日本の山車 福井県
福井県総論 ●18201 福井市 ◆00267 福井祭 福井県福井市
◆00933 折原の花山権現 福井県福井市折原 □汎論 東郷の栃泉町で行われる民族行事。五月の端午の節句に、男児が「花山」をもち「花山権現」と呼び交わしながら」町を巡る。花山とは四尺前後(約一・二メートル)の竹に躑躅、山藤、牡丹等の季節の花を取り付けたもの。
◆00934 したんじょう祭 福井県福井市鹿俣 ◆001716 国山神事 福井県福井市国山
◆01828 足羽の形代流し 福井福井市
●18202 敦賀市 ◆00087 気比長祭 □社名 氣比神宮 □所在地 福井県敦賀市曙町 □祭神 ケヒノカミ 気比神 ミケツノカミ 御食津神 イザサワケノカミ 伊奢沙和気神 □祭は九月上旬−中旬 敦賀祭、敦賀の山というときは氣比神宮の祭をいい、祭礼が約半月つづくことから「氣比の長祭」の名がある。山車六臺を曳く。祭の期間中いつでも山車が曳かれるわけではない。 □山車 ・御所辻子山車 元町 ・金ヶ辻子山車 桜、蓬莱町 ・唐仁橋山車 相生町 ・東町(旭)山車 相生町 ・観世屋町山車 相生町 ・鵜飼ヶ辻子山車 相生町 □汎論 気比神宮は北陸道(ほくろくどう)の総鎮守として祀られ、創建は大宝二年(七〇二)と伝えられる。これは古記録や文献、資料等でさかのぼりうる年代で、さらに数百年を遡りうるのではと推定する。七柱の祭神を祀るとされるが不明な点が多い。 敦賀、若狭は古来朝鮮半島、大陸からの渡来系民族が多く上陸した地であり、東の古関安発(あらち)を経て近江、山城、甲賀、美濃方面に定住したその玄関口でもあった。
◆00772 敦賀山車展示館 福井県敦賀市相生町
◆01825 気比神社砂持ち 福井県敦賀市
◆01832 気比神社総の参り 福井県敦賀市
◆01838 刀根のおはこさん 福井県敦賀市
◆01839 沓見の御幣 □社名 男宮 信露貴彦神社(しらきひこじんじゃ) 祭神 ニニギノミコト 邇々藝命 ヤマトタケルノミコト 日本武尊 女宮 久豆彌神社(くつみじんじゃ) 祭神 コノハナサクヤヒメノミコト 木花開夜姫命 ニニギノミコト 邇々藝命 オオヤマクイノミコト 大山咋命 不明 □所在地 福井県敦賀市 □山車 山車の呼称、形態は、御幣 青御幣 赤御幣 □汎論 【信露貴彦神社】の創祀は推古天皇期一〇年(六〇二)と伝わる古社。延喜式神名帳に記載がない【式外社】である。【沓見御田植祭】は、沓見の田植祭として行われる神事で、【男宮】とよばれる【信露貴彦神社(しらきひこじんじゃ、しろきひこじんじゃ)】からは、依代となる青く塗った御幣。【女宮】とよばれる【久豆彌神社神社(くつみじんじゃ)】からは、赤く塗った御幣が出る。 信露貴彦神社の訓みは「しらきひこじんじゃ、しろきひこじんじゃ」で、韓半島(朝鮮半島)古代の【新羅・しらぎ】にゆかりをもつ。旧鎮座地は、沓見区の南にある【字神所、下ノ森】だったと伝わるが、現地への遷座時期は不詳である。江戸時代には「白木大明神」、また「白木彦明神」とよばれており、このころまで祭神は信露貴彦命だったと推定される。現在の祭神は皇室系となっていて、本来の祭神である【信露貴彦】の名が見られない。明治七年に、社格が【村社】となったさいに更新されたのかもしれない。 祭には、【王ノ舞】が奉納される。島根県隠岐島、福井県小浜市、兵庫県西脇市ほかで行われる【蘭陵王】とは軌を一にする伝来が推察される。 □参考 次を参考にさせていただきました。 ・沓見御田植祭 沓見御田植祭(くつみおたうえまつり)は、敦賀市沓見区の氏神である信露貴彦(しらきひこ)神社(男宮)と久豆彌(くつみ)神社(女宮)が合同で行う春祭りである。明治の中期ごろまでは旧暦の4月6日に行われていたが、現在は5月5日に変更されている。 ・JR博多駅から宗像市鐘崎へ3 織幡神社(福岡県) 2013/12/23(月) 午後 3:16 ... 例祭 五月五日 直日神社 祭神 大直日神(おおなおひ おおなおび) 由緒不詳。 例祭 (記載無し) 御本殿です。 御幣殿の屋根という表現で宜しいでしょうか。 ... 雙沓(ふたつのくつ)のみ遺しおきて、其の身を隠し行方 ... http://blogs.yahoo.co.jp/seoto_kisyuu/62235074.html ・尾道★ロープウエイに乗って 2010/1/23(土) 午前 10:47 ... 乗り場の脇に大きな神社がありまして 御幣も掲げられておりましたが、そばにはラーメン屋の赤提灯も下がっております。 ロープウエイは、神社の上を滑ってゆくのでございます。 乗務員のあの抑揚のない口調は、私を否応なしに観光客気分にさせるのでした。 ... http://blogs.yahoo.co.jp/kusunoki_1999/23221691.html
◆23887 クツ 福井県敦賀市では、【沓見の田植祭】が行われ、およそ五メートルにも及ぶ、赤と青の御幣が担がれる。【クツ】という音を持つ語彙であるが、【沓】の文字を当て、沓を含む苗字や地名にもしばしば見られる。 滋賀県の安曇川町(高島市)は、京都市、琵琶湖、越前方面への三岐点にあたり、ここに【朽木(くつき)】の集落がある。水の綺麗な川が流れ、夏には鮎の好釣場となり多くの釣り人が訪れる。安曇川は、この朽木の上流が【葛川(くづかわ)】で、やはり【クツ】の音感がある。 「クツ」に葛を当てる名称も多いが、【葛城(かつらぎ)】ももとは「くつき」だったろうと考えられ、加茂、賀茂、鴨などの【カモ氏】と結びつく。 岐阜県萩原町(下呂市)には久津八幡宮(くづはちまんぐう)があり、巨杉が茂る古社である。 【傀儡(くぐつ)】は中国起源とも言われるが、「くぐつ」の語義は不明とされている。 兵庫県の西宮にある西宮恵比寿神社は祭神が「コトシロヌシノミコト」で、全国に知られる屈指の【福神】で、新年の九、十日は福を求める参詣人ですごい人出になる。 この西宮は【傀儡まわし】発祥の地といわれ、淡路島、徳島鳴門に行われる文楽人形はこの西宮恵比寿神社の傀儡まわしが始まりと言われる。 各地にはいろいろな【からくり人形戯】が行われる。飛騨高山の春祭の、三番叟、猩々(龍神)、石橋。秋祭の、布袋は山車からくりとして有名で全国から多くの人々が訪れる。大分県、福岡県には古表神社、古要神社には古い歴史を持つ傀儡人形がある。本来動くはずの無い人形が動くのは【神慮】と受け止めるのである。 朝鮮半島には【クツ、マツリ】が同じように等格に扱われ、【クツとはシャーマンのこと】だとされている。 『魏志倭人伝』に【卑弥呼は鬼道を行う】との記述があることはよく知られるが、この【鬼道】の「鬼」とは、中国の鬼、すなわち【幽霊】のことで、いわゆる、「赤鬼・青鬼」などの鬼(おに)ではない。例として、中国の古典『聊齋志異』には多くの鬼(幽霊)が挙げられている。 「シャーマン」、「シャーマニズム」というのは日本人にはとかく理解しがたい。卑弥呼の行った鬼道とは想像もできないが、かなり日本人離れした思想であろう。 しかし日常的につかっている、【精神的苦痛、肉体的苦痛】などんも「苦痛(くつう)」というような平易な言葉にも、単に「痛み、苦しい」のみではない深い思想が秘められていそうである。
◆21712 赤崎の獅子舞 福井県敦賀市赤崎
●18203 越前市(旧武生市) ◆01130 越前武生祭 福井県武生市
◆31718 野大坪万才 福井県武生市
●18204 小浜市 ◆00593 男山八幡神社祭 福井県小浜市
◆00593 小浜放生祭 □社名 男山八幡神社 □所在地 福井県小浜市 □祭は九月中旬。 山車九臺を曳く。 □山車 ・神楽 津島区 津島区から神楽を演奏するための太鼓を積んだ「神楽」が出ていたという伝承がある。昭和初期より神楽が出るようになった。 明治初期から謡曲の「弓八幡」にちなんだ練りものを出していたといわれる。 ・傘鉾 住吉区 寛文十一年(一六七一)、旧藩主酒井忠直公以来の由緒があり 時代からの歴史の流れを汲む。 上小路(鵜羽小路)から傘鉾を出し、山車組の先頭に立ったといわれる。 笠鉾は現存しない。 ・蛭子山 生玉区 見送りは仙界の「東方朔」。 富沢町(本町)は、延宝七年(一六七九)に「進上山」を出し翌年以降は「蛭 子山」に変わった。 ・布袋山 酒井区 延宝七年の創建。 明治三十四年の建造。現在の山車は三臺目だという。 大正末期に改修を行い、上臺に布袋の面と唐子人形を飾る。 ・高砂山 塩竈区 今宮区 (高砂山)? 江戸時代から明治初期は「練りもの」として、「作物」、「引物」を出したといわれ、延宝年間にはすでに高砂を曳いたとわれる。 明治末期に滋賀県長浜の曳山を模した山車(曳山)になった。昭和二年、昭和天皇の即位を祝し改修が行われた。謡曲高砂の「姥と尉」の見送りが懸けられる。文化六年(一八〇九)に京都で作られた 旧臺「行者山」に懸けられていた見送りは、本陣に飾られる。 ・貴船山 貴船区 明治三十六年の建造。 ・文殊丸町、浜浦町は江戸時代に「参宮」、「異国来朝」の練りものを出していたといわれる。 ・大津山 清滝区、 ・大臣山 龍田区 大臣山(おとどやま)の本座人形は「武内宿禰」。 神功皇后に従った武内宿禰を単独で主座にたてる。 明治三十五年の創建。 ・飛鳥区 大正三年の建造。寿三番叟の「翁」の見送りを懸けていたが、昭和五十年に見送りを新調された。 ・大黒山 玉前区 山車は現存しない。休止 ・大津町山 清滝区 幕末の慶応四年(一八六八)の建造作。昭和三年期に、見送り、胴幕が更新された。山鹿清華の作。 江戸期は藩主より下賜された刀を飾っていた。 ・今宮山 今宮区 明治七年に上市場、下市場、安居町と突抜町が合併して今宮区となり、今宮山を曳くようになった。 ・行者山 突抜町 合併により今宮区に統合され行者山は廃された。 ・広峯区 大正、昭和期は敦賀から出陣したといわれる、神功皇后ゆかりの練りもの、、舟形山車などを出していたといわれるが、記録のみで現存しない。 ・大宮区 力太鼓がでる。 太閤記で知られる「賤ヶ岳七本槍」の練りものがでていたという伝承がある。賤ヶ岳は滋賀県湖北と若狭の国境にある古戦場。 ・神田区 江戸時代に、広小路、東宮前町は「餌差(鳥差)」の練りものを出していたといわれる。 ・日吉区 江戸時代、達磨小路、薬師小路は「鵜飼」の練りもの、「三番叟山」の出しものをだしていたといわれる。 ・玉前区 往古は大黒山を曳いていた。大黒天の旧人形が本陣に飾られる。
◆00931 松上げ 福井県小浜市
◆01285 西津祭 福井県小浜市
◆01713 池河内の太鼓踊 福井県小浜市池河内
◆01826 小浜の天道花 福井県小浜市
◆01835 精霊舟 福井県小浜市
◆03563 広瀬神社祇園祭 福井県小浜市千種
◆06116 千種祇園祭 福井県小浜市
●18205 大野市 ◆00466 清滝神社祭 福井県大野市
●18206 勝山市 ◆31131 越前平泉寺祭 福井県勝山市平泉
◆00382 勝山のサギッチョ 福井県勝山市 □祭は一月中旬。 □汎論 「サギッチョ」とは、左義長のことで、歳徳神を送る行事として各地で小正月の行事として、神社や街辻、川原などで注連縄、松飾りを燃やす新年の行事。滋賀県近江八幡では山車を曳くが、勝山のサギッチョは、各町内が櫓を組んで夜になると町内毎に左義長囃子ではやし、左義長に火がつけられる。 □問い合わせ 勝山市役所 福井県勝山市元町1丁目1番1号 電話 0779-88-1111 FAX 0779-88-1119
●18207 鯖江市 ◆00254 うるしの里まつり 福井県鯖江市 □祭は五月上旬。 □山車 ・継体天皇 上河内町 ・茨田姫 尾花町 □汎論 神社に係属しない市民祭として行われる。
◆00935 鯖江の近松門左衛門 福井県鯖江市 □汎論 近松門左衛門は、越前福井(福井県)で生まれ、鯖江の吉江藩で幼少期から少年時代を過ごした。 執筆した著作は、浄瑠璃、文楽、歌舞伎と広く取り上げられ、各地の山車の上で上演され佞武多の上に飾られる。江戸時代の伊丹郷町の繁栄振りを記した『織留(おりとめ)』、『□山姫舎捨松(ひばりやまひめのすてまつ □は文字なし庚偏に鳥)』から、当時岡田家に淹留していた飛騨高山の谷口與鹿(たにぐちよろく)が、海老結びにちなんだ海老の矢立を作っている。 兵庫県尼崎の廣濟寺に墓があり、史跡に指定されている。 近松門左衛門の著名な作品には、 傾城仏の原(けいせいほとけのはら)歌舞伎三番続もの 冥途の飛脚(めいどのひきゃく) 曽根崎心中(そねざきしんじゅう) 堀川波鼓(ほりかわなみのつづみ) 丹波与作待夜の小室節(たんばのよさくまつよのこむろぶし) 傾城仏の原(けいせいほとけのはら)歌舞伎三番続もの 五十年忌歌念仏(ごじゅうねんきうたねんぶつ) 心中万年草(しんじゅうまんねんそう) 鑓の権三重帷子(やりのごんざかさねかたびら) 山崎與次兵衛壽の門松(やまざきよじべえねびきのかどまつ) 博多小女郎波枕(はかたこじょろうなみまくら)世話浄瑠璃 心中天網島(しんじゅうてんのあみじま) 女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく) 心中宵庚申(しんじゅうよいごうしん) 世継曽我(よつぎそが) 出世景清(しゅっせかげきよ) 傾城反魂香(けいせいはんごんこう) 国姓爺合戦(こくせんやかっせん) 日本振袖始(にほんふりそではじめ) 雙生隅田川(ふたごすみだがわ) 平家女護島(へいけにょごがしま) 信州川中島合戦(しんしゅうかわなかじまかっせん) 津国女夫池(つのくにめおといけ) 関八州繋馬(かんはっしゅうつなぎうま) などがある。
●18302 足羽郡美山町 ◆01830 じじぐれ祭 更新 □社名 住吉神社 □所在地 福井市(旧 美山町)味見河内 □祭は五月上旬。 □山車 柴神輿 □汎論 【じじぐれ祭】は、【じじふり祭】が訛ったものといわれ、豊年を祈願する予祝の祭。【じじ】の語源は不明である。【上比丘尼の神の森】に降臨した神を【依代】となる【移動神坐】に遷し里に下る。山車の起源に通じる古い形態が伝承され、福井県無形文化財に指定されている。 【移動神坐】は丸木の原木を井桁状に組みこれを【ねっそ】とよぶマンサク、シラクチヅルなどで結える。【ねっそ】は【捩る麻】の意味で、マンサクの幹を捻りほぐしたもので、【白川郷の合掌造】も金具を使わず、大建築をこのマンサクを捩じ上げた【ねっそ】でからげる。 神坐はスギ、ブナで飾られ、中央部に住吉神である、ウワツツオノミコト、ナカツツオノミコト、ソコツツオノミコトが配される。 こうして完成した【移動神坐】は【柴神輿】とよばれ、氏子に舁かれて山を下り、里を練り、 千代 千代 千代の花の都の 手に手をこめて 山それ そわか
と唄われる。【そわか】は、【般若心経】の影響を受けたもののようである。古くは【子供柴神輿】があり、子供好きの女神【訶梨帝母・かりていぼ】を載せてかつぎ、子供の健やかな成長を祈ったと伝わる。住民により熊本県【牛深はいや】の古い伝承である、【河内はいや節】が踊られる。 移動神座の古い形態に、佛教、修験道の思想が加わっているようである。島根県松江市の【美保神社】には、【青柴垣神事・あおふしがきしんじ】が伝わる。 □参考 次を参考にさせていただきました。 ・春に感謝する祭 じじぐれ祭り http://www.mitene.or.jp/~ijira/dentou_f/jijigure.html ・じじぐれ祭り 好きです美山! 清水正一のまちづくりサイト http://www.fukui-miyama.jp/maturi-01.html ・飯能市 平松妙見尊大祭 虎落笛の雑記帖 一斗二升五合 http://blogs.yahoo.co.jp/uresiitanosiidaisuki888/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=10 ・藤岡「庚申山」ハイキング Wisteria' Room 日帰り登山日記 http://blogs.yahoo.co.jp/victory_fdh/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=10 ・占いにはまっている楓です 楓 永遠のブログ あっ!!くまの城 http://blogs.yahoo.co.jp/towatowa01229825/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=30 ・侘び・さびのかくれ里 石の寺教林坊 思いついたとき撮影に出かけたときの記録( - ゛-) ジッー 勉強部屋を開設しました http://blogs.yahoo.co.jp/shizuyo0508/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=20 ・三方五湖 梅まつり 日々の楽しい出来事!! 必ず笑顔で春はやって来る〜〜 http://blogs.yahoo.co.jp/hotaru54jp ・吸血鬼とは何なのか? KAMIHAIRU:condo "ニート対オタク!"とかやってます http://blogs.yahoo.co.jp/kamihairu/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=11 ・コウサイタイ(紅菜苔)の花 アブラナ科 http://blogs.yahoo. ・年越しに鰤っっ!!! http://blogs.yahoo.co.jp/mnksm2/63717297.html ・超機嫌のいい熊おやじじぃ http://blogs.yahoo.co.jp/kumakitiji/62829469.html ・てんぱのへやトっぷぺーじのこぴーサいとまっぷシゅうせいきろく http://blogs.yahoo.co.jp/temperaturajp/50407742.html ・じ〜じょさんから☆ http://blogs.yahoo.co.jp/moka_uppus/35459760.html * 地域を特定しやすくするため行政コード番号は変更せず、従前のままです。 ◆日本の山車 ブログ 日本の山車 http://blogs.yahoo.co.jp/ypjcd447/ 暘州通信 http://blog.goo.ne.jp/admin/ ◆日本の山車 ホームページ 【都道府県別分類】は、これまでの記事はこちらに整理統合しています。随時編集中です。 http://hiyou.easy-magic.com/
●18321 吉田郡松岡町 ◆02780 松岡・九頭竜フェスティバル 福井県松岡町
●18322 吉田郡永平寺町
●18323 吉田郡上志比村
●18342 大野郡和泉村
●18361 坂井郡三国町 ◆00048 三国祭 □社名 三國神社 □所在地 福井県坂井市(旧三国町)三国町山王六丁目 □祭神 オオヤマクイノミコト 大山咋命 ケイタイテンノウ 継体天皇 □祭は五月中旬。 北陸三大祭のひとつに数えられる。巨大な人形がのる山車六臺を曳く。 □汎論 三國神社の祭神は、当地出身とされるケイタイテンノウ(継体天皇)。旧今立町にもゆかりの岡太神社があり、二月の中旬に御莱祀の山車を曳く。岐阜県の平成村は継体天皇の叔母が居住していた地だという伝承がある。 オオヤマクイノミコト(大山咋命)は滋賀県坂本の日吉大社総本社の祭神と同じである。創祀は不明であるが、延喜式に記載のある古社。三国港に面した小高い地に祀られる。 社記に天文九年(一五四〇)に湊の住人である板津清兵衛が高柳村から流れてきた御神体を拾い上げ正智院に納めるとある。しかし延喜式の記載より五〇〇年以上ものちのことで、これが本来のご神体とは考えにくい。 明治二年にそれまでの山王宮を桜谷神社と改めた。江戸天下祭といわれた徳川氏ゆかりの山王宮が忌避された影響はここでも見られる。 明治五年に興ケ丘にあった水門宮の御神体である継体天皇を桜谷神社にお遷しし、本社に合祀された。明治一八年に三國神社と改称されている。
◆02781 三国町郷土資料館 福井県坂井市(旧三国町)
●18362 あわら市(旧芦原町) ◆01675 あわら温泉春まつり 福井県あわら市(旧芦原町)
◆00492 金津神社祭 □社名 金津神社 □所在地 福井県あわら市(旧金津町)春宮二丁目 □祭神 カムヤマトイワレヒコノミコト 神倭磐余彦命(神武天皇) アメノコヤネノミコト 天児屋根命 フツヌシノミコト 経津主命 タケミカヅチノミコト 武甕槌命 ヒメ 比賣大神 ウマヤドタイシ 厩戸太子 カナヤマヒコノミコト 金山彦命 イザナギノミコト 伊弉諾命 イザナミ 伊弉冉命 境内社 金山神社 市姫神社 □祭は七月下旬。 □山車 山車の形態(呼称)は、人形山車。 明治三〇年の社殿修復が行われ祭礼に山車を曳くのを年行事と定められた。十八地区が毎年三地区つつ交代で山車を曳く。 (順不同) □汎論 金津神社の創祀は古いが創祀はケイタイテンノウ(継体天皇)によるとあるが疑問。桓武天皇期の延暦十一年(七九二)大和國(奈良県)より春日神を勧請し、合祀のうえ芦原大溝神社、あるいは春日大神と称したと伝わる。 福井大震災の節、町内の多くの神社が罹災し、合祀して復興したとあり、その神社は春日神社、市姫神社、金山神社、白山神社だとある。 現在の祭神のなかにケイタイテンノウ、シラヤマヒメノミコトがみられない。枚岡神・アメノコヤネノミコト(天児屋根命)、香取神・フツヌシノミコト(経津主命)、鹿島神・タケミカヅチノミコト(武甕槌命)、枚岡神・ヒメオオカミ(比賣大神)は買うが神宮の四神。境内社の市姫神社の祭神は、宗像神のイチキシマヒメノミコト(市杵島姫命)だろうか。 浄土真宗の八代法主だった蓮如上人は、浄土真宗の中興とも仰がれ、「御文章」は御文さまとしてよく知られる。のちに弟子たちによって編纂された「蓮如上人御一代記聞書」は名著である。琵琶湖湖西の北陸街道を経て吉崎(金津)を訪れ、名主だった大家彦左衛門吉久家に止宿して布教した。 以後越前、加賀、越中、さらに越後へと門徒の数が増加し「吉崎御坊」の寺内町として発展してきた。浄土真宗の門前町である。旧金津町内の十八地区が神社に本陣と呼ばれる飾り物を展示する。 山車の本坐人形は毎年更新される。 □参考 次を参考にさせていただきました。 ・気ままに行こう山歩き 楽しい山歩きリフレッシュには最高 http://blogs.yahoo.co.jp/yama_aruki2000/54412214.html
●18363 あわら市(旧金津町) ◆00492 金津神社祭 □社名 金津神社 □所在地 福井県あわら市(旧金津町)春宮二丁目 □祭神 カムヤマトイワレヒコノミコト 神倭磐余彦命(神武天皇) アメノコヤネノミコト 天児屋根命 フツヌシノミコト 経津主命 タケミカヅチノミコト 武甕槌命 ヒメ 比賣大神 ウマヤドタイシ 厩戸太子 カナヤマヒコノミコト 金山彦命 イザナギノミコト 伊弉諾命 イザナミ 伊弉冉命 境内社 金山神社 市姫神社 □祭は七月下旬。 □山車 山車の形態(呼称)は、人形山車。 明治三〇年の社殿修復が行われ祭礼に山車を曳くのを年行事と定められた。十八地区が毎年三地区つつ交代で山車を曳く。 (順不同) □汎論 金津神社の創祀は古いが創祀はケイタイテンノウ(継体天皇)によるとあるが疑問。桓武天皇期の延暦十一年(七九二)大和國(奈良県)より春日神を勧請し、合祀のうえ芦原大溝神社、あるいは春日大神と称したと伝わる。 福井大震災の節、町内の多くの神社が罹災し、合祀して復興したとあり、その神社は春日神社、市姫神社、金山神社、白山神社だとある。 現在の祭神のなかにケイタイテンノウ、シラヤマヒメノミコトがみられない。枚岡神・アメノコヤネノミコト(天児屋根命)、香取神・フツヌシノミコト(経津主命)、鹿島神・タケミカヅチノミコト(武甕槌命)、枚岡神・ヒメオオカミ(比賣大神)は買うが神宮の四神。境内社の市姫神社の祭神は、宗像神のイチキシマヒメノミコト(市杵島姫命)だろうか。 浄土真宗の八代法主だった蓮如上人は、浄土真宗の中興とも仰がれ、「御文章」は御文さまとしてよく知られる。のちに弟子たちによって編纂された「蓮如上人御一代記聞書」は名著である。琵琶湖湖西の北陸街道を経て吉崎(金津)を訪れ、名主だった大家彦左衛門吉久家に止宿して布教した。 以後越前、加賀、越中、さらに越後へと門徒の数が増加し「吉崎御坊」の寺内町として発展してきた。浄土真宗の門前町である。旧金津町内の十八地区が神社に本陣と呼ばれる飾り物を展示する。 山車の本坐人形は毎年更新される。
●18364 坂井市(旧丸岡町) ◆00217 丸岡祭 福井県坂井市(旧丸岡町)
◆21719 日向神楽 福井県坂井市(旧丸岡町)
●18365 坂井市(旧春江町) ◆02783 春江祭 福井県坂井市(旧春江町)
●18366 坂井郡坂井町 ◆00463 坂井祭 福井県 坂井市(旧春江町)
●18381 今立郡今立町 ◆00195 今立の御莱祀 □社名 岡太神社 □所在地 福井県越前市(旧今立町) □祭は二月中旬 橇状の山車を曳く □汎論 世阿弥の能「花筺」の舞台となったところで「おらいし」を「王位莱祀」といって、男大述皇子の王位継承を祝う説がある、莱祀。鳳莱祀、お雷子等とも書かれる。
◆01836 かわそ祭 福井県粟田部今立町
◆03530 いまだて祭 福井県粟田部今立町
◆23825 花筐 福井県粟田部今立町
●18382 今立郡池田町 ◆21721 水海の田楽能舞 福井県池田町水海
●18401 南条郡南越前町(旧南条町) ◆02784 南条夏祭 福井県南条町
●18402 南条郡今庄町
●18403 南条郡河野村
●18421 丹生郡朝日町 ◆02785 朝日あんどん山車祭 福井県朝日町
◆02786 あさひまつり会館 福井県朝日町
●18422 丹生郡宮崎村
●18423 丹生郡越前町
●18424 丹生郡越廼村
●18425 丹生郡織田町 ◆02787 剱神社祭 福井県織田町
●18426 丹生郡清水町
●18441 三方郡若狭町(旧三方町) ◆00231 宇波西神社祭 福井県若狭町(旧三方町)気山
◆01116 秋葉神社祭 福井県若狭町(旧三方町)気山字寺谷
◆01715 国津神事 福井県若狭町(旧三方町)
◆01720 藤井天満社の宮座行事 福井県若狭町(旧三方町)
◆21722 美称の王の舞 福井県若狭町(旧三方町)
◆01831 国津神社祭 福井県若狭町(旧三方町)
◆04232 秋葉神社祭 福井県若狭町(旧三方町)気山字若狭町寺谷
◆04233 川中神社祭 福井県三方町字中村
◆04234 大山祇神社祭 福井県若狭町(旧三方町)気山字切迫
◆04235 日吉山王神社祭 福井県 若狭町(旧三方町)気山
◆04236 熊野神社祭 若狭町(旧三方町)海山
◆04237 三方祭 福井県若狭町(旧三方町)三方
◆04238 三方町岩屋 福井県若狭町(旧三方町)岩屋
◆04239 小川神社祭 福井県若狭町(旧三方町)小川
◆04240 能登神社祭 福井県若狭町(旧三方町)横渡
◆04241 能登神社祭 福井県 若狭町(旧三方町)能登野
◆04242 井崎稲荷神社祭 福井県若狭町(旧三方町)井崎
◆04243 上野 福井県若狭町(旧三方町)上野
◆06117 秋葉神社祭 福井県若狭町(旧三方町)
●18442 三方郡美浜町 ◆00249 越前美浜祭 福井県美浜町
◆21833 宇波西神社のおはけ 福井県美浜町
◆01834 弥美神社の一本幣と七本幣 福井県美浜町
◆21837 久々子のおはけ 福井県美浜町
◆04244 日吉神社祭 福井県美浜町早瀬
◆04245 雷神社祭 福井県美浜町新庄
●18461 遠敷郡若狭町(旧上中町) ◆01286 上中祭 福井県 若狭町(旧上中町)下タ中
◆04246 石神社祭 福井県若狭町(旧上中町)大鳥羽
◆04247 観音様祭 福井県若狭町(上中町)無悪
◆04248 白石神社祭 福井県若狭町(上中町)熊川
●18462 遠敷郡名田庄村 ◆00930 名田庄の松あげ 福井県遠敷郡名田庄村 □汎論 高さ十二間以上(約二二メートル)もある柱を立てて、先端に取り付けた「もじ」とよばれる籠にたいまつの火をなげあげる「松あげ」の行事。八月下旬の夜間に滝谷区、西相生区などが南川河原で行う。 南川から名田庄村、京北町、美山町、日吉町牧山、京都花背、京都雲ヶ畑などの各地に見られる。この行事をつないでゆく道を「松上げの道」と呼ぶそうである、お水取りで知られる奈良東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)の大松明も、もとは周山街道を経て伝わったものではないだろうか。 愛宕信仰。盆の精霊送りなど諸説があるが、柱と火を結びつけた神事は、富山県小矢部市津沢、福野町ほかで行われる夜高、新潟県弥彦神社ほかで行われる行燈、秋田の竿燈、湯沢のあんどん、白河の堤燈祭、二本松の堤燈祭を経て東北各地でおこなわれるねぶた、ねぷたへとつながる。 修験道で行われる火渡りの儀式なども含めて、遠く中近東の拝火教に及ぶと考えたら行き過ぎだろうか。
●18481 大飯郡高浜町 ◆01717 佐伎治神社七年祭 福井県大飯郡高浜町宮崎五九−四 佐伎治神社 □祭神 スサノオノミコト 素盞嗚尊 イナダヒメノミコト 稻田姫命 オオナムチノミコト 大己貴命 □祭 □汎論 延喜式に記載される古社。行き届いたよく整備された聖域には、出雲系神社の痕跡が色濃く残る。創祀は不詳だが、景行天皇の皇子磐鹿六雁命が若狭国造に封じられたときにはすでにに当社があったとされる。創祀地は、保田の中園池林、一説には、白山の地にあったともいい、武田家臣逸見駿河守昌経が現在の地に遷したものだという。 元和三年、卜部兼英の記述のなかに「正一位砕導大明神」の名があげられており、 高浜町内には、砕導山(さいちやま)があって、サイチヒコ(佐一彦)を祀ったとされる記事も散見される。もしかしたら砕導山そのものがご神体だったかもしれない。
◆01824 広嶺神社祭 □社名 広嶺神社 □所在地 福井県高浜町上車持 □祭は四月中旬。 山車(神楽山)を曳く。 □山車(神楽山) 一臺ある。 □汎論 広嶺神社は、宝鏡山の山麓、日笠に祀られる。兵庫県姫路市の広峰神社より分祀を受けて創建されたと伝わる。京都市の八坂神社もおなじく姫路市の広峰神社から分祀を受けて祀られる。
◆01827 高浜の天道花 福井県高浜町難波江(なばえ) □汎論 てんとうばなは天道花と書く。 「てんとうさんにそなえましょ、軒より高く」と唄っててんとうばな(柱)を立てる。枯れても一年間はそのまま供えたままとする。 もし、人や牛の行方がわからなくなった時には、このてんとうばなを燃やせば煙のたなびいた方角に捜しもの見つかるという。
◆02789 高浜町郷土資料館 福井県高浜町南団地 □汎論 館内は三室にわかれ、 第一展示室・民具類。第二展示室は縄文時代から奈良・平安時代まで、町内の遺跡出土遺物。第三展示室は中世高浜の戦国武将、逸見駿河守昌経と島原の乱に出征した澤村大学の関連資料がそれぞれ展示される。 □問い合わせ 〒919-2215 福井県大飯郡高浜町南団地1-14-1 電話 0770-72-5270 Fax 0770-72-5271
◆04250 新宮神社祭 □社名 新宮神社 □所在地 福井県高浜町和田 □祭神 イザナミノミコト 伊弉冉命 ハヤタマオノミコト 速玉男命 コトトケオノミコト 事解男命 □祀は一〇月中旬。 山車を曳く。 □山車 三臺ある。臺車に舟を載せたもの。唐破風屋根のある屋臺形式のもの。幾分小型のもの。で形態が異なる。 □汎論 創祀は康治二年(一一四三)と伝えられる。熊野本宮大社とおなじ祭神を祀る。
◆04252 日枝神社祭 □社名 日枝神社 □所在地 福井県高浜町東三松(ひがしみつまつ) □祭は一〇月中旬。 山車(囃子山)を曳く。 □山車(囃子山) 二臺ある。 □汎論 東三松駅の北西にある。
◆04253 伊諾神社祭 福井県高浜町小和田
◆04251 青海神社祭 青海神社 福井県大飯郡高浜町青宮脇 □祭神 シイネツヒコノミコト 椎根津彦命 合祀 ウカノミタマノカミ 倉稲魂神(稲荷大神) ハチマンオオカミ 八幡大神三神(オウジンテンノウ・應神天皇 ジングウコウゴウ・神功皇后 ヒメオオカミ・比淘蜷_) □祭は一〇月中旬。 山車(囃子山)を曳く。 □山車(囃子山) 五臺ある。 □汎論 祭神、シイネツヒコノミコト(椎根津彦命)は、日本書紀に、神武天皇が東遷のため、日向国を出発したとき速吸の瀬戸(大分県)において珍彦命の出迎えをうけたが、珍彦命に椎根津彦の名を与えたとある。椎根津彦命は、水先案内として神武天皇を導きまた幾多の勲功をたてた。皇紀二年に神武天皇は、椎根津彦命を倭国造に任じたとある。 豊後国海部郡(大分県大分市佐賀関)には、椎根津彦神社(しいねつひこ)が鎮座し、海部氏ゆかりの地であるが、当地高浜もまた古代の海部氏所縁の地である。
◆04255 杉森神社祭 □社名 杉森神社 □所在地 福井県高浜町鎌倉 □祭は一〇月中旬。 山車(囃子山)を曳く。 □山車(囃子山) 一臺ある。 □汎論 高浜町に杉森神社は二社ある。鎌倉の地は福井県でもっとも西にあり県道二十一号線を西に取れば京都府舞鶴市である。
◆04256 山神社祭 □社名 山神社祭 □所在地 福井県高浜町上瀬 □祭は一〇月中旬。 山車(担山、傘鉾)がでる。
◆04257 杉森神社祭 □社名 杉森神社 □所在地 福井県高浜町六路谷 □祭は一〇月中旬。 山車(囃子山)がでる。 □山車(囃子山) 一臺ある。 □汎論 国道二十七号線に沿う旧道北側にある。銀杏が葉につくオハツキイチョウがある。
◆04258 気比神社祭 □社名 気比神社 □所在地 福井県高浜町音海(日引) □祭は一〇月中旬。 山車(担い囃子山)がでる。 □汎論 夜祭で、綱引き神事がある。
●18482 大飯郡大飯町 福井県大飯町本郷
* 行政コード番号は従前のままです。 20130106 更新
|