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日本の山車 日本の山車
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標題の写真説明
2014-07-01
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  表題の写真説明
 ボックスのタイトル : 中部
 題名 : ◆長野県

日本の山車 長野県 

 

長野県総論
●20201 長野市
◆00138 善光寺御開帳
長野県長野市

◆26114 皆神神社
□社名 皆神神社
□所在地 長野県長野市松代
□汎論
 皆神神社は、信州のピラミッドとして近年話題を呼んでいる皆神山に鎮座する。創祀は不明。皆神山は、松代と真田を結ぶ街道の途中からわかれ、いまは山頂まで自動車で上る道ができている。
 一九六五年から一九七一年にかけて起きた松代群発地震(長野県長野市松代)の震源はこの皆神山の直下あたりといわれる。体感地震だけでも数万回は起きていて、一九七二年以後次第に収束に向かっているが、数こそ減少したものの近年でもわずかに地震がつづいているといわれる。
 筆者按ずるに、このような地震はにわかに起きたものではなく、また今後やむものでもないと考える。先史時代から波状的に続いてきたもので、いまみる皆神山は平地から隆起したものであり、古代には三角錐状を呈するピラミッド型であり、のちに頂部が陥没し、雪崩状崩壊を繰り返して、現在見られるような台形になったのかもしれない。山頂部の残存河原礫物はその名残であろう。未来的には頂部の変化は続き、陥没状の崩壊は今後も起きるだろうと想像する。
 すでに報告されているように群発地震頻発時に起きた不思議な発光現象もまだ解明されていないようであるが、古代には、不気味に鳴動する山、不可思議な発光現象は古代人を畏怖させるものであったろう。
 皆神山は、中世には仏教と結びつき、修験道の道場として信仰を集めたといわれ、現在も残る神門はかつては山門であり、仁王像があったといわれるが、いまは左大臣と右大臣が納まっている。クロサンショウウオが棲息するという小さな池がありその奥には草にうずもれて石祠がのこっている。
 近年は怪奇現象、ピラミッドの謎にひかれて訪れる人も多いようである。
 長野県には上田市をはじめ各地に古代海神氏(安曇氏、出雲氏)にかかわる神南備山が多く認められ、且つそれらは、古代人によって修景されたと推定されるものが多くある。皆神山も古代祭祀のひとつで、神南備山だったのではなかろうか。

◆02796 長野市立博物館
長野県長野市小島田町

◆04939 蚊里田八幡宮御柱祭
長野県長野市

◆05820 祝神社御柱祭
長野県長野市

◆05821 源関神社御柱祭
長野県長野市

◆05822 弥榮神社御柱祭
長野県長野市

◆05823 大宮神社御柱祭
長野県長野市

◆05824 川田神社御柱祭
長野県長野市

◆05825 和田神社御柱祭
長野県長野市

◆05826 水内坐一元神社御柱祭
長野県長野市

◆05827 可毛羽神社御柱祭
長野県長野市

◆05828 水内鎮神社御柱祭
長野県長野市

◆05829 本郷神社御柱祭
長野県長野市

◆05830 高井大室神社御柱祭
長野県長野市

●20202 松本市
◆05833 諏訪神社御柱祭
長野県松本市入山辺

◆00179 須々岐水神社お船祭
□社名 須々岐水神社
□所在地 長野県松本市里山辺
□祭神
タケミナカタノカミ 建御名方命
スサノオノミコト 素盞鳴命
□祭は五月上旬。
山車(お船)がでる。
□山車
・薄町 連を宮元、また片葉社ともいう。
建造は立川和四郎富重、立川専四郎富種。
彫刻は鐡拐仙人、蝦蟇仙人、唐獅子、日本武尊、粟穂に鶉、東方朔。
幕は紅白二色。
鐡拐仙人と蝦蟇仙人は一対となっていることが多い。三重県関の山車見送り幕に例がある。粟穂に鶉は豊産の象徴である。
・湯の原 白糸連
建造は立川和四郎富重、立川専四郎富種(琢斎)。安政二年から四年にわたる。
彫刻は二十四孝にちなむ。ほかに楊香と虎、粟穂と鶉、獅子、龍など。
幕は浅葱色、緋色、若竹色の三色。
屋根はをせりあげる構造になっている。
中国の孝子二十四例を挙げたものの内、彫られているのは唐夫人。唐夫人は、姑の長孫夫人に仕えたが、姑に歯が無かったのでいつも乳を与え、毎朝姑の髪を梳き孝養を尽くした。
新井 若草連
建造は江戸後期とされるが詳細は不明。
彫刻は七賢人、馬師皇、など。
幕は紅白二色。
馬師皇は、中国神代にあらわれる黄帝の代のひと。名馬医として知られる。愛知県半田市の成岩南組南車の壇箱に作例がある。
・下金井 かねこ連
建造は安政四年(一八五七)詳細不明。
のちに立川富種の弟子である原田蒼渓の手が加えられている。
彫刻は、源義家、常盤御前、新田義貞、五條の橋の牛若丸と弁慶、粟穂に鶉。
幕は紅白。
・荒町 赤人連
建造は明治初期と推定されるが詳細は不明。一説に明和四年(一七六七)建造の伝承があるが記録を欠く。
のちに、立川富種の弟子である清水東渓(立川東渓)、東渓の子清水湧水の手が加わる。彫刻は源頼朝の石橋山の合戦、力神、鳳凰、風神、雷神。
幕は紅白。
屋根をせり上げ式とする。
紫の龍の羅紗幕は文政十二年(一八二九)。緋幕はイギリス製だという。
・西荒町 かやの連
建造は大正十一年、工匠は立川一門の清水東渓の一子、清水湧水。
彫刻は国生みものがたり、かまどの煙。龍、花鳥。
幕は紅白。
屋根はせり上げ式。
・上金井 圓上連
建造は天保六年(一八三五)以前といわれるが詳細は不明。明治中期に立川東渓が手を加えている。
彫刻は昇龍、降龍、鯉、亀。
幕は紅白
上臺に源義経の人形があがる。ほかのお船には人形は見られない。
お船の記録に現われるなかでは一番古い。
・藤井 朝日連
建造は江戸末期と推定され、工匠立川富保。
彫刻は袋と唐子、毘沙門天と弁財天、林和靖。
幕は上から赤、黒、赤、白となっている。
屋根は競り上げ式。
・兎川寺 都連
建造は天保期と推定されている。工匠立川流というが詳細不明
のちに立川東渓の次男である清水島太郎が昭和三年に補修している。
彫刻は楠公、村上義光、宝尽し、盧敖、ねずみと大根。
幕紅白
□汎論
 松本平はかつて茫洋とした湖であった。八世紀ころ、国衙が、現上田市から松本市に移ったとされるが、なお各所には水が引かない箇所があったといわれる。
山辺(やまべ)の地は松本市の東部の台地にあり、はやくから開けたと思われる。
 里山辺地区を薄川が流れる。古くから祭の信仰の対象とされてきた。「日本後紀」によると延暦十八年十二月甲戌の項に、高句麗から渡来した信濃国人卦婁真老は「須々岐姓」を与えられたとある。しかし、穂高神社とのかかわり、木曽川を遡上したと考えられる
 海神族、伊太祁曾系氏族を考慮する必要があろう。伊太祁曾神社本社は和歌山市にあるが長野県と岐阜県境の飛騨山脈乗鞍頂上に祀られるほか、丹生川村(現高山市)に数社が在る。熊野系であることも否定しきれない。
長野県千曲市にも薄川があり、関連が考えられる。
お船の建造、彫刻には諏訪の立川一門が多く関わっている。

◆00235 沙田神社御柱祭
長野県松本市

◆00451 山辺大和合神社
長野県松本市入山辺

◆01101 筑摩神社お船祭
長野県松本市

◆01368 宮原神社の御柱祭
長野県松本市

◆01613 深志神社祭
□社名 深志神社
□所在地
長野県松本市深志
□汎論
 山車人形は
・本町一丁目
・本町二丁目
・本町三丁目
・本町四丁目の山車、本座人形は神功皇后。
・本町五丁目
・伊勢町一丁目の山車、本座人形は大黒天。
・伊勢町二丁目
・伊勢町三丁目
・中町一丁目の山車、本座人形は猩々。
・中町二丁目の山車、本座人形は神武天皇。
・中町三丁目。
・博労町の山車、本座人形は鐘馗。
・宮村町一丁目の山車、本座人形は須佐之男命。
・飯田町一丁目の山車、本座人形は高砂。
・飯田町二丁目の山車、本座人形は蘭陵王。
・小池町
・東町二丁目
 山車(舞臺)は四柱神社秋祭(しんとうまつり)にも曳かれる。
 氏子の地域が重なるが、四柱神社の氏子は安曇野方面にも及んでおり、穂高町から人形が奉納される。深志神社が現在地に遷座する以前には産土神鎮守として祀られていたことをうかがわせる。

◆01891 三ノ宮神社祭
長野県松本市

◆02976 千鹿頭社の御柱祭
長野県松本市里山辺林大嵩崎

◆03025 松本館
長野県松本市

◆03565 四柱神社祭
長野県松本市

◆04263 御射神社(春宮)祭
長野県松本市浅間温泉

◆04264 大宮神社祭
長野県松本市島内高松

◆04265 和田神社祭
□社名 和田神社
□所在地 長野県松本市和田二六八七
□祭神
諏訪大明神
八幡社
宗高大明神
□祭は九月中旬。
山車(御舟)数臺を曳く。
□汎論
現在松本市にある和田神社はもと和田村の鎮守である。万治年間の火災により資料を焼失し由緒は不明であるが古社である。二間社流造 の本殿は寛政一二年(一八〇〇)、立川和四郎富棟の弟子であった小松七兵衛によって造営された。近くに沙田神社がある。
山車(御舟)は、穂高神社で曳かれる山車に似ている。前部の舳先は多角あがり、紅白等の幕で覆われる。しかし、小袖は飾り付けられてはいない。

◆05045 宮原神社の御柱祭
長野県松本市女鳥羽

◆05831 御射神社祭(秋宮祭)
長野県松本市

◆05875 岡宮神社祭
長野県松本市女鳥羽

●20203 上田市
◆00253 生島足島神社の御柱
長野県上田市

◆30003 生島足島神社神社の祭神
□汎論
生島たる島神社の鎮座する上田市塩田平一帯は、姿の整った山々に取り囲まれている。
これらの山々は一見して神南備と知られ、美しい裾を曳く二等辺三角形をしている。なかでも嶽の幟が奉齋される、夫神岳は中腹に別所温泉が湧出するが、生島足島神社神社はこの山の方角を背にしている。
生島足島神社神社の創祀は不明とされる。
推定だが、生島足島神社神社は、御神体山のふもとに建てられた里宮であり遙拝所ではないだろうか。
安曇野の穂高神社が中部山岳の奥穂高嶽山頂に嶺宮、上高地明神池畔にに奥宮、麓に里宮として本宮が建てられているのにも相似する。
建御名方命が諏訪にいたるとき、この地で足をとどめ、生島足島の両神に粥を奉仕したという言い伝えがあり、いまも、御籠祭といい、毎年十一月三日の夜、諏訪神が生島足島神の本殿で粥を炊いて献供する神事が行われる(ときに、生島足島の両神が諏訪神に粥を炊いてもてなしたとするのもある。誤りであろう)。
生島足島神社神社社前には諏訪神社の象徴とも言える御柱が二本建てられる。本殿は、心字形の池にかこまれるが、心の宮園池(いけこころのみやえんち)」と言い出雲式園地の姿を残すといわれる。
本殿扉の奥にの御室とよばれる内殿には床板がなく、大地そのものが御神体(御霊代)として祀られるという。神体さんがある神社には本殿がない。奈良県桜井市の大神神社も本殿がない。ふるい出雲系神社の祭祀形態ではないだろうか。

◆00399 弥榮神社祭
長野県上田市

◆01652 別所温泉の岳の幟
□社名
□所在地 長野県上田市別所
□汎論
 長野県上田市別所は、古来温泉地として有名だが、信州の鎌倉の別名があるほど史跡が多く、鎌倉に通じていた鎌倉街道がのこり、木曾義仲が旗揚げしたとされる御嶽の地が近い。一帯は降水量が少なくしばしば旱魃に見舞われたといい、岳の幟は雨乞いに起源すると言う。むかしは、七月十五日の早朝に夫神岳(一二五〇メートル)に登山し山頂の九頭龍権現に三丈長幟を献納するのを常としていた。
長幟は青竹の先から長い幟を下げるが、ひきつめにするので、先端部分は極端にしなってまがる。このことから「しなりだけ」とも言われる。
この信じは祇園祭といい、三頭獅子と簓踊が奉納される。
 山の西側の小県郡青木村夫神地区でも祇園祭が行われ三頭獅子と簓踊の奉納がある。
青木村から西の峠をのぼると筑北村で、石仏で知られる修那羅がある。

◆04266 上田祇園祭
長野県上田市

◆31665 夫神山
□社名
□所在地 長野県青木村、および上田市
□汎論
 夫神山(おかみやま)標高一二五〇・一メートルは、上田市の塩田平、青木村にいくつかある神南備山のひとつと考えられる。塩田平は、古代から中世にいたる古蹟が多く残る地である。夫神山の西にある女神山九二六・九メートルは、麓の野倉には水上水神社が女神山の里宮として祀られている。夫神山と女神山の祭神は夫婦神だという言い伝えがある。別所神社は両山の山頂と神社を結ぶと二等辺三角形を形成し、創祀時には両山の里宮だったかもしれない。神殿は天明八年の建造。棟梁は上田の名工で知られる末野庄兵衛。棟札に「奉再造営熊野大権現御神殿」とあって再建である。末野庄兵衛は延喜式記載の塩野神社の建立も手がけている。
 別所神社の由緒は不明だが近くには安楽寺があり。有名な国内唯一の八角形三重塔がある。安楽寺は、別所神社はかつて別当であったとも推定される。
 夫神山の山頂には石祠が二社あるが、祭神は不明である。一説には前にあるのが夫神山の祭神、後ろにつつましく控えているのが女神山の夫婦神を祀ったともいう。

●20204 長野県諏訪市
◆04268   
長野県諏訪市

◆04269   
長野県諏訪市

●20204 岡谷市
◆05832 鉾持社
長野県岡谷市

◆05834 日吉神社
長野県岡谷市

◆05835 小井川賀茂神社
長野県岡谷市

◆05836 間下十五社
長野県岡谷市

●20205 飯田市
◆00221 諏訪神社祭
長野県飯田市

◆00570 飯田
長野県飯田市旧城下

◆00624 諏訪神社祭
長野県飯田市

◆01427 飯沼諏訪神社御柱祭
長野県飯田市

◆01666 日吉神社春の祭典
長野県飯田市

◆02797 飯田市美術博物館
長野県飯田市

◆03581 日吉神社春の祭典
長野県飯田市

◆03603 諏訪神社御柱祭
長野県飯田市

◆03612 飯田燈籠山祭
長野県飯田市

◆04270 上溝天満宮祭
長野県飯田市松尾字上溝

◆04271 鶴ヶ嶺八幡宮祭
長野県飯田市松尾字久井

◆04272 竜丘
長野県飯田市竜丘

◆04273 津島神社祭
長野県飯田市川路

◆04274 諏訪神社祭
長野県飯田市川路

◆04275 立石祇園祭
長野県飯田市三穂立石

◆04529 諏訪神社御柱祭
長野県飯田市

◆4548 野池神社御柱祭
長野県飯田市

◆04550 七久里神社御柱祭
長野県飯田市

◆05224 日枝神社祭
長野県飯田市

◆06230 諏訪神社祭
長野県飯田市

◆06521 上村まつり伝承館
長野県飯田市

◆06522 遠山郷土館
長野県飯田市

◆24268 黒田人形
長野県飯田市上黒田

◆24269 今田人形
長野県飯田市龍江

●20206 諏訪市
◆01312 御柱祭
長野県諏訪市

◆04267 先宮神社御柱祭
長野県諏訪市

◆05837 水原神社御柱祭
長野県諏訪市

◆05838 諏訪護国神社祭
長野県諏訪市

◆05839 手長神社御柱祭
長野県諏訪市

◆05840 三輪神社御柱祭
長野県諏訪市

◆05841 千鹿頭神社御柱祭
長野県諏訪市

◆05842 諏訪神社御柱祭
長野県諏訪市

◆05843 金子八幡神社御柱祭
長野県諏訪市

◆05844 足長神社御柱祭
長野県諏訪市

◆05845 神戸神社御柱祭
長野県諏訪市

◆05846 神明宮祭
長野県諏訪市

◆05847 御頭社御宮司社
長野県諏訪市

◆05848 南方御社宮司社祭
長野県諏訪市

◆05849 中浜町道祖神祭
長野県諏訪市

◆05850 片羽区道祖神御柱祭
長野県諏訪市

◆05851 児玉石神社御柱祭
長野県諏訪市

◆05852 胡桃沢神社御柱祭
長野県諏訪市

◆05853 蚕玉神社御柱祭
長野県諏訪市

◆05854 習焼神社御柱祭
長野県諏訪市

◆05855 豊浜町水天宮御柱祭
長野県諏訪市

◆05856 八剣神社御柱祭
長野県諏訪市

◆05857 蓼宮神社御柱祭
長野県諏訪市

◆05858 山之神社御柱祭
長野県諏訪市

◆05859 秋葉神社御柱祭
長野県諏訪市

◆05860 大山祇神社御柱祭
長野県諏訪市

●20207 須坂市
◆00010 須坂祇園祭
□社名 墨坂神社
□所在地 須坂市
□汎論
・太子町
・牽子町
・東横町
・南横町
・北横町
・上町
・馬場町
・中町
・上中町
・東南北横町
・太子町
 などの各町から笠鉾十一基、屋臺四臺、傘鉾十一基がでる。絹の製糸を行っていた大倉製糸の盛業時にはにぎやかに行なわれたという。屋臺の建造は、天保期、文化・文政期のものがあり、傘鉾はこれに先立つから、相当古くから出ていたと考えられる。
須坂笠鉾会館ドリームホールがあり、二層の傘鉾、一部の屋臺が常設展示され、無料で観覧できる(ただし特別展示が重なるときは有料)。
〒382-0081
長野県須坂市大字須坂410-1
笠鉾会館ドリームホール
電話 026-246-7100
FAX 026-246-3001

◆00753 須坂傘鉾会館
長野県須坂市

◆04437 高井八守神社御柱祭
長野県須坂市

●20208 小諸市
◆01253 道祖神祭
長野県小諸市御影新田

●20209 伊那市
◆01129 諏訪社御柱祭
長野県伊那市

◆01860 羽広の花馬
長野県伊那市西箕輪

◆05863 諏訪神社御柱祭
長野県伊那市

◆05864 諏訪神社御柱祭
長野県伊那市

◆05865 諏訪神社御柱祭
長野県伊那市

●20210 駒ヶ根市
◆04276 駒ヶ根
長野県駒ヶ根市

◆04644 辻沢諏訪社
長野県駒ケ根市

●20211 中野市
◆02799 祗園祭
長野県中野市中町
□祭は七月中旬。
□汎論
 中野市は長野県の北部、善光寺平の北東にある都市で、千曲川の中流域にある。
近世の中野市発展の歴史には郷土愛と反体制への対立が織り込まれている。古くは高梨氏の支配下にあったが、上杉氏の会津移封に伴い中野を去った。江戸時代は天領となり、徳川幕府の直轄地で平穏であったが、明治元年、明治維新となって中野陣屋が廃止され、伊那県中野分局となった。明治三年(一八七〇)には中野県が成立。分局は県庁に昇格して、高井郡、水内郡、埴科郡、更級郡、小県郡、佐久郡を管轄し、中野村は中野町となった 同年、十二月、明治政府の相次ぐ過酷な条件に服しきらない住民らが蜂起して、年貢の削減、新税廃止を求めたが、政府側が住民の主張を認めなかった。この一揆には住民数千名が参加、したが、やがて鎮圧され、逮捕者六百余名、死罪二十八名という惨憺たる住民の敗北で終わった。
 政府側はこれに懲りて庁舎を長野村に移したが、二度と中野町にもどることはなく、今も県庁となって長野に残ることになった。
 信州(長野県)の県庁はいまでも北に偏り南部の住民には不便を訴える声が多い。もし、中野市に県庁があったなら大きな長野県は二分され二県になっていただろう、岐阜県北部の飛騨地方は筑摩と一緒にされ高山県が置かれていた歴史もあり、松本市に県庁を置いて長野県を二つにしようではないか。南アルプス登山した時に、ある山小屋で同宿した松本市民から熱心に説得されて驚いたことがある。
 市内には、高井富士ともよばれる高社山があり、「こうしゃざん」ともいわれているが、古来「たかやしろやま」であり、古代にこの地を開いた、出雲系氏族が御神体山として崇めた神南備山である、のちに修験の山ともなっている。特に南から見る山容は美しい姿をしている独立峰で中野市民には親しまれている。
 市内の西町には踊屋臺があり、ながらく曳行を休止していたが、ふたたび曳かれるようになった。古くは小布施東町で曳かれていた山車だったが、小布施町の高井鴻山に招聘されて来町していた、葛飾北斎の手を借りて、小布施に鳳凰の屋臺が建造されたため、明治のはじめころ、中野の西町区が譲り受けたと言い伝えられている。屋臺の部材に安永五年(1776)に修理され墨書がありそれ以前に建造されたことは間違いない。
 組み立て式の山車で、曳行には「木遣り」、「山車囃子」をともなう。祭には当地では珍しい、高く差し上げられた龍が出る。

◆03566 白山比盗_社祭
長野県中野市栗林

◆03627 中野ひな市
長野県中野市

◆03640 新野神社祭
長野県中野市

◆03657 御射山神社御柱
長野県中野市

◆03673 御射山神社祭
長野県中野市

◆03674 三輪神社祭
長野県中野市

◆03675 深沢神社祭
長野県中野市

◆03676 諏訪大社、上社祭
長野県中野市

◆03695 日高見神社祭
長野県中野市

◆03708 千鹿頭神社祭
長野県中野市

◆03714 飯沼諏訪神社祭
長野県中野市

◆03719 離山神社祭
長野県中野市

◆03745 高杜神社祭
長野県中野市赤岩

◆04277 豊田神社祭
長野県中野市新保

◆04278 越智神社祭
長野県中野市越

◆04279 豊富神社
長野県中野市間山

●20212 大町市
◆04287 三嶋神神明神社祭
長野県大町市常磐区清水

◆04288 八王子神社祭
長野県大町市常磐区西山

◆04289 阿部神社祭
長野県大町市平森

◆05225 流鏑馬会館
長野県大町市

◆24290 仁科神明宮の神楽
長野県大町市

◆00003 若一王子神社例祭
長野県大町市

◆00315 諏訪神社御船祭
長野県大町市

◆04280 金山神社祭
長野県大町市平借馬

◆04281 上諏訪神社祭
長野県大町市海ノ口

◆04282 下諏訪神社祭
長野県大町市稲尾下

◆04283 神明神社祭
長野県大町市平区源汲

◆04284 稲荷神社祭
長野県大町市平区木崎

◆平区
長野県大町市平区加蔵

◆04286 水神社祭
長野県大町市青木

●20213 飯山市
◆00914 瑞穂の柱松柴燈神事
□社名 小菅神社
□所在地 長野県飯山市瑞穂小菅
□汎論
 小菅神社の創祀は白鳳八年(六八〇)役小角によるとされる。
 奥宮には小菅権現(摩多羅神)を祀るとともに熊野、金峰、白山、立山、山王、走湯、戸隠の七神を勧請して石窟内に祀る。
いまは三年に一度となったが、柱松柴燈神事は境内に二基の柱をたて、合図とともに松神子とよばれる青年が柱によじ登り燈火する。火口焼き神事ともいう。火の手が上がると柱は倒され参詣の人らが挙ってその一部を奪い合う。
 長年にわたって修験の道者らによって奉拝されてきたが、小菅山元隆寺といい神仏混淆であり明治の廃仏毀釈により分離された。
 奥宮は小管山山頂近くにあり、岸壁を背に懸崖入母屋造り。越後の上杉謙信が甲斐の武田信玄と対峙した川中島合戦に向かうさい、当社に参詣して必勝祈願の願文を捧げたといわれる。
 本殿と付属の神殿は室町時代中期の建造物で重要文化財に指定されている。

◆01141 建御名方富命彦神社
長野県飯山市

◆01650 小菅の祇園祭
長野県飯山市小菅

◆02801 秋津神社祭
長野県飯山市

◆004291    
長野県飯山市静間

◆06509 信国豊濃神社祭
長野県飯山市

●20214 茅野市
◆02802 御座石神社祭
長野県茅野市本町

◆05878 達屋酢蔵神社御柱祭
長野県茅野市本町

◆05879 長峰諏訪神社御柱祭
長野県茅野市

◆05880 瀬神社御柱祭
長野県茅野市

◆05881 鬼立木神社御柱祭
長野県茅野市

◆05882 鎮守神社御柱祭
長野県茅野市

◆05883 犬射原神社
長野県茅野市

◆05884 八幡神社御柱祭
長野県茅野市 

◆05887 蓼科諏訪神社
長野県茅野市 

◆05890 白山神社
長野県茅野市 

◆05892 白樺湖池の平神社御柱祭
長野県茅野市 

◆05895 木戸口神社
長野県茅野市 

◆05897 葛井神社
長野県茅野市 

◆05899 山神社
長野県茅野市 

●20215 塩尻市
◆01140 塩尻北小野御柱
長野県塩尻市 

◆02803 阿禮神社祭
長野県塩尻市 

◆03567 諏訪神社祭
長野県塩尻市北熊井 

◆04646 諏訪神社御柱祭
長野県塩尻市 

◆04936 麻衣廼神社御柱祭
長野県塩尻市 

◆06663 西洗馬元町八幡神社祭
長野県塩尻市 

●20216 千曲市(旧更埴市)
◆04292 須々岐水神社祭
長野県千曲市(旧更埴市) 

◆04443 粟佐神社御柱祭
長野県千曲市(旧更埴市) 

◆05226 須々岐水神社
長野県千曲市(旧更埴市)

●20217 佐久市
◆02804 若宮八幡宮祭
長野県佐久市岩村田

◆04293 大伴神社祭
長野県佐久市野沢

◆04294 英多神社祭
長野県佐久市安原

◆04295 道祖神祭
長野県佐久市南岩尾

◆04296 道祖神祭
長野県佐久市香坂西

◆05861 諏訪神社御柱祭
長野県佐久市

●20301 臼田町
◆23846 式三番叟
長野県臼田町

●20302 佐久町
◆02805 諏訪神社祭
長野県佐久町高野

◆03526 七草屋臺
長野県佐久町

◆04297 道祖神祭
長野県佐久町上本郷

●20303 小海町
◆30916 親沢の人形三番叟
長野県小海町

◆02272 御柱祭
長野県小海町

◆02742 御柱祭
長野県小海町

●20304 川上村 
◆05866 諏訪神社
長野県川上村秋山

●20305 南牧村 

●20306 南相木村 

●20307 北相木村 

●20308 八千穂村 

●20321 軽井沢町 

●20322 望月町
◆01232 春日新町道祖神祭
長野県望月町春日新町

◆01743 望月の榊祭
長野県望月町

◆01743 大伴神社の榊祭
□社名 大伴神社
□所在地 長野県佐久市(旧望月町)
□祭神
アメノオシヒノミコト 天忍日命
アメノミチネノミコト 天道根命
ツクヨミノミコト 月読命
□祭は八月中旬。
榊の渡御が行われる。
□汎論
 佐久市望月町は、中山道六十九次の二十五番目にあたる望月宿で、慶長七年(一六〇二)に設置され、街道筋には本陣、脇本陣、問屋と二十九軒の旅籠が軒をつらねて栄えた。いまも由緒ある面影がのこる。古くは望月氏の支配地であった。
大伴神社の榊祭のはじまりは、明和四年(一七六七)とされている。松明が多く出ることから甲州の武田氏との興亡をかけた戦にちなむなど諸説があるが俗説であろう。
 佐久には延喜式神名帳に記載される神社が大伴神社、長倉神社、英多神社と三社あって、「佐久三座」といわれる。松明山とよばれる山があって、榊神社の小祠があって、古代の祭祀形態をしのばせる。京都下加茂神社の御蔭祭とおなじように榊を依代とする神のくだる祭かもしれない。
 アメノオシヒノミコト(天忍日命)は大伴氏の祖神。大伴神社は石段をあがった小高い地に祀られている、かつては御牧七郷の惣社で、望月牧鎮守社とよばれてきた。

◆33527 根神社式三番叟
長野県望月町

●20323 御代田町 

●20324 立科町 
◆03100 蓼科神社祭
□社名 蓼科神社
□所在地 長野県立科町
□祭は九月中旬。
□汎論
 蓼科山は、八ヶ岳の山容とは趣を異にしたなだらかな曲線を持つ神南備山。しかしその歴史を詳らかにしない。蓼科神社は蓼科山山頂に奥社があり、北部の立科町に里宮がある。『三代実録』に、元慶二年(八七八)に叙位が授けられた記事がある。社前には樹齢千五百年といわれる老杉がある。頂部矢枝が大分詰められているが、いま猶、萌芽力の旺盛さがみられる。
 里宮の所在地でる芦田地区の祭には江戸時代の中期、小諸藩支配の頃の建造と伝えられる屋臺がありお囃子にあわせて曳行する。唐破風屋根中層二層式のゆったりとしたつくりである、上臺を滑車で引き上げる。黒漆塗りで、彫刻が付属、彫金金具の飾りに、上臺の大幕には刺繍が施されている。下臺には簾がさがる。蓼科神社秋祭用奉納屋台及び雅楽器一式として立科町の文化財に指定される。

◆24488 神南備山の謎
 全国各地にある二等辺三角形の山。山頂、山腹、麓に磐坐(いわくら)、神籬(ひもろぎ)があり、あるいは神社が祀られちたら、神南備山である可能性が高い。そして、祀られる神は、オオナムチノミコト(大己貴命)をはじめとする古代出雲の神々である。皇室系の神々ではない。もしあってもそれは後世の追祀である。
神南備山については本稿でも各地の例を個別に記述しているが、この神南備山の形があまりにも整然と整いすぎているのではないか? という疑問を提唱したい。
 かつて古代人により大規模で人為的な修景がおこなわれているのではないかという疑問である。たとえば、富山県立山町の尖山(とんがりやま)は山内に人為的な石積が認められ。山頂にはストーンサークルが存在する。

●20325 佐久市(旧浅科村)
◆03528 鳥追祭
長野県浅科村

◆03528 浅科鳥追祭
長野県佐久市甲上原(旧浅科村)
□祭は一月上旬。
神社に属しない民俗行事。
宮屋臺を曳く。
□汎論
佐久市(旧浅科村)上原地区では、五穀豊穣、子孫繁栄、家内安全などを祈願して行う。佐久市(旧望月)春日の道祖神祭とともに一年で一番早区行われる山車祭。大通でに山車(宮屋臺)を引き、大御幣、赤い幟が出て伝統の獅子舞が行われる。
以前は佐久穂町の道祖神祭があったがいまは休止になっている。
□参考
鳥追祭
・群馬県中条町
・群馬県高崎市
・長野県
□問い合わせ
佐久市観光協会
長野県佐久市大字中込三〇五六
電話 0267-62-2111

●20326 北御牧村 

●20341 上田市(旧丸子町)
◆03728 一本木諏訪神社
長野県丸子町

◆03774 岡森諏訪神社
長野県丸子町

●20342 長門町 
◆05874 豊受大神宮祭
長野県長門町

●20343 東部町 
◆01077 美都穂神社御柱祭
長野県東部町

◆05862 祢津健事神社御柱祭
長野県東御市(旧東部町)

◆25114 大門稲荷神社祭
□祭神
ホムダワケノミコト 誉田別尊
オキナガタラシヒメノミコト 息長帯比売尊
タギリヒメノミコト 多紀理毘売命
サヨリヒメノミコト 狭依毘売命
タギツヒメノミコト 多紀都比売命
□汎論
 長野県茅野市から上田市にいたる国道一五二号線を霧が峰と蓼科山の間にある白樺湖を東に下ると長和町(旧長門村)である。大門は周囲に民家もほとんど見られない地域であるが、道路西側に立派な神社が目に付く。
 大門稲荷神社で、社殿右側から背面には峩々たる磐が壘々とうち重なっている。これらの磐は一見凝灰岩にみえるが、そばによって見ると、無数の小石や岩がくっついてできた巨岩であり、まさに国家・君が代の「千代に八千代にさざれ石の巌となり…」そのままの奇観を呈している。
 このような岩は京都府福知山市の元伊勢神宮にも奉納されている。
 社殿前には人の丈以上もある高い土が盛られ、富士山型をした奇妙な土俵が構築されている。もしこのうえで相撲をとって投げられたら一気に下まで転がり落ちるのは必至である。しかし、じっさいにこの土俵で相撲が取られていたらしい。境内の説明板に浦風一門が稽古をしたとある。珍しい遺構である。相撲好きの方なら必見である。振るわない現今の日本力士だが、一度現地参りをするといいかもしれない。
 長和町は、長門町と和田村が合併してできた町で、稲荷神社は旧長門町側に位置する
杉の深い社叢に囲まれ、日中でも薄暗い社地に真っ赤な明神鳥居が建つ。
中心に取り付けられた額には、金色で「稲荷神社」と文字が刻まれ、額縁を精巧な昇竜の彫刻で飾っている。
 赤い鳥居には左右を見事な彫刻がつく額がかかり、一段高い社殿の前にはこれも石が巌になった基壇の上に狛犬がのる。
 社殿は覆堂のなかにあるが、立川流、立川富昌のみごとな建造物である。
道路東側には、周囲の山に隠れて見えないが、神南備山があり、頂上に中世の寳筺印塔(ほうきょういんとう)が建てられているらしい。登山口に立て札が立っている。
祭神はオキナガタラシヒメ、オウジンテンノウの母子神と宗像三神であるサヨリヒメノミコト(狭依毘売命)はイチキシマヒメノミコト(市杵島姫命)のことである。
住吉三神でないところに、祭祀の古さ海神氏、諏訪の國の気骨がうかがわれる、なぜか稲荷神である倉稲魂の名がないのは不思議である。

●20345 真田町 

●20346 武石村 
◆03779 子檀嶺神社御柱祭
長野県上田市(旧武石村)

●20347 和田村 

●20349 青木村 
◆23358 子檀嶺神社
□社名 子檀嶺神社(こまゆみねのじんじゃ)
□所在地 長野県小県郡青木村田沢
□祭神
キマタノカミ 木俣神
一説に
コマユミノカミ 駒弓神
□汎論
 延喜式神名帳に記載される古社。子檀嶺岳(子檀嶺嶽)の山頂に奥社、立谷に中社、宮下に里宮がある。田沢温泉に至る途中にある。以前は細い道だったが新道がつけられてわかりよくなった。新道からは印象的な赤い六脚鳥居が立つ。通称「こまゆねじんじゃ」と略称でよばれる。石段を昇ると向かって左手に「金毘羅明神」の境内社、右手にも小祀がある。子檀嶺岳(子檀嶺嶽)は古代の神南備山と考えられる。麓から見上げる山は相当急峻ながら穏やかな裾を曳いている。キノマタノカミ、あるいはコノマタノカミ(木俣神)はオオナムチノミコト(大己貴命)と、因幡のヤカミヒメ(八上比売)の間に生まれた神とされるが、性別は不明。別名をみいのかみ(御井神)という。
 古代出雲系の神で、この神を祭神とする氏子があったということは、青木の地も古代には出雲系氏族の支配地だったことをうかがわせる。
 同じ長野県上田市(旧武石村)武石小沢根字小沢根にも、同じ名称の子檀嶺神社がある。子檀嶺岳(子檀嶺嶽)の山頂に子檀倉社、祭神はウカノミタマノミコト(宇賀御魂神・稲荷神)。中宮は余里の駒形神社、タケミナカタトミノミコト(建御名方刀美命・諏訪神)。里宮が当社で、祭神はヤサカトイメノミコト(八坂刀賣命・諏訪神の妃)となっていて、キマタノカミの神名はない。こちらでは御柱が曳かれる。
 キマタノカミ(木俣神)を祀る神社は、
 岐阜県飛騨市 気多若宮神社
 岐阜県各務原市御井神社
 岐阜県養老郡養老町御井神社
 三重県多気町 津田神社
 滋賀県栗東市 五百井神社
 京都府亀岡市 大井神社
 兵庫県養父市 御井神社
 奈良県宇陀市 御井神社
 島根県斐川町 御井神社
 などがあり、岐阜県に三社あるのが注目される。

●20361 下諏訪町
◆00446 御柱祭
長野県下諏訪町
筆者案ずるに、諏訪の御柱の起源は、遠く中近東のトルコの旧イスラム寺院アヤソフィア、カンボジアのアンコールワットなどの四隅に尖塔を持つ形式が起源ではないか? と推定している。

◆00822 諏訪お船祭
長野県下諏訪町

◆01133 津島神社祭
長野県下諏訪町

◆01136 熊野神社祭
長野県下諏訪町

◆01139 若宮神社祭
長野県下諏訪町

◆01313 あばれ山車
長野県下諏訪町

◆01320 諏訪春宮
長野県下諏訪町

◆01321 諏訪秋宮
長野県下諏訪町

◆01330 手長神社祭
長野県下諏訪町

◆01331 足長神社祭
長野県下諏訪町

●20362 富士見町 
◆5868 大山祇神社御柱祭
長野県富士見町

◆05969 金毘羅神社御柱祭
長野県富士見町

◆05970 大山祇神社祭
長野県富士見町

◆05971 乙事諏訪神社祭
長野県富士見町

◆05972 富士見台諏訪神社祭
長野県富士見町

◆05973 富里諏訪神社祭
長野県富士見町

◆05974 大理神社祭
長野県富士見町

◆05975 信濃境神社御柱祭
長野県富士見町

◆05976 富原神社祭
長野県富士見町

◆05977 高森諏訪神社祭
長野県富士見町

◆05978 十五社祭
長野県富士見町

◆05979 池生神社祭
長野県富士見町

●20363 原村 
◆04398 原八ヶ岳神社御柱祭
長野県原村

◆04428 大山祇社御柱祭
長野県原村

◆06661 お鍬様祠の御柱
長野県原村

◆06662 愛染明王堂、薬師如来堂前の御柱
長野県原村

●20381 高遠町西高遠
◆02806 鉾持神社祭
長野県高遠町西高遠

◆02807 高遠町郷土館
長野県高遠町大字東高遠462-1

◆00717 燈籠祭
長野県高遠町

●20382 辰野町
◆00917 法性神社祭
長野県辰野町平出

◆01119 辰野三社御柱祭
長野県辰野町

◆01147 矢彦神社祭
長野県辰野町南小野

◆02808 神明神社祭
長野県辰野町北大出

●20383 箕輪町
◆02809 おさんやり祭
長野県箕輪町南小河内
南小河内 おさんやり祭

 


「さんやり」とは「災難遣り」が訛ったもの。

●20384 飯島町 

●20385 南箕輪村 

●20386 中川村 
◆04598 上宮外縣神社御柱祭
長野県中川村大草

●20387 長谷村 
◆04560 諏訪社御柱祭
長野県長谷村杉島

◆04561 諏訪社御柱祭
長野県長谷村浦

◆04591 諏訪社御柱祭
長野県長谷村市ノ瀬

●20388 宮田村
◆02810 津島神社祭
長野県宮田村町部

◆04625 元宮神社祭
長野県宮田村

●20402 松川村
◆02811 大洲七椙神社祭
長野県松川村元大島

◆04464 御射山神社御柱祭
長野県松川町

◆04474 神護原神社御柱祭
長野県松川町

●20403 高森町
◆02812 伊勢神社祭
長野県高森町上市田

◆04298 萩山神社祭
長野県高森町下市田

◆04299 牛牧神社祭
長野県高森町牛牧

◆04300 吉田神社祭
長野県高森町吉田

◆04301 泰山神社祭
長野県高森町山吹

◆04302 白髭神社祭
長野県高森町山吹上平

◆04303 子安神社祭
長野県高森町山吹駒場

◆04304 諏訪神社祭
長野県高森町山吹新田

◆20913 大島山の獅子舞
長野県高森町

●20404 阿南町
◆00919 粟野神明社祭
長野県阿南町

◆02813 伊豆神社祭
長野県阿南町新野

◆02814 阿南町農村文化伝承センター
長野県阿南町

◆20919 早稲田人形
長野県阿南町西條

●20406 清内路村
◆00475 信州清内路
長野県清内路村

●20407 阿智村 
◆01195 春日社祭
長野県阿智村

◆01196 神坂神社祭
長野県阿智村

◆01206 秋葉社
長野県阿智村

●20408 浪合村
◆02817 浪合神社祭
□社名 浪合神社
□所在地 長野県浪合村宮ヶ原
□祭神
尹良親王
□祭は四月下旬
□山車
山車(囃子屋臺)一臺を曳く。
□汎論
 浪合神社は、尹良親王を祀る神社。尹良親王は、後醍醐天皇の皇孫にあたり、南北皇朝対立期には征夷大将軍として、上野国から三河国へ向かう途中、この地で北朝側の襲撃を受けて亡くなった。神社はその霊を祀る。境内近くに親王墓がある。

●20409 平谷村
◆02816 諏訪神社祭
□社名 諏訪神社 
□所在地 長野県平谷村宮ヶ原
□祭神
タテミナカタノカミ 建御名方神(諏訪神) 
□山車
御柱を曳き、立てる。
□汎論
 諏訪神社の創祀は正保三年(一六四六)、享保六年(一七二一)に社殿が建立されている。

●20410 根羽村
◆03803 若宮社祭
長野県根羽村 

◆03812 月瀬神社祭
長野県根羽村 

◆04305 八柱神社祭
長野県根羽村月瀬

◆04394 諏訪明神御柱祭
長野県根羽村 

●20411 下條村
◆02817 大山田神社祭
□社名 大山田神社
□所在地 長野県下條村吉岡
□祭神
本社
オオナムチノミコト 大己貴命
八幡社
オウジンテンノウ 応神天皇
摂社
タテミナカタノミコト 建御名方命
末社
チンゼイハチロウミョウジン 鎮西八郎明神(源為朝)
□山車(屋臺)
囃子屋臺一臺を曳く。
□汎論
 大山田神社は延喜式神名帳に記載される古社。社殿、相殿は室町時代永正四年(一五〇七)下條氏が京都より工匠を招いて建立したと伝えられる。緑濃い社叢は森厳として古社の面影を秘めている。

◆04306 神明社祭
□社名 神明社
□所在地 長野県下條村山田河内
□祭は七月
□汎論
 屋臺一臺を曳く。
 地元では山田河内の祇園様の御祭とよんでいる。神明社は旧金刺街道脇から少し脇にはいった山腹に立てられている。路傍には巨石に肉太で流暢な書体で觀世音、三界萬霊、庚申などと書かれた石塔が立つ。下條村の村名は中世の戦国時代、甲斐(山梨県〕からこの地に入って権勢を振るった下條氏に因む。周辺には風格のある立派な民家が散在する。神明社の詳細は不明だが、社名から祭神はアマテラスオオミカミ(天照大御神)と推察されるが、祭は祇園祭といわれるのでスサノオノミコト(素盞嗚命)も祀るのであろう。

●20412 売木村 

●20413 天龍村 

●20414 泰阜村 

●20415 喬木村
◆02818 八幡宮祭
長野県喬木村阿島

◆04308 諏訪神社祭
長野県喬木村富田

◆04310 諏訪神社祭
長野県喬木村伊久間

◆04312 諸原社祭
長野県喬木村小川上平

◆04314 机山社祭
長野県喬木村小川

●20416 豊丘村
◆02819 大宮神社祭
長野県豊丘村河野字中部

◆04315 堀越春日神社祭
長野県豊丘村河野字中宮

◆04318 熊野神社祭
長野県豊丘村神稲字林

◆04320 諏訪神社祭
長野県豊丘村神稲字佐原

◆04322 伴野神社祭
長野県豊丘村神稲字古畑

◆04323 小野神社祭
長野県豊丘村神稲字小園

◆04326 田村諏訪神社祭
長野県豊丘村神稲字柿外土

◆04630 諏訪神社祭
長野県豊丘村神稲字壬生沢

●20417 大鹿村
◆04395 葦原神社御柱祭 
長野県大鹿村鹿塩 

◆30920 大鹿歌舞伎
長野県大鹿村

◆01146 葦原神社祭
長野県大鹿村鹿塩

◆02820 大神社祭
長野県大鹿村大河原

◆02821 市場神社祭
長野県大鹿村鹿塩

●20418 上村 
◆05870 程野諏訪大明神御柱祭
長野県上村

●20419 南信濃村 
◆04475 諏訪神社御柱祭
長野県南信濃村

●20421 木曽福島町
◆02822 水無神社祭
長野県木曽福島町伊谷

●20422 上松町
◆31648 木曾駒ケ岳神社太々神楽
長野県上松町

◆02823 諏訪神社祭
長野県上松町上松

●20423 南木曾町
◆01884 南木曾の花馬祭
長野県南木曾町

●20424 楢川村
◆5876 麻衣廼神社祭
長野県塩尻市(旧楢川村)

◆05877 諏訪神社祭
長野県塩尻市(旧楢川村)平沢

◆3845 楢川村歴史民俗資料館
長野県楢川村奈良井

◆03848 麻衣廼神社御柱祭
長野県楢川村奈良井

◆04307 鎮神社祭
長野県楢川村奈良井

●20425 木祖村
◆00032 薮原神社祭
長野県木祖村薮原

●20426 日義村 

●20427 開田村 

●20428 三岳村 

●20429 王滝村 

●20430 大桑村 

●20431 山口村 

●20441 安曇野市(旧明科町)
◆02825 五社神社祭
長野県安曇野市(旧明科町)光

◆04309 犀宮社祭
長野県安曇野市(旧明科町)中川手字塔原

◆04311 広田社祭
長野県安曇野市(旧明科町)中川手字明科

◆04313 潮神明宮祭
長野県安曇野市(旧明科町)中川手字潮

◆04316 八幡社祭
長野県安曇野市(旧明科町)東川手字生野

◆04317 和泉神社祭
長野県安曇野市(旧明科町)南陸郷字小泉

◆04319 大巳神社祭
長野県安曇野市(旧明科町)南陸郷字中村

◆04321 荻原神社祭
長野県安曇野市(旧明科町)七貴字荻原

◆04324 高祖神社祭
長野県安曇野市(旧明科町)七貴字塩川原光

●20443 四賀村
◆02826 神明宮祭
長野県四賀村会田

◆04325 雷神社祭
長野県四賀村取出会田
雷神社(なるかみじんじゃ)

●20444 本城村
◆02827 諏訪神社祭
長野県筑北村(旧本城村)乱橋

◆04327 高谷神社祭
長野県筑北村(旧本城村)大沢新田

◆04328 白山神社祭
長野県筑北村(旧本城村)東条

◆04329 手塚神社祭
長野県筑北村(旧本城村)西条

◆02828 白山神社祭
長野県筑北村(旧坂北村)青柳

◆04330 神明宮祭
長野県筑北村坂北村仁熊

◆04331 秋葉社祭
長野県筑北村坂北村別所乱橋

●20445 筑北村(旧坂北村)
◆24435 筑北村の将軍塚
 筑北村の通称将軍塚は一号墳、二号墳があり、五世紀の竪穴式平石積古墳として知られ、現地の麓に説明札が立てられている。古墳は山の七、八合くらいの位置にあり、麓からは、蛇行した山道を八百メートルくらい登らなければならない。
昭和四十七年に発掘が行われ、出土品は長野県宝に指定を受け、筑北村歴史資料文化館に展示されている。
 筆者按ずるに、平石積竪穴式墳墓は、朝鮮南部の古墳様式に通じることから被葬者(将軍)は、渡来系の人物ではないかと推定する。
 古代祭祀の山頂に神を迎え、また送った習俗は全盛期から続いてきた古代の思想が根底にあるが、人の誕生と死去もまた同じく「迎え・送る齋事」は、集落を挙げて行われてきたはずである。すぐ南に冠着山(かむりきやま)があるが、姨捨山(おばすてやま・うばすてやま)の名称のほうがよく知られている。さらに近くには石佛で知られる修那羅(しゅなら)がある。石仏の多様さはまったく宗派を超えている。冠着山、修那羅はもともと同じ発想から出たもので、まさに生涯を無事に終えようとしている古老が、魂の還る山に最後のよりどころをもとめ、生命の終わるまでを作佛したものではないだろうか。作られた仏の数、意外と小さいものが多い。いわゆる棄老の陰惨さが感じられない。
 どうも巷間伝えられている「姨捨」とはまったく異なる思想であり、「神送り・人送り」の古代祭祀が遺存していたものではないだろうか。
 長野県千曲市大字森字大穴山にある、「森将軍塚」は長野県内では最大の前方後円墳であるが、玄室は竪穴式の墳墓である。

●20446 麻績村 

●20447 筑北村(旧坂井村) 

●20448 生坂村
◆04333 五社神社祭
長野県生坂村下生野

●20449 波田町
◆02830 諏訪神社祭
長野県波田町中波田

◆05869 波田神社祭
長野県波田町

●20450 山形村
◆01647 大池舞殿祭
長野県山形村上大池

◆02831 諏訪神社祭
長野県山形村小坂

●20451 朝日村 
◆39112 鉢盛山
長野県東筑摩郡朝日村
□汎論
 朝日村の鉢盛山(標高二四四六・四三メートル)はおそらく神南備山であろう。案外標高が高いが、頂部はおだやかな円弧のなだらかな山容である。松本市奈川、波田町、朝日村、木祖村にまたがり、木曽川の水源出もある。
 太田水穂の俳句に、

  鉢盛は 朝餉まつ山 鉢伏は 夕めし終えて 月をまつ山

 とあるのがおもしろい。
 山の東に二等辺三角形をなす整った山があり中腹までスキー場が整備されている。この山は鉢盛山の前山となるものだろうか。
 松本市の南部、松本空港にちかく今井の地があり、ここに「續麻神社」と「今井神社」が祀られている。
 社記によると、續麻神社の祭神は「アメノタナバタヒメ(天棚機姫)」となっていて、旧神今井村の氏神であり、タケミナカタノミコト(建御名方命・諏訪神)の孫娘で、本社宮司付近に居住していたとあり、さらに、アメノタナバタヒメは、現朝日村の鉢盛山の山麓にある苧麻畑(ちょまはたけ)にいたが、延喜年間に苧桶といっしょに川(おそらく鎖川)をくだり、今井で上がったとある。
 はたおりの神は、中国漢代の織姫と牽牛の説話は「たなばたさま」として日本各地に祭られるが、倭文(しどり)、麻績、服部(はっとり)、綾部など各地に展開し、褶合している。古代の衣服はマオ、カラムシ、アカソ、コアカソなどの強靭な植物の茎を矧ぎ杵で打ち、水で晒して機織の糸に精製されたと考えられる。諏訪の神の孫娘が鉢盛山のふもとで苧麻を栽培し機を織った姿が目に浮かぶ。
 長野県東筑摩郡には、麻績があり、伊那市川手地区には天伯社(美篶下川手)が祀られ祭神はタナバタヒメノミコト(棚機姫之命)である。

●20461 豊科町
◆02832 神明宮祭
長野県豊科町田沢

●20462 穂高町
◆00011 お船祭
長野県穂高町

◆01322 穂高お船祭会館
長野県穂高町

●20463 奈川村 

●20464 安曇村 

●20465 梓川村
◆00915 大宮熱田神社春祭
長野県梓川村北条

◆02833 岩岡神社祭
長野県梓川村岩岡

●20466 南安曇郡三郷村
◆02834 津島神社祭
□社名 津島神社
□所在地 長野県安曇野市(旧三郷村)野沢
□祭は四月下旬
山車(お舟)がでる。
□汎論
山車(お舟)は二臺ある。

◆04399 諏訪神社祭
□社名 諏訪神社
□所在地 長野県安曇野市(旧三郷村)長尾
□祭は五月上旬。
山車(お舟)が出ていたが休止状態にある。

◆04370 伍社宮祭
長野県三郷村及木

◆34481 魏石鬼八面大王
 安曇野の伝説が語られるときにでてくるのが、魏石鬼八面大王(ぎしきはちめんだいおう)で、八女大王(やめのおおきみ)ともいわれる。いくつか史跡があり、安曇市(旧穂高町)宮城の魏石鬼窟は大王が坂上田村麻呂と戦うためにたてこもった岩屋だという。合戦沢は、中房温泉の近くにあって、大王が坂上田村麻呂と戦った場所とされる。松本市の筑摩神社(つかまじんじゃ)には首塚がある。安曇野市穂高の大王神社は大王わさび畑が完成した大正十五年に創祀された、合戦に敗れた八面大王の胴体が埋められていると伝えられる。耳塚は大王の耳を埋めたところ。立足地区は、大王の足を埋めたといわれる。
 東北には蝦夷征伐に派遣された遺跡が各地にあり、戦勝祈願が行われた際に祀られたという神社も多い。坂上田村麻呂の戦史は、皇室の覇権の象徴でもあるが、その戦の相手は蝦夷の蛮族ではなく、弥生文化を築いた海神氏、出雲氏だった。その戦績は顕著であるが、坂上田村麻呂朝鮮から渡来した人物とされる。
 北アルプス西側、飛騨の古代史でも両面宿儺の伝説はよく知られるが。いずれも、すでに土地に定着していた弥生先住民(安曇氏、古代出雲系氏族)と皇室の権力拡大による争いであったと推定される。
 安曇野の海神氏はのち、さらに大町の仁科氏によって滅ぼされるが、仁科氏と熊野神社の結びつきは大きく、三郷にある、熊野神社も仁科氏支配の片鱗がうかがわれる。

●20467 長野県安曇野市(旧堀金村)
◆02835 諏訪社祭
□社名 諏訪社
□所在地 長野県安曇野市(旧堀金村)上堀
□祭は三月下旬。
山車(舞臺)を曳く。
□汎論
山車(舞臺)は二臺ある。

◆04372 諏訪神社祭
□社名 諏訪神社
□所在地
長野県安曇村(旧堀金村)田尻
□祭は四月上旬。
山車(舞臺)を曳く。
□汎論
山車(舞臺)は一臺ある。

◆04373 八幡神社祭
□社名 八幡神社
□所在地 長野県安曇村(旧堀金村)小田多井
□祭は四月上旬。
山車(舞臺)を曳く。
□汎論
山車(舞臺)は一臺ある。

◆04374 諏訪神社祭
長野県堀金村下堀、扇町

◆04375 賀茂神社祭
□社名 賀茂神社
□所在地 長野県安曇村(旧堀金村)田多井
□祭神
ワケイカヅチノカミ 別雷命
タケツミノミコト 建角見命
タマヨリヒメノミコト 玉依比売命
タケミナカタノカミ 建御名方命
□祭は四月下旬
山車(屋臺)を曳く。
□汎論
 安曇市(旧堀金村)田多井の山麓に祀られる賀茂神社は、その由緒を明らかにしない。古くから開拓の神、農耕の神として祀られたといわれ、社叢には鬱蒼たる老木が由緒のふるさを象徴している。寛文六年(一六六六)の検地帳には、諏訪大明神とあり、江戸時代には諏訪の神を祀る神社と認識されていたことがうかがわれる。ワケイカヅチノカミ(別雷命)、タケツミノミコト(建角見命)、タマヨリヒメノミコト(玉依比売命)を祭神とするのは京都市上京区の上賀茂神社とおなじである。穂高神社の南にあり、さらに南には波田(秦)があって、古代、松本平が湖であったころには安曇氏にゆかりの一族である三氏はすでに入植していたと推定される。賀茂神を祖神として祀る賀茂一族がいたということになる。
 山車(屋臺)は一臺ある。

◆04376 山神社祭
長野県堀金村岩原

◆04371 神明社祭
長野県安曇野市(旧堀か金村)中堀
神明社
□祭は四月上旬
山車(屋臺)一臺を曳く。

●20481 北安曇郡池田町
◆03614 池田八幡神社祭
□社名 八幡神社
□所在地 長野県池田町会染
□祭は九月下旬。
山車八臺を曳く。
□山車
・下町 一丁目
本座人形は神武天皇。
明治末期に松本市仲町が建造した山車。仲町では建造したが、大きすぎて曳くのが困難なことから下町に譲られた。
・中町 二丁目
本座人形は加藤清正。
松本市仲町の山車の譲受で下町と籤引になったが、負けたため、あらたに建造した。
明治三十四年の建造。
工匠は矢沢虎二郎。
彫刻は清水寅吉。
金具類は川久保亀吉、鷹森飯山傳吉。
・上町 三丁目
本座人形は弁財天。
明治一五年に群馬県高崎市本町二丁目が建造した山車。明治四十五に譲り受けた。
本座の競上式構造、前部の藝座(囃子座)はそのままのこし、屋根はない。車輪は改造さ・横町 豊町
天明期の建造。
・新町 四丁目
本座人形は大黒天。
・五丁目 四丁目から分離してできた町内。
地元の工匠をはじめ建具屋、車屋などの協力を仰いで建造した。
・吾妻町
昭和初期の建造。
・東町
戦後の昭和二五年頃、滝沢の二臺の山車を譲り受け一臺に改修した。
(順不同)
□汎論
池田八幡神社の祭に曳かれる山車は、松本市、高崎市、飛騨高山からの出造で、五丁目の山車のみが地元で建造されている。おおむね二層式で、上町は無蓋の三層式である。各形態の違いは、後の改修等によりよく揃っている。

◆04379 三嶋神社祭
長野県池田町堀之内

◆04380 諏訪神社祭
長野県池田町渋田見

◆04381 四神社祭
□社名 四神社
□所在地 長野県北安曇郡池田町中之郷
□祭は一〇月上旬。
山車(お舟)が出る。
□汎論

◆04382 金比羅神社祭
□社名 金比羅神社
□所在地 長野県北安曇郡池田町田之入
□祭は一〇月上旬。
お舟を曳いていた。現在休止。

●20482 北安曇郡松川村
◆02775 大和田神社祭
長野県松川村川西

◆02837 細野神社祭
長野県松川村細野

◆04383 有明山神社祭
長野県松川村板取

●20483 北安曇郡八坂村

●20484 北安曇郡美麻村
◆02838 神明神社祭

長野県美麻村青具

◆04384 籤神社祭
長野県美麻村新行

◆04385 水上神社祭
長野県美麻村二重

◆04386 富士浅間神社祭
長野県美麻村大塩

◆04387 神明宮祭
長野県美麻村千見

●20485 北安曇郡白馬村
◆05229   
長野県白馬村

●20486 北安曇郡小谷村
◆00404 諏訪神社祭
長野県小谷村千国

◆02839 諏訪神社祭
長野県小谷村黒川

◆06519 宇宮諏訪神社祭
長野県小谷村

◆06520 池原諏訪神社祭
長野県小谷村

●20501 更級郡上山田町
◆02795 水天宮祭
長野県千曲市(旧上山田町)

◆05980 上山田温泉祭
長野県千曲市(旧上山田町)

●20502 更級郡大岡村

●20521 埴科郡坂城町
◆05873 坂城神社祭
□社名 坂城神社
□所在地 長野県埴科郡坂城町四ツ屋
□祭
境内社である八坂神社の祭に盆踊の屋臺がでる。安政二年の建造で、立川和四郎富昌(二代目)の彫刻がある。

◆28225 自在神社
□社名 自在神社
□所在地 長野県埴科郡坂城町上平
□祭神
オオナムチノミコト 大己貴命
オオサザキノミコト 大鷦鷯尊
トヨウケヒメノオオカミ 豊宇氣毘賣大神
タケミナカタノミコト 建御名方命
イザナギノミコト 伊弉諾尊
イザナミノミコト 伊弉冉尊
ムラカミヨシテルコウ 村上義光公
□汎論
 自在神社の創祀は不明、みごとな二等辺三角形をなす岩井堂山(海抜七九三メートル)の南麓に祀られ、稲荷社がある。東を千曲川、川に沿って国道十八号線が南北に延びる。 その東には延喜式神名帳記載の古社であるう坂城神社が鎮座する。坂城神社と自在神社は千曲川をはさんで西の対等の位置にある。
 岩井堂山はこの地域に多い神南備山の中でももっとも姿が整っていて、オオナムチノミコト(大己貴命)、タケミナカタノミコト(建御名方命)が祀られていることは、夫神山、姫神山、独鈷山など数々の神南備山が近くにある。古代出雲氏にかかる古代祭祀に深くかかわったと推定される。
 山頂には坂城町指定史跡の「烽火台跡」土塁などが残され戦国時代武田氏の遺跡だといわれる。

●20522 千曲市(旧戸倉町)
◆01142 戸倉船山神社祭
長野県千曲市(旧戸倉町)

◆04438 上水布奈山神社御柱祭
長野県千曲市(旧戸倉町)

●20541 上高井郡小布施町
◆00303 小布施祭
長野県小布施町

◆00575 葛飾北斎記念館
長野県小布施町

◆00826 美術館
長野県小布施町

◆01325 高井記念館
長野県小布施町

◆06510 六川天神社祭
長野県小布施町

◆24436 岩松院北斎天井画
長野県小布施町

●20543 上高井郡高山村
◆02495 高杜神社祭
長野県高山村

◆02757 山田神社祭
長野県高山村

◆03077 子安神社祭
長野県高山村

●20561 下高井郡山ノ内町
◆02456 金倉神社御柱祭
□社名 金倉神社
□所在地 長野県下高井郡山ノ内町
□祭は五月上旬。
木遣唄を唄いながら柱と山車を曳く。
御柱は、湯宮神社の御柱と一緒になり、二本の柱が奉納される。

◆02767 天川神社御柱祭
□社名 天川神社
□所在地 下高井郡山ノ内町沓野
□祭は五月中旬(六年ごと)。
□汎論
木遣唄にあわせて御柱と山車を曳く。

◆02841 八柱神社祭
□社名 八柱神社
□所在地 長野県下高井郡山ノ内町宇木
□祭は九月下旬。
山車一臺を曳く。
□汎論

◆02904 高井水上神社御柱祭
長野県山之内町

◆02905 湯宮神社御柱祭
□社名 湯宮神社
□所在地 長野県下高井郡山ノ内町
□祭は五月上旬(六年ごと)。
□汎論
木遣唄にあわせて山車と御柱を里曳きし、柱を立てる。

◆06513 前坂赤坂神社祭
長野県山之内町

◆05885 諏訪八幡社御柱祭
□社名 諏訪八幡社
□所在地 長野県下高井郡山ノ内町夜間瀬
□祭は四月中旬。
□汎論
御柱を立てる。各組は山車を作り柱と一緒に町内をめぐる。

●20562 下高井郡木島平村
◆06514 豊秋津洲神社祭
長野県木島平村

●20563 下高井郡野沢温泉村
◆01901 野沢道祖神の火祭
長野県野沢温泉村

◆01554 野沢温泉祭
長野県野沢温泉村
屋臺一臺を曳く。
□汎論
 三味線などの楽器をもった演奏者が屋臺に乗り込み、民謡などを演奏しながら温泉街を曳く。あとには流し踊りの踊り子がつき、野沢温泉来訪者にお神酒が振舞われる。

●20581 上水内郡信州新町
◆06515 当級神社祭
長野県信州新町

●20582 上水内郡豊野町

●20583 上水内郡信濃町
◆06511 上荒瀬原諏訪神社祭
長野県信濃町

◆06512 瑞穂神社祭
長野県信濃町

●20584 上水内郡飯綱町(旧牟礼村)
◆06516 高岡神社祭
長野県飯綱町(旧牟礼村)

◆06517 平出神社祭
長野県飯綱町(旧牟礼村)

◆06518 小玉神社祭
長野県飯綱町(旧牟礼村)

●20585 上水内郡三水村
◆02842 諏訪神社祭
長野県三水村毛野

◆02966 倉井神社御柱祭
□社名 倉井神社
□所在地 三水村倉井字宮平43
□祭は四月上旬。
山車(お舟)を曳く。
□山車(お舟)
□汎論
紅白の布と杉で二臺のお舟を造って曳く。御柱は二本立てられる。

●20586 上水内郡戸隠村
◆00209 戸隠祭
長野県戸隠村

◆01653 戸隠式年大祭
長野県戸隠村

◆21653 戸隠神社太々神楽
長野県戸隠村

●20587 上水内郡長野市(旧鬼無里村)
◆04388 三嶋神社祭
□社名 三嶋神社
□所在地 長野県長野市(旧鬼無里村)一ノ坂
□祭神
オオヤマツミノミコト 大山祇命
□祭五月上旬。
屋臺一臺を曳く。
□屋臺
明治六年の建造。
□汎論
 創祀は不明。慶長三年(一五九八)記の制札がある。
山車は、長野市指定有形文化財(工芸品)に指定される。

◆04389 皇太神社祭
長野県長野市(旧鬼無里村)山内

◆04390 諏訪神社祭
□社名 諏訪神社
□所在地 長野県長野市(旧鬼無里村)和協
□祭神
タケミナカタノミコト 健御名方命
□祭は五月上旬。
屋臺一臺を曳く。
□山車
嘉永四年(一八五四)の建造。
山車は市指定有形文化財(工芸品)の指定を受けている。
□御柱(六年ごと)
二本の杉を、鶴の柱(男柱)と亀の柱(女柱)といい、神社に立てる
□汎論
諏訪神社の創祀は不明。

◆04391 加茂神社祭
長野県長野市(旧鬼無里村)東京

◆04392 白髯神社祭
□社名 白髯神社祭
□所在地 長野県長野市(旧鬼無里村)中
□祭神
サルタヒコノミコト 猿田彦命
□祭は五月上旬。
山車(神楽臺)を曳く。
□山車(神楽臺)
明治六年の建造。
□汎論
 白鳳年間に天武天皇は、鬼無里遷都を計画し、その鬼門にあたる裾花川沿いの祖山に祀ったと伝わる。

◆00362 鬼無里神社春祭
□社名 鬼無里神社
□所在地 長野県長野市(旧鬼無里村)鬼無里
□祭は五月上旬。
屋臺を曳く。
□汎論
 山国文化伝承館に展示されている。
北村喜代松の山車彫刻
鬼無里の祭屋臺と神楽の彫刻はすべて北村喜代松(三代正信)の彫刻だといわれる。
喜代松は、日本海に面した奇勝「親知らず子知らず」に近い、越後市振(いちふり)村(現新潟県青海町)の宮大工だった建部家に生まれた
十八歳の頃鬼無里を訪れ、諏訪神社の屋臺、鬼無里神社屋臺、加茂神社の神楽などの建造に従事し多くの彫刻を残した。
 幕末の文久年間に長野村(現長野市)、鬼無里生まれの北村ふさの婿に望まれて、建部姓から北村姓となったが旧姓、建部家の世襲名である正信(三代)はそのまま継いでいる。郷里にちかい越中、越後方面からの注文が多く、なかなか鬼無里に帰れなかったが、妻と子供を市振に呼び寄せている。
北村四海、直次郎(四海は号)は喜代松の長男で、若いころは、富山県、新潟県の父の手がけた旧彫刻の補作を行い、着なさに戻って製作した草刈童子、神武天皇像を出展したが相次いで受賞している、やがて四海は木彫から大理石彫刻を手がけるようになり、「少女像」が明治三十二年の日本美術院協会展二等を受賞。翌明治三十三年、フランスパリ万国博覧会視察の作家代表に選ばれてフランスに滞在したが、帰国まで、ジョルジュ・バローに学び、後に文部省美術展覧会審査員、帝国美術院展の彫刻部審査員をつとめている。
□問い合わせ
鬼無里観光協会
電話 026-256-3188

◆02843 山国文化伝承館
長野県長野市(旧鬼無里村)

◆02974 諏訪神社御柱祭
長野県長野市(旧鬼無里村)

◆03746 鬼無里松原祭
長野県長野市(旧鬼無里村)松原

◆05918 押出皇太神社祭
長野県長野市(旧鬼無里村)

◆05919 金刀比羅神宮祭
長野県長野市(旧鬼無里村)

◆05920 津島神社祭
長野県長野市(旧鬼無里村)

◆06504 荒倉山神社祭
長野県長野市(旧鬼無里村)

◆06505 虫倉神社祭
長野県長野市(旧鬼無里村)

 

 

◆06506 日之御子神社祭
長野県長野市(旧鬼無里村)

◆06507 峯十二社神社祭
長野県長野市(旧鬼無里村)

◆06508 春日神社祭
長野県長野市(旧鬼無里村)

●20588 上水内郡小川村
◆01144 小川神社祭
長野県小川村小根山

◆02844 武部八幡宮秋祭
□社名 武部八幡宮(たけぶはちまんぐう)
□所在地 長野県上水内郡小川村高府
□祭は一〇月中旬。
引燈籠とよぶ山車四臺を曳く。
□汎論
山車は単層で、六本の素木の柱が立つ。前半部は舞台臺、後半を本座とし、竹の御簾を懸ける。欄間には四季の花が描かれる。框枠の形状、御簾など、かつて小布施町で曳かれた山車に共通する意匠が見られる。
□問い合わせ
小川村観光協会
電話 026-269-2323
小川村教育委員会
電話 026-269-3146
Fax 026-269-2127

◆03038 小川神社御柱祭
長野県小川村

◆03045 沢之宮小川神社御柱祭
長野県小川村

●20589 上水内郡中条村
◆03425 長井諏訪神社祭
長野県中条村

◆03515 丸栗神社御柱祭
□社名 丸栗神社
□所在地 長野県水内郡中条村日下野
□祭五月上旬。
御柱二本を立てる(六年ごと)。

◆03598 三ヶ野諏訪神社御柱祭
□社名 諏訪神社
□所在地 長野県水内郡中条村三ヶ野
□祭は四月上旬(六年ごと)。
御柱を立てる。

●20601 下水内郡中野市(旧豊田村)
◆01065 諏訪神社御柱祭
長野県中野市(旧豊田村)

◆02393 八幡宮祭
長野県中野市(旧豊田村)

◆02845 諏訪神社祭
長野県中野市(旧豊田村)上今井

●20602 下水内郡栄村
◆02846 豊高嶋神社祭
□社名 豊高嶋神社
□所在地 長野県栄村箕作
□祭
屋臺を曳く。
□汎論
豊高嶋神社は、千曲川が社前を流れる。広い社地がある。
雪深い土地なので、覆屋の中に柿葺の二間社流造の本殿がおさまっている。棟札には江戸中期、正徳元年(一七一一)とある。均整のとれたいい形をしている。向拝柱の桁上には社号額があがるが実に能筆である。

◆04393 高久山神社祭
長野県下水内郡栄村白鳥
高久山神社
□祭は八月中旬
山車一臺を曳く。
□汎論

行政コード番号は従前のままです。 
20130106 更新

 ◆日本山車論
目次
 ◆左甚五郎傳
左甚五郎傳
 ◆斐太ノ工
斐太ノ工
 ◆谷口與鹿
谷口與鹿
 ◆論攷 延喜式神名帳
論攷 延喜式神名帳
◆阿波國
◆安房國
◆安藝國
◆伊賀國
◆隠岐國
◆越後國
 ◆古代祭祀と神南備山
古代祭祀と神南備山
 ◆玉依姫  様