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2014-07-01
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  ◆00253 生島足島神社の御柱 更新

◆00253 生島足島神社の御柱 更新
□社名 生島足島神社
□所在地 長野県上田市
□祭神
イクシマオオカミ 生島大神
タルシマオオカミ 足島大神
□祭 
□山車
山車の呼称、形態は、御柱。□汎論
生島たる島神社の鎮座する上田市塩田平一帯は、姿の整った山々に取り囲まれている。これらの山々は一見して神南備と知られ、美しい裾を曳く二等辺三角形をしている。なかでも嶽の幟が奉齋される、夫神岳は中腹に別所温泉が湧出するが、生島足島神社神社はこの山の方角を背にしている。生島足島神社神社の創祀は不明とされる。仮説であるが、生島足島神社神社は、御神体山のふもとに建てられた里宮であり遙拝所ではないだろうかと考える。安曇野の穂高神社が中部山岳の奥穂高嶽山頂に嶺宮、上高地明神池畔にに奥宮、麓に里宮として本宮が建てられているのにも相似する。建御名方命が諏訪にいたるとき、この地で足をとどめ、生島足島の両神に粥を奉仕したという言い伝えがあり、いまも、御籠祭といい、毎年十一月三日の夜、諏訪神が生島足島神の本殿で粥を炊いて献供する神事が行われる(ときに、生島足島の両神が諏訪神に粥を炊いてもてなしたとするのもある。誤りであろう)。
生島足島神社神社社前には諏訪神社の象徴とも言える御柱が二本建てられる。本殿は、心字形の池にかこまれるが、心の宮園池(いけこころのみやえんち)」と言い出雲式園地の姿を残すといわれる。本殿扉の奥に御室とよばれる内殿には床板がなく、大地そのものが御神体(御霊代)として祀られるという。神体さんがある神社には本殿がない。奈良県桜井市の大神神社も本殿がない。ふるい出雲系神社の祭祀形態ではないだろうか。
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