知県尾張旭市

●23227 高浜市

●23228 岩倉市
◇00058 岩倉祇園会
愛知県岩倉市下本町高場

◇00293 岩倉祇園祭
愛知県岩倉市本町宮西

◇04494 新溝神社祭
愛知県岩倉市大上市場

◇04872 神明太一社
愛知県岩倉市中本町

●23229 豊明市
◇00143 豊明祭
愛知県豊明市沓掛町森元

◇04873 沓掛諏訪社祭
愛知県豊明市

◇21379 梯子獅子
愛知県豊明市

●23230 日進市

●23302 東郷町

●23304 長久手町
◇02878 多度社祭
愛知j長久手町前熊

 

●23341 西枇杷島町
◇00167 西枇杷島祭
愛知県清洲市(西枇杷島町)橋詰町

 

◇04495 松原神社祭
愛知県西枇杷島町辰新田

 

◇04496 六軒神社祭
愛知県西枇杷島町東六軒町

 

◇04497 二ツ杁神明社祭
愛知県西枇杷島町二ツ杁

 

◇04874 西枇杷島祭
愛知県西枇杷島町

 

●23342 豊山町

 

●23343 師勝町

 

●23344 西春町

 

●23345 春日町

 

●23346 清洲町
◇06296 朝日
愛知j清洲町

 

●23347 新川町

 

●23361 大口町

 

●23362 扶桑町

 

●23381 木曽川町

 

●23401 祖父江町

 

●23402 平和町

 

●23421 七宝町

 

●23422 美和町
◇04498 八剱神社祭
愛知県美和町木田

 

●23423 甚目寺町

 

●23424 大治町

 

●23425 蟹江町
◇00383 蟹江須成祭
愛知県蟹江町須成

 

◇01302 蟹江町民俗資料館
愛知県蟹江町

 

●23426 十四山村

 

●23427 飛島村

 

●23428 弥富町
◇02879 川原欠神社祭
愛知県弥富町川原欠

 

◇04500 大谷神明社祭
愛知県弥富町大谷

 

◇04501 五名神明社祭
愛知県弥富町五明

 

◇04502 昭和神社祭
愛知県弥富町錦浦

 

◇04503 須佐之男社祭
愛知県弥富町前ヶ須

 

◇04504 弥富町西中地
愛知県弥富町西中地

 

◇04505 弥富神社祭
愛知県弥富町鯏浦

 

◇04506 前ヶ平神明社祭
愛知県弥富町前ヶ平

◇04507 津島社祭
愛知県弥富町

◇04508 楽平神社祭
愛知県弥富町楽平

◇津島神社祭
愛知県弥富町中山

●23429 佐屋町
◆01229 津島祭の奉仕
愛知県海部郡佐屋町
□祭
七月下旬。
津島市「津島祭」に「樂車(だんじり)」を奉仕する。

◆01229 星大明神祭
□社名 星大明神
□所在地 愛知県愛西市(旧佐屋町)下平
□祭神
□祭は10月上旬。  
□山車
山車の形態(呼称)は石取祭車。
・下平地区。
□汎論
 星大明神は、愛西市(旧佐屋町)の星大明神ほか、尾張國に数社がある。
◇星神社  名古屋市西区上小田井
◇河原神社 清須市新川町阿原中之切
◇川原神社 名古屋市昭和区川名本町
◇赤星神社 名古屋市中川区千音寺赤星裏
◇星宮社  名古屋市南区本星崎町字宮町
◇津島神社 
 境内末社 忍穂耳社(星宮) 津島市神明町
◇赤星明神 愛西市佐屋町西保字宮西
◇星大明神
◇牟山神社 知多市新知東屋敷
◇村木神社境内末社
 妙見社  東浦町森岡字天王西

 祭神は、概ね、出雲系あるいはそれ以前の祭神となっていて、大己貴命、饒速日命、天御中主命(妙見)、北極星、北斗七星などであり、のちに、これにタナバタヒメ(棚機姫)が褶合する、

◇02880 天神社祭
愛知県佐屋町須依

◇04509 西条八幡社祭
愛知県佐屋町西条

◇04511 東条八幡社祭
愛知県佐屋町東条

●23430 立田村

●23431 八開村

●23432 佐織町

●23441 阿久比町
◇00116 大山祇神社祭
愛知県阿久比町

◇04875 熱田社祭
愛知県阿久比町

◇04876 神明社祭
愛知県阿久比町

◇04877 大古根八幡社祭
愛知県阿久比町

◇04878 矢口比神社祭
愛知県阿久比町

◇04879 椋岡八幡神社祭
愛知県阿久比町

◇04880 植村神明宮祭
愛知県阿久比町

●23442 東浦町

●23445 南知多町
◇00110 高ノ宮神社、熊野神社祭
愛知県南知多町内海東端
高ノ宮神社
熊野神社
□祭は四月上旬。
山車を曳く。
□山車
天保期の建造という。南知多町内海北脇を経て譲り受けた。工匠は嘉四郎といわれるが、詳細不明。
彫刻は、脇障子は唐獅子、持送りは力神。
からくり戯がある。神官と湯取り神子。人形師は不明。
水引は白。大幕は緋羅紗地。
文政一〇年(一八二七)に、五代目前野小平治が唐子車を建造。明治八年(一八七五)に名古屋市緑区有松中組に譲られた。

◇00502 豊浜祭
愛知県南知多町豊浜
□祭は七月中旬。
現在は鯛祭が中心となって山車は曳かれない。
・中村区
休止
・半月区
休止
明治七年に中須地区が建造した山車。新調南知多町民俗資料館に寄託されている。

◇01812 南知多町民俗資料館
愛知県南知多町内海

◇04881 羽豆神社祭
南知多町師崎字明神山
羽豆神社
□祭は一〇月中旬。
山車を曳く。
□山車
・新井
建造は不明。器物の書き込み(馬廉の受板)に、元禄六年(一六九三)とあるのでこのころすでに有ったのではないかと推定されている。
持送り彫刻は力神。
・東組(中)
創建は不明。
脇障子彫刻は須佐之男命と稲田姫の夫婦神。
・西村
創建は不明。彫刻は檀箱に七福神と鳳凰。前山の懸魚は鳳凰。脇障子は神功皇后と内宿禰。
・栄村
創建は不明。
彫刻は、脇障子に竹と虎。
・的場
創建は不明。
彫刻は、脇障子に菅原道真と小野道風。

◇04882 津島神社、豊受神社祭
愛知県南知多町
津島神社
豊受神社
□祭は七月中旬。
山車を曳く。
□山車
・大井浜組
天保九年に、阿久比町荻で建造された山車。曲折を経て譲り受ける。
・北組
休止。

◇04884 秋葉神社
愛知県南知多町内海吹越
秋葉神社
□祭は四月上旬。
山車を曳く。
□山車
文化、文政期ころの建造と推定される。旧、大井浜で曳かれた山車だという。
彫刻は、檀箱に唐獅子が彫られる。作者不明。
唐子が逆立ちするからくり戯がある。
大幕は緋羅紗地。
 
◇04885 岡部神明社祭
愛知県南知多町
神明社
□祭は四月上旬。
山車を曳く。
□山車
建造については不明。
梅の木の上で唐子が倒立するからくり戯がある。
大幕は緋羅紗地。

◇04886 三郷祭
愛知県南知多町
入海神社
□祭は四月上旬。
山車を曳く。
□山車
・馬場
蛇車
・北脇
明治二十五年頃東端に譲渡した。
休止
・中之郷
休止


◇04887 八幡社祭
愛知県南知多町内福寺
八幡社
□祭は四月上旬。
山車を曳いたが現在休止。
□山車
万延元年(一八六〇の建造
彫刻はは上野間の中野甚左衛門連富、檀箱に力神を彫る。
唐子がチャッパを打つからくり戯がある。

◇04888 乃野神社祭
愛知県南知多町山海西村
乃野神社
□祭は一〇月下旬。
山車を曳く。
□山車
創建は不明。愛知県岡崎市矢作町上之切で惹かれていた山車だという。
彫刻は瀬川治助重光。
天災で長い間休止が続いたが近年再び曳行されるようになった。

●23446 美浜町
◇00131 小野浦八幡神社祭
愛知県美浜町

◇00405 内海祭  
内海字豊浜字柴井一−六六

◇00405 美浜布土祭
愛知県美浜町布土字明山
神明神社

◇愛知県美浜町布土字平井
津島神社
□祭は四月上旬。
山車を曳く。
□山車
神明神社
・護王車 上組
半田市下半田南組が曳いていた山車を譲り受けた。
建造は不明。
彫刻は、信州の立川和四郎富重。檀箱に護王、持送りに力神を彫る。
からくり戯はがある。文政期、玉屋庄兵衛の作。
水引幕は松に鷹。
大幕は無地の緋羅紗
・山王車 大池組
半田市下半田東組が曳いていた山車を譲り受ける。
建造は不明。
彫刻は、昭和二十四年に藤原弘陽により追加されている。
水引幕は昭和五十四年、石田豪澄による昇龍と降龍。
大幕は昭和六十三年、鯉江功の作で緋羅紗地に牡丹をあしらう
・天王車 平田組
建造は不明。明治初年に常滑市大谷奥条が曳いていた東桜車を譲り受けたと伝える。

◇00426 豊浜半月の舟山車
愛知県美浜町河和

●23447 武豊町
◇00035 長尾春祭
愛知県武豊町長尾

◇00323 富貴区祭礼
愛知県武豊町富貴
00322 武豊富貴祭
愛知県武豊町富貴
富貴八幡社
白山社
□祭は四月上旬。
山車二臺を曳く。
□山車
・本若車 富貴組
横松村(現阿久比町)の江原庄蔵、地元の田中菊蔵により明治元年に建造。
彫刻は瀬川治助で、檀箱の牡丹と唐獅子。脇障子の桃源、前山の蟇股に粟穂に鶉を彫る。からくりがあり。上山では逆立ちする唐子が演じられる。
水引は昭和四年で八幡にちなむ鳩の刺繍。
大幕は無地の緋羅紗。
・天王丸 市場組
棟札が残されており「文久三年(一八六三)五月奉再造船車」とある。山車は当時は船車とよばれていたようである。
別の記録によれば、常滑の利右衛門と塗屋太蔵が文久二年十一月の建造船。上野間の丈助が臺を作ったとある。
彫刻は中野甚右衛門重富で、前棚の力神と牛若丸を彫る。
水引幕は草緑。波に二羽の鶴を配する。
大幕は緋色。

◇01303 豊石神社祭
愛知県武豊町

◇03580 市原地区祭礼
愛知県武豊町市原地区

◇03582 東大高地区祭礼
愛知県武豊町

◇03922 蛇の口祭
愛知県武豊町大足

◇04892 県神社
愛知県武豊町

●23481 一色町

●23482 吉良町
◇04893 津島社祭
愛知県吉良町

●23483 幡豆町

●23501 幸田町

●23502 額田町
◇03589 樫山須賀神社祭
愛知県額田町

●23521 三好町
◇02060 天王神社祭
愛知県三好町

◇04894 八幡社祭
愛知県三好町

●23522 藤岡町
◇21380 棒の手
愛知県藤岡町

●23523 小原村

●23541 豊田市(旧足助町)
◇00046 足助祭
愛知県豊田市(旧足助町)

◇01664 足助春祭
愛知県豊田市(旧足助町)

◇04895 足助八幡神社祭
愛知県豊田市(旧足助町)

◇04896 御蔵あわち神社祭
愛知県豊田市(旧足助町)

◇04897 大多賀八幡社祭
愛知県豊田市(旧足助町)

◇04898 神明社祭
愛知県豊田市(旧足助町)

◇04899 神明社祭
愛知県豊田市(旧足助町)

◇04900 玉野神明社祭
愛知県 豊田市(旧足助町)

◇04901 大井神社祭
愛知県豊田市(旧足助町)

◇04902 小町神明神社祭
豊田市(旧足助町)

◇04903 津島神社祭
愛知県豊田市(旧足助町)

◇04904 明川熊野神社祭
愛知県豊田市(旧足助町)

◇04905 中立神明神社祭
愛知県豊田市(旧足助町)

◇04906 西樫尾八幡神社祭
愛知県豊田市(旧足助町)

●23543 下山村

●23544 旭町
◇00224 旭小渡神明社祭
愛知県旭町

◇00545 旭笹戸八幡神社祭
愛知県旭町

◇00547 旭惣田津島神社祭
愛知県旭町

◇00731 旭町有間白鳥社祭
愛知県旭町

◇00851 旭東萩平八幡社祭
愛知県旭町

◇00852 旭八幡祭

●23561 設楽町
◇03696 清水の提燈祭
愛知県設楽町

◇04907 白山神社祭
愛知県設楽町

◇04908 八幡神社祭
愛知県設楽町

◇04909 小鷹神社祭
愛知県設楽町

◇04910 諏訪神社祭
愛知県設楽町

◇04911 諏訪神社祭
愛知県設楽町

◇04912 熊野神社祭
愛知県設楽町

◇04913 津島神社祭
愛知県設楽町

◇21373 黒倉田楽
愛知県設楽町黒倉

◇21376 田峯田楽
愛知県設楽町

●23562 東栄町
◇04914 八坂神社祭
愛知県北設楽郡東栄町市場
八坂神社
□祭は七月下旬。
屋臺一対を曳く。
□山車(屋臺)
二層、唐破風屋根、四輪。
□汎論
八坂神社の祭。秋には、愛知県東部から静岡県西部にかけて「花祭」が行われる。

◇04915 長峯神社祭
愛知県東栄町三輪字杉
長峯神社
□祭は一〇月中旬。
山車が二臺あるが近年は曳かれていない。

□汎論
秋には「花祭」が行われる。仏教行事ではなく、愛知県東部(奥三河)、静岡県西部、長野県南部の限定された地域の神事。民俗色が濃い。

◇04916 諏訪南宮神社祭
愛知県東栄町

●23563 豊根村
◇01078 奥三河の花祭
愛知県豊根村

●23564 富山村
◇00251 富山祭
愛知県富山村

●23565 津具村

●23566 稲武町
◇00045 桑原熊野神社祭
愛知県稲武町桑原

◇00527 城山神社祭
愛知県稲武町城山

◇00528 稲橋地区祭
愛知県稲武町稲橋

◇00529 大野瀬神社祭
愛知県稲武町武節町

◇00530 中当神社祭
愛知県稲武町中当(なかとう)

◇00531 野入神明社祭
愛知県稲武町野入

◇01304 富永地区祭
愛知県稲武富永地区

◇01305 夏焼浅間神社祭
愛知県稲武夏焼地区

◇01306 黒田地区祭
愛知県稲武黒田地区

◇01307 大野瀬地区祭
愛知県稲武大野瀬地区

◇1308 御所貝津誓約神社祭
愛知県稲武御所貝津地区

◇01309 小田木八幡神社祭
愛知県稲武小田木地区

◇01310 川手神社祭
愛知県稲武川手地区

●23581 鳳来町
◇04917 諏訪神社祭
愛知県鳳来町

◇04918 大野神社祭
愛知県鳳来町

◇04919 大当峰神社祭
愛知県鳳来町

◇04920 子守神社祭
愛知県鳳来町

◇21374 黒沢田楽
愛知県鳳来町

◇21381 鳳来寺田楽
愛知県鳳来町

●23582 作手村
◇04921 白鳥神社祭
愛知県作手村

●23601 音羽町
◇04922 宮道天神社祭
愛知県音羽町

◇23650 雨乞祭
愛知県音羽町

●23602 一宮町

●23603 小坂井町
◇01661 菟足神社風祭
愛知県宝飯郡小坂井町大字小坂井字宮脇二  
菟足神社
□祭神
菟上足尼命
□祭は四月中旬。
□汎論
菟足神社葉、延喜式に記載される古社。祭神は穂国造で、葛城襲津彦の四世の孫とされる。社記に、当初は平井の柏木浜に祀られていたが、天武天皇期の白鳳一五年(六八六)
に現地へ遷座したとある。例祭は菟足の風祭として知られる。
能や謡曲の石橋(しゃっきょう)でも名高い大江定基は、東三河地方の国主をつとめていたが、菟足神社の祭祀に猪の生贄を供える残忍なさまを見て出家し、寂照法師となって唐にわたって仏法をまなぶ。『今昔物語』十九巻、『宇治拾遺物語』四巻でも知られるが、寂昭法師は唐の清涼山の麓にいたり、長い石橋を渡ろうとするが、そこにに現われた樵が、その先は文殊菩薩の浄土で容易な修行では渡ることはできないと諭す。しばらく思案していると、文殊ののる獅子が現れ、牡丹が咲き乱れる。寂昭法師は祝福を受けながらめでたく橋を渡る。
 高山市の春祭には石橋臺とよぶ屋臺(山車)があり、この様子を演じるからくりがあり、飛騨市の古川祭でもからくり戯が演じられる。

●23604 御津町

●23621 田原市(旧田原町)
◇00064 田原祭
愛知県田原市(旧渥美郡田原町)
八幡社、神明社、巴江神社各社の合同祭。
□祭は九月中旬。
山車を曳く。
□山車
・本町
雪輪
・萱町
分銅
創建は、明治十三年。
・新町
抜け九曜
・巴江

・衣笠
現在山車三臺を曳く。
□汎論
田原祭は、江戸時代中期までは熊野神社の祭として行われれてきた。記録によれば宝歴三年(一七五三)より神明社、八幡社が加わり三社祭として齋行され、明治のはじめまで続いたといわれる。宝歴七年(一七五七)八月の藩記録である『萬留帳』に、「本町、上り町、横町、中町申し合わせ、合同で藩の浅葱地無紋の横幕、天幕を借用して車を仕立てたとあるのが田原の「山車」の最初の記録とされる。嘉永二年(一八四九)八月、本町で「傘鉾幕」を新調の記録があり、幕が保存されている。幕末期までは傘鉾が出ていたと推定され、現在のみられる尾張地方で見られる山車のような二層式三の山車へとしだいに移行していった様子が伺える。傘鉾は曳山と舁山の両方あったと伝えられるが、その臺様は不明である。
祭の夜には、神輿様に設らえられた花火臺が町内を曳き、広場にあつまり、青年たちが抱えた大筒からは火が噴き上がる豪快な「手筒花火」が披露される。
□問い合わせ
田原市観光協会
電話 0531-23-3516

◇00407 田原まつり会館
愛知県田原市(旧田原町)

◇03650 田原の手筒花火
愛知県田原市(旧田原町)

●23622 赤羽根町

●23623 渥美町
◇04927 渥美畠神社祭
愛知県田原市(旧渥美町)福江宮ノ脇
畠神社
□祭神
フツヌシノカミ 経津主神(香取神)
タケミカヅチノカミ 武甕槌神(鹿島神)
アメノコヤネノカミ 天児屋ノ神
ヒメオオカミ 姫大神
オオタノカミ 大田神
アメノオシホミミノミコト 天忍穂耳命
アメノホヒノミコト 天穂日命
アマツヒコネノカミ 天津日子根命
イクツヒコネノミコト 活津日子根命
クマノクスヒノミコト 熊野久須毘命
タギリヒメ 多紀理毘売命(宗像神)
イチキシマヒメノミコト 市寸嶋比売命(宗像神)
タギツヒメノミコト 田寸津比売命(宗像神)
ミズハメノミコト 水速女命
配祀
天神社 菅原道真
津島神社 須佐之男命
池御前社 水速女命
英霊社 戦没各位の御柱
□祭は一〇月中旬。
□山車
・下地組
・原組 原ノ島
・紺組 紺屋
・新組 新宅
・澤組 沢
□汎論
 畠神社の創祀は不明。多くの神が祀られるが、のちの合祀によるものと推定される。
当地は古代、安曇氏の支配地だったと考えられ、宗像三女神が祀られていること、アマツヒキネノミコト(天津日子根命)は、古事記、日本書紀では表記が異なるが、スサノオとアマテラスオオミカミとのあいだに生まれた、五男三女の三男にあたるとされる。
 イクツヒコネノミコト(活津日子根命)は、古事記、日本書紀ではスサノオとアマテラスオオミカミとのあいだに生まれた、五男三女の四男にあたるとされる。滋賀県の彦根市の市名でもある、イクツヒコネノミコト(活津日子根命)はおなじ安曇氏にゆかりのある滋賀県蒲生郡安土町の活津彦根神社もおなじ祭神である。少彦名命とはおなじ神とする説もあるが不明な点が多い。アマツヒキネノミコト(天津日子根命)とイクツヒコネノミコト(活津日子根命)は兄弟神である。


行政コード番号は従前のままです。 
20120520 更新


 

 ◆日本山車論
目次
 ◆左甚五郎傳
左甚五郎傳
 ◆斐太ノ工
斐太ノ工
 ◆谷口與鹿
谷口與鹿
 ◆論攷 延喜式神名帳
論攷 延喜式神名帳
◆阿波國
◆安房國
◆安藝國
◆伊賀國
◆隠岐國
◆越後國
 ◆古代祭祀と神南備山
古代祭祀と神南備山
 ◆玉依姫  様